バスで金峰山(大弛峠〜瑞牆山荘)
- GPS
- 05:56
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 481m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:54
天候 | 麓は晴れ、山頂は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に、よく踏まれたわかりやすいルートでした。道標があるので助かります。山頂付近になると大きな岩がでてきます。五丈岩に登っている人がけっこういました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | 虫除けスプレーがほしかった |
感想
2011年の9月、仲間に半年がかりで連れ出してもらった山が金峰山でした。おかげで山歩きが自分の趣味と言えるようになりました。その時の印象があまりに素晴らしかったので、今回の山行は色々と「あれっ?」と思うことがありました。思い込みはこわいです(ww
まず、金峰山はアルペンムードもたっぷりで最高!と思ってましたが、大弛峠から金峰山までの大部分は林間コースです。岩場は山頂手前のほんのちょっとしかありません。
そして、選ばれしものだけが登ることを許される、と勝手に思っていた五丈岩は、登り方がネットのどこかで公開されているとかで、登っている人が多く、やや興ざめでした。
五丈岩より先は今回が初めてのコースです。森林限界を超えていて、岩場が多い稜線なので、歩くのがとても楽しいです。しかし、それもあっというまに終わり。1時間足らずで砂払の頭の先で森のなかに入ります。その後は、かなり湿度の高い森の中が延々と続きます。
この日は午前中は天気がよかったのですが昼頃から曇ってしまい遠景も望めず、やや残念な山行となりましたが、準備はそこそこ良かったので助けられました。
1)冷たい水は最高!
500mlのペットボトルに入れた水を凍らせて4本持っていきました。
往路で溶け具合を調整して実に快適に水分補給ができました。
とても暑かったので全部飲み終わっても足りないくらいでした。
最後に富士見小屋の水場で汲ませてもらった水も冷たくて最高でした。
凍らせたペットボトルのミルクティと共に保冷バッグにいれて持っていった、サンドイッチとスイーツもじつに美味しかったです。
2)越谷から金峰山は遠い
前回は車に乗せてもらってきましたが、今回は電車とバスです。
始発電車に乗っても塩山07:30のバスに間に合わないので、やむなく08:30に。
大弛峠に10時着はちょっと遅いです。
また、電車とバスを乗り継いで登山口まで5時間かかるのはちょっとキツイです。3)山頂は虫が多い
季節によると思いますが、当日の山頂はハエやらアブの類がいっぱいでした。
虫除けスプレーが効くようです。
4)かいじ号に自由席はない
帰りの韮崎駅でお土産を買い終えて、電車に飛び乗ろうとして券売機で「座席未指定券」という謎のきっぷを買いました。
あとで調べたところ、特急かいじには自由席はなく、座席未指定も指定も料金は同じです。今回は、連結部分に立ったまま立川まで乗車しました。
この日は中央線で人身事故があってダイヤがやや乱れていたようですが、それを待っていたのか塩山からのバスの出発がやや遅れました。それでも到着はほぼ定刻でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する