檜洞丸 〜ツツジ新道往復
- GPS
- 06:54
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
天候 | 晴れ のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
向かいの未舗装スペースに100台くらい駐車可? |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト: 西丹沢自然教室にあり ■道の状況: 特に危険箇所なし。但し今日はぬかるんで滑りやすい箇所があり、特に下りは要注意。 |
写真
感想
この時期は恒例のツツジ新道。
各種情報から見るに今年はまだ若干早そうな雰囲気なのだが、5月は一度も山へ行けておらず毎月登山の目標実現のために出かけることに。
朝、昨日の雷雨の後で青空が広がり、246を走る車から前方に富士山の姿もすっきり見える。
しかしそこは西丹沢。自然教室が近づく頃には山々の頂きに何となく雲がかかっている。
果たして、展望台に着いてみると富士山の姿は全く見えず。
晴れていれば今日がデビューの新カメラNikon D800で富士山と新緑をここから撮影したかったのだが仕方がない。
それより、1ヶ月ぶりの登山、仕事が原因の慢性的な寝不足などのためか、登るのが嘗てないほどつらい。
心肺能力が著しく低下していることも自覚されるし、足も上がらなくなる。
展望台から1400mの休憩ベンチまでの標高差400mがとてつもなく長く感じられた。
休憩ベンチで初めてD800を取り出し、三脚に積んで撮影する。
ツツジは心配したとおりほとんど咲いていない。ミツバツツジはまだ硬いつぼみが見られ、あと1週間くらいはかかりそう。
去年はベンチから上の方を見ると白とピンクの花のトンネルが続いていたのだが、今年はよく探さないと見つからないくらい。
それでもガスのかかったブナや楓の林の新緑はしっとりと素晴らしく、それだけで丹沢へ来た甲斐があったと思わせてくれる。
昨年と同じく撮影しながら1時間以上かけて山頂まで歩く。
追い越す人、すれ違う人、それぞれに「花が少ないねえ」と残念そう。
山頂は20人くらいの人がいただろうか。お昼を食べているうちに寒くなったのでレインウェアを羽織る。
20分くらいで山頂を辞し、また1時間ほどもかけて撮影しながら1400mの休憩ベンチへ。
ここでD800をザックにしまい、三脚を肩にかけて濡れてスリップしがちな道を下りる。
展望台へ着くまではかなりの人数とすれ違ったが、さすがに12時を過ぎてからは新たに登ってくる人はいなかった。
ゴーラ沢出合で流れを見ながら10分ほど休憩。前日の雨で増水を心配したがほとんど増えていなかった。
頂上を出て約3時間かかって西丹沢自然教室に帰着。
下界は日が射して暑かった。
当たり年だった去年の山行記録は http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-113974.html
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