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Yamareco

記録ID: 1959575
全員に公開
ハイキング
白山

火山地形と山野草を楽しむ。越前の秀峰経ヶ岳。

2019年08月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
9.9km
登り
1,060m
下り
1,076m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:31
合計
6:27
9:35
9:35
68
10:43
10:48
7
10:55
10:58
46
11:44
11:54
16
12:10
12:12
9
12:21
12:21
44
13:05
13:05
48
13:53
13:54
17
14:11
14:11
21
14:32
14:33
26
14:59
15:03
7
15:10
15:15
38
15:53
15:53
4
15:59
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銚子ヶ口展望広場・駐車場
梅雨明け以降も休みの日にパキッと晴れない日が続いてたがやっと晴れた。
という訳で北陸遠征で福井の秀峰「経ヶ岳」です。
三百名山なので平日でも誰かしら登ってるかと思いきや、見事に誰も居ない登山口展望台に到着。
2019年08月05日 09:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 9:14
梅雨明け以降も休みの日にパキッと晴れない日が続いてたがやっと晴れた。
という訳で北陸遠征で福井の秀峰「経ヶ岳」です。
三百名山なので平日でも誰かしら登ってるかと思いきや、見事に誰も居ない登山口展望台に到着。
展望駐車場だけあって駐車場の時点で展望良し。
んが。今日は霞がキツい様子。
2019年08月05日 09:16撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 9:16
展望駐車場だけあって駐車場の時点で展望良し。
んが。今日は霞がキツい様子。
で。身支度を済ませてスタート。
この辺りは確実に熊の生息地。
とりあえず今日はこのルートからは誰も登ってないようなので熊よけに熊鈴+ラジオで歩きます。
2019年08月05日 09:17撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 9:17
で。身支度を済ませてスタート。
この辺りは確実に熊の生息地。
とりあえず今日はこのルートからは誰も登ってないようなので熊よけに熊鈴+ラジオで歩きます。
序盤から急登。
気温はさほど高くはないのだが湿度が高いので結果蒸し暑い。
熱中症にならぬ様、適度の水分補給&緩めのペースで登る。
2019年08月05日 09:28撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 9:28
序盤から急登。
気温はさほど高くはないのだが湿度が高いので結果蒸し暑い。
熱中症にならぬ様、適度の水分補給&緩めのペースで登る。
山野草を撮りつつゆるゆると歩く。
っていうか山野草の種類の多さに驚いた。
2019年08月05日 09:21撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 9:21
山野草を撮りつつゆるゆると歩く。
っていうか山野草の種類の多さに驚いた。
ツユクサ。
2019年08月05日 09:24撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 9:24
ツユクサ。
ソバナ。
2019年08月05日 09:30撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 9:30
ソバナ。
景色が雑木の森からブナの森に変わってきた。
2019年08月05日 09:51撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 9:51
景色が雑木の森からブナの森に変わってきた。
「経ヶ岳名物・アダムとイブの樹」に到着。
2019年08月05日 09:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 9:52
「経ヶ岳名物・アダムとイブの樹」に到着。
アダムとイブの樹を経て急登を進む。
2019年08月05日 10:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 10:05
アダムとイブの樹を経て急登を進む。
保月山に到着。
木々が覆い茂って眺望無し。
2019年08月05日 10:26撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 10:26
保月山に到着。
木々が覆い茂って眺望無し。
保月山を経て次の目標「牛岩」を目指して先に進む。
山頂方面は今の所ガスってる様子。
2019年08月05日 10:38撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 10:38
保月山を経て次の目標「牛岩」を目指して先に進む。
山頂方面は今の所ガスってる様子。
尾根道をアップダウンを繰り返しつつ登るのだが、そのアップの部分がほぼ急登って感じ。
2019年08月05日 10:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 10:48
尾根道をアップダウンを繰り返しつつ登るのだが、そのアップの部分がほぼ急登って感じ。
牛岩に到着。
この辺りから火山でもある経ヶ岳の魅力が出てくる。
足元は安山岩質の溶岩が剥き出し。
2019年08月05日 10:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 10:52
牛岩に到着。
この辺りから火山でもある経ヶ岳の魅力が出てくる。
足元は安山岩質の溶岩が剥き出し。
次のピークの杓子岳を目指して進む。
晴れてきたのは良いのだが夏の日差しがとにかく暑い。
2019年08月05日 11:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 11:05
次のピークの杓子岳を目指して進む。
晴れてきたのは良いのだが夏の日差しがとにかく暑い。
木々の隙間から山頂らしきピークが見えてきた。
2019年08月05日 11:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 11:05
木々の隙間から山頂らしきピークが見えてきた。
汗だくなりつつ杓子岳に到着。
2019年08月05日 11:26撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 11:26
汗だくなりつつ杓子岳に到着。
から経ヶ岳山頂を望む。
山姿は素晴らしいのだが山頂までは炎天下の中を1時間ほど歩かなくてはイカン。
酷暑すぎて心が折れそう。
2019年08月05日 11:38撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 11:38
から経ヶ岳山頂を望む。
山姿は素晴らしいのだが山頂までは炎天下の中を1時間ほど歩かなくてはイカン。
酷暑すぎて心が折れそう。
中岳通過。
2019年08月05日 11:53撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 11:53
