爺ヶ岳 扇沢〜南峰、中峰ピストン
- GPS
- 07:05
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:04
4:47 扇沢到着 18℃
平面距離 11.7km
沿面距離 12.1km
記録時間 07:05:42
最低高度 1,348m
最高高度 2,672m
累計高度(+) 1,424m
累計高度(-) 1,405m
平均速度 1.7km/h
最高速度 11km/h
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪なし |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
今週は先週台風による天候悪化がなければ行きたいと思っていた爺ヶ岳に行くことにした。
扇沢の駐車場は予想通りほぼ満車で、登山口直前のスノーシェード手前のスペースに駐車した。
麓は猛暑予想なので、日の出る前に登山口を出発出来ればと考えていたが、行動が遅く登り始めから大量の汗をかく羽目になってしまった。
種池山荘の周辺はいつものようにお花畑となっており目を楽しませてくれるが、ここで写真ばかり撮っていると前に進まないので、帰りにじっくり撮影することにした。
稜線に出ると下からの涼しい風が気持ち良く、稜線にいる間はずっと快適だった。
霞は濃いが立山連峰や剱岳もきれいに見えていた。
爺ヶ岳に登る途中からまず鹿島槍ヶ岳にガスがかかり始め、いつものように麓の大町は見えず、針ノ木岳さえ見えない程になってきてしまった。
前回の昨年6月は体調不良で中峰に行かなかったので、今回は中峰も訪れたが、到着してしばらくすると剱岳が見えなくなり、爺ヶ岳南峰さえ時々ガスに隠れてしまうほどになった。
しばらくボーっと休んでいたが、再び剱岳が見えそうになかったので、下山することにした。
種池山荘に到着すると登って来た時以上に大勢でにぎわっていた。まだ10時半で時間も早いが、ゆっくり出来る場所もないのでそのまま下山することにした。
ここで花を写真におさめて樹林帯に入るとさっきまでの涼しい風はまったくなく、稜線でしばらく涼んでいれば良かったと後悔したが、後の祭り。
こうなればさっさと下山してエアコンの風にあたるしかない。
畳岩までは少し慎重に歩いていたが、レスキュー隊の方1名が小走りで下って自分をパスして行った。何かあったのか?と思いつつ、自分もいつもならここは小走りだなと思いペースを上げた。
まだまだ登りの方も多いので、道をゆずったりしていたが、レスキュー隊の方も同様に道をゆずったりしていて、少し下ったところで追いついてしまった。
先にどうぞと言われるがまま先に行かせてもらうことにし、結局登山口までほぼ小走りで下ってしまった。
ケルンのところに2名のパーティーがいて、先ほどヘリの救助要請をしてしばらくすると到着するはずなので、それまで危険のないように登って来られる方を止めていてほしいと頼まれた。
座っておられる方は苦しそうにしている様子はなかったが、自力で歩けないようだ。
50m程下った場所でしばらく待機していたが、先ほど道をゆずっていただいたレスキュー隊の方がケルンに到着したため、自分は任を解かれ下山を再開した。
八ツ見ベンチの下では4名の若いレスキュー隊の方達とすれ違った。これでもう安心かと安堵し、自分が救助要請することのないよう注意しながら下った。
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