鈴鹿・神崎川仙香谷〜赤坂谷〜ツメカリ谷

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 633m
• 下り: 621m

コースタイム

神崎橋P7:10−林道ゲート7:15ー神崎川入渓8:10ー仙香谷8:25ー赤坂谷10:45ー赤坂谷脱渓11:50ーツメカリ谷入渓13:15ー神崎川14:30〜15:10ー登山道15:20ー林道15:50ー林道ゲート17:20ー神崎橋P17:30

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

道の駅・奥永源寺渓流の里にて前夜泊
日帰り入浴、八風の湯（1500円）

写真

ゲートを抜けて、神崎川林道を進む。

仙香谷、赤坂谷の標識から下って行く。

道は明瞭。トラロープもある。

神崎川に入渓。花崗岩の白さが眩しい！

上流に進むとすぐに左から仙香谷に出合う。

ここは左から登る。上部で難しくなるが、先行者がお助け紐を出してくださった。

大きな釜を持った3段の滝。

前回は泳いで滝に取り付いたが、今回は左からへつった。

3段目がちょっと怖い。

赤坂谷に入るとナメが現れる。

関西の赤木沢と言われるのも頷ける。

記念にパチリ！

キレイなので、ドンドン登ってしまった。

エメラルドグリーンのトロ場を泳いで滝に取りついた。これが失敗だった。滝の上はすでに720m。

行き過ぎたことに気づいたが、戻らず720mから左岸の斜面を登ったら、迷ってしまった。

道が分かると言う人に出合い、着いて行ったら見覚えがある飯場跡があり…

ドンドン下ってツメカリ谷に出た。

すだれ状の滝。上で散々行きつ戻りつした後、えいっ！

下から見上げて、よくここを飛び込んだものだと感心する。

その後は飛び込んでは泳ぐ〜をくり返し…。

あっという間に神崎川に出た。

神崎川を流れに身を任せて下ろうとしたが、流れが急な個所もあり断念。

出合から少し上流に行き、登山道から林道にあがることにした。

林道に出て、やれやれ。

ゲートに戻る途中、仙香谷出合が見えた。

感想

midori28

2日目は神崎川人気の3本の沢を周回するコース。
数年前に歩いたことがあり、赤坂谷からツメカリ谷へ乗越すルート取りが難しかったことが記憶に残っていた。
今回、左岸にあった赤テープを見逃し、次の滝を登ってしまい、予定より少し上流で赤坂谷を脱渓したら、さっぱり分からなくなり迷ってしまった。ウロウロしていたら道が分かると言う人に会い、無事ツメカリ谷に下りることができた。
まだまだ修行が足りません。
仙香谷は登攀型の滝が、赤坂谷は癒し系のナメ滝が、ツメカリ谷はゴルジュの中をダイブして下って行き…と、変化がある沢登りが楽しめた。
神崎川をドンブラコと下って入渓点まで戻るつもりだったが、流れが速い箇所もあり、3日目の体力を温存するために、登山道から林道に出た。