中岳通過。
中岳から経ヶ岳山頂を望む。
登山道がある尾根を境に山頂の下に火口跡がある右側斜面の方が大昔の噴火によって大きくえぐれてるのがよく分かる。
2019年08月05日 11:58撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 11:58
中岳から経ヶ岳山頂を望む。
登山道がある尾根を境に山頂の下に火口跡がある右側斜面の方が大昔の噴火によって大きくえぐれてるのがよく分かる。
鞍部の切窓を通過。
目前に急登。
2019年08月05日 12:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 12:03
鞍部の切窓を通過。
目前に急登。
で。その急登を登る。
2019年08月05日 12:04撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 12:04
で。その急登を登る。
急登を登りきってなだらかな登山道に。
2019年08月05日 12:33撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 12:33
急登を登りきってなだらかな登山道に。
山頂までもうちょい。
2019年08月05日 12:44撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 12:44
山頂までもうちょい。
山頂に到着。
白山信仰の拠点の平泉寺に所縁がある山なので、何かしらの祠があるかと思いきや山名が彫られた杭が一本あるだけのシンプルな山頂。
2019年08月05日 12:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 12:52
山頂に到着。
白山信仰の拠点の平泉寺に所縁がある山なので、何かしらの祠があるかと思いきや山名が彫られた杭が一本あるだけのシンプルな山頂。
で。白山信仰のシンボル「白山」
山頂に登るまで姿が見えなかったので山姿が望めて一安心。
2019年08月05日 12:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
8/5 12:48
で。白山信仰のシンボル「白山」
山頂に登るまで姿が見えなかったので山姿が望めて一安心。
さらに別山。
今日は湿度が高めだったので白山方面は霞んでるかと思いきや意外とクリアだった。
2019年08月05日 12:46撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
8/5 12:46
さらに別山。
今日は湿度が高めだったので白山方面は霞んでるかと思いきや意外とクリアだった。
逆にすぐ近くの荒島岳の方は間に大野市と九頭竜川があるせいか霞がキツくぼんやりと見える感じに。
2019年08月05日 12:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 12:52
逆にすぐ近くの荒島岳の方は間に大野市と九頭竜川があるせいか霞がキツくぼんやりと見える感じに。
メスティンで炊飯して昼メシと思ってたがあまりに暑いので行動食と水分補給だけして下山開始。
2019年08月05日 13:10撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 13:10
メスティンで炊飯して昼メシと思ってたがあまりに暑いので行動食と水分補給だけして下山開始。
火口原を見下ろす。
火口原を中心に経ヶ岳や他のピークが外輪山の様になってるのが分かる。
2019年08月05日 13:13撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 13:13
火口原を見下ろす。
火口原を中心に経ヶ岳や他のピークが外輪山の様になってるのが分かる。
火口原をズームで。
2019年08月05日 13:19撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
8/5 13:19
火口原をズームで。
外輪山状に連なる峰々を望む。
2019年08月05日 12:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 12:31
外輪山状に連なる峰々を望む。
で。登山口を目指して進む。
2019年08月05日 14:02撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 14:02
で。登山口を目指して進む。
下山も山野草を撮りつつ歩く。
華やかな群生地がある訳ではないが、登山道の至る所に多種多様の山野草が咲いてるので飽きない。
クガイソウ。
2019年08月05日 12:29撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 12:29
下山も山野草を撮りつつ歩く。
華やかな群生地がある訳ではないが、登山道の至る所に多種多様の山野草が咲いてるので飽きない。
クガイソウ。
2019年08月05日 12:23撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 12:23
2019年08月05日 14:08撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 14:08
2019年08月05日 14:15撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 14:15
蕾のシモツケソウ。
2019年08月05日 14:28撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 14:28
蕾のシモツケソウ。
アカショウマ。
2019年08月05日 10:59撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
8/5 10:59
アカショウマ。
足元だけじゃなく頭上の火山岩の隙間にも花が咲いてた。
コオニユリ。
2019年08月05日 14:30撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 14:30
足元だけじゃなく頭上の火山岩の隙間にも花が咲いてた。
コオニユリ。
2019年08月05日 14:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
8/5 14:31
2019年08月05日 14:34撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 14:34
2019年08月05日 14:36撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 14:36
という感じで無事下山。
山姿良し。山野草豊富。その上、火山地形の楽しめる山と言う事で文句なしの山だった。
ただし暑すぎるので真夏には登る山ではなかったようだ(笑)
2019年08月05日 15:39撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8/5 15:39
という感じで無事下山。
山姿良し。山野草豊富。その上、火山地形の楽しめる山と言う事で文句なしの山だった。
ただし暑すぎるので真夏には登る山ではなかったようだ(笑)
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