鋲ヶ岳・烏帽子山(富山県)
- GPS
- 04:12
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 610m
- 下り
- 622m
コースタイム
鋲ヶ岳山頂:9:27
烏帽子山山頂着:11:17
烏帽子山山頂発:11:40
嘉例沢キャンプ場駐車場着:13:21
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
烏帽子山方面は登山道にも残雪がある箇所がまだかなりあります。 道が分かりにくいところもありますので、目印のテープを探しながら進むと良いです。 |
写真
感想
登山口付近はよく整備された杉林です。
それを抜けるとブナなどの雑木林となりました。
ほどなく稜線に出て、左に行けば鋲ヶ岳、右に行けば烏帽子山という案内板がありました。まずは鋲ヶ岳に向かいました。途中ヤマツツジが咲いていました。
鋲ヶ岳山頂には東屋がありました。この頃はまだうす曇という感じでしたが、見通しはあまりよくなく、後立山連峰の山々がぼんやりと見えました。
すぐに引き返し、烏帽子山に向かいました。途中までは道もよく整備されていて、傾斜もきつくなく快適な山歩きができました。ミツバツツジやムラサキヤシオなどが結構咲いていました。
途中、猿の群れがいて、群れのいる林の脇を通り過ぎようとしたら、一頭の猿が威嚇してきて、一定の距離は保ちながらも追いかけてきて怖かったです。群れからの距離がある程度離れるとそれ以上追ってくることはありませんでした。
途中から登山道上にも残雪が現れるようになり、場所によってはどっちに進めば良いのか分かりにくいところも何箇所かありました。目印のテープを見落とさないように行けば大丈夫ですが、注意が必要です。
それと烏帽子山に近くなると、登山道の刈り払いもあまり良くない箇所も多く、笹などが覆いかぶさっているところもあります。早朝や雨上がりに歩くならスパッツを着けたほうが良いと思いました。
烏帽子山山頂に着いたころには、僧ヶ岳もほとんど見えない状態だったのは残念でした。
くだりは登りと同じルートではなく、途中で林道の方へ下る分岐から降りて、林道に出てからキャンプ場駐車場に戻りました。林道に出たとき、進行方向とは逆のほうでしたが、また猿がいたので思わず早足になってしまいました。
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