記録ID: 1958434
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
雲ノ平周遊でライチョウ親子に癒される(新穂高温泉から)
2019年08月02日(金) ~
2019年08月05日(月)
富山県
長野県
岐阜県
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 31:43
- 距離
- 52.5km
- 登り
- 3,580m
- 下り
- 3,553m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:58
距離 15.7km
登り 1,735m
下り 272m
15:38
2日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:40
距離 12.0km
登り 925m
下り 929m
3日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 9:38
距離 15.0km
登り 896m
下り 1,166m
15:19
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はなく、祖父岳麓の雪渓も脇の岩場にルートがあり、スパイク等は使いませんでした。 |
その他周辺情報 | ・双六小屋のトイレは紙も流せます。この日は小屋泊は敷布団2枚に3人とのこと。 ・雲ノ平山荘のトイレは和式のみ。ここも敷布団2枚で3人。毛布は3枚あり。 ・雲ノ平山荘は敷布団1枚で2人。毛布は2枚あり。 ・雲ノ平山荘は小屋の中でも蚊が多く虫除け必須。 ・下山後の日帰り温泉は、バス停前のホテル穂高が13時から、100m下の中崎山荘奥飛騨の湯が9時半から。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
8年前に訪れた雲ノ平は三俣山荘からトレランで慌しく駆け抜け、天気もイマイチでした。なので今年は雲ノ平山荘に泊まろうと心に決めて準備。
梅雨明けで天気も安定していたので、テン泊を含む3泊4日で行程を組みました。
竹橋から毎日あるぺん号で新穂高温泉に朝6時着。
スタート時はちょっと雲が多かったが、次第に青空が広がり、小池新道では強い日差しと急登で汗が止まらず。
鏡平山荘でかき氷を食べて体を冷やして双六小屋に向かいました。
花見平を過ぎて稜線を進むとにわかにガスが出たかと思うと、ぽつぽつと雨が降り出し、あっという間に本降りになってしまいました。
双六小屋で小屋泊にしようかと思ったけど、着替えて自炊していたら雨も止んだので、予定通りのテン泊。
夜中も断続的な雨で星空は拝めなかったけど、寒くもなく快適に眠れました。
2日目は巻道から三俣山荘経由で鷲羽岳へ。登頂した頃には槍ヶ岳方面は雲の中でしたが、それ以外はほぼ見渡せる眺望。
そして雲ノ平へ向かう途中の祖父岳山頂では5羽の雛とお母さんライチョウに遭遇。これがまためちゃくちゃ可愛くて、見てたら背中を雛が駆け上ったので激写!
雲ノ平山荘では夕暮れに満天の星空を堪能し、翌日は惜しみながら秘境をあとにしました。
3日目は黒部源流を通って一気に鏡平山荘まで。ちょっと余裕があったので、三俣蓮華岳まで登り稜線から中道を通りました。
最終日は鏡池で雲から覗いた御来光と逆さ槍を見て、今年最初の北アルプスを後にしました。
いつか水晶と黒部五郎まで行きたいです。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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