白砂山（まさかの午前雷雨に遭遇！）

2019年08月06日(火) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:02

距離 15.5km 登り 1,314m 下り 1,312m

8:55 野反湖バス停
9:06 ハンノ木沢
9:27 地蔵峠
9:40 地蔵山
10:07 堂岩の泊場
10:25 10:38 堂岩山
10:39 10:41 堂岩山分岐
11:04 11:06 猟師ノ頭
11:17 11:18 金沢レリーフ
11:58 11:59 白砂山
12:21 12:22 金沢レリーフ
12:38 猟師ノ頭
12:55 堂岩山分岐
13:10 中尾根の頭
13:42 黒渋の頭
14:06 14:08 八間山
14:30 野反湖見晴
14:44 池の峠登山口
14:57 野反湖バス停

写真

8/6 8:35

野反湖。晴れています。

8/6 8:40

野反湖登山口から出発。

8/6 9:05

ハンノキ沢。ここを渡渉します。

8/6 9:45

よく整備された登山道。

8/6 10:29

1時間半で堂岩山に到着。眺望はありません。

8/6 10:37

堂岩山を過ぎると、目的地の白砂山（右奥）が見えてきました。

8/6 10:41

分岐点から白砂山方面へと進みます。手前の小山は、猟師ノ頭。

8/6 10:48

猟師ノ頭の手前で、突然の雷音。真上から音がします。

8/6 10:51

すると、バケツをひっくり返したような豪雨。ザックカバーをつけ、カッパを着て、身を低くして待機します。まだ、11時前なのに。

8/6 11:02

雷音が止んだ隙に、先に進みます。前に見えるのは猟師ノ頭。雨はまだ止まず。

8/6 11:12

登山道には水たまりも。

8/6 11:14

2組のパーティーとすれ違いました。2組とも山頂での雷雨だったようです。生きた心地がしなかったとか。

8/6 10:24

ニナガ

8/6 11:18

ハクサンフウロ

8/6 10:43

キリンソウ

8/6 11:22

ウツボグサ

8/6 11:24

ニッコウキスゲ

8/6 11:46

クルマユリ

8/6 11:27

マルバダケブキ

8/6 11:44

山頂が見えてきました。晴れてきました。

8/6 11:55

白砂山山頂。

8/6 11:41

大倉山（右）とその奥に志賀高原の山々。

8/6 11:55

八間山（左）と堂岩山（右）。その奥に草津白根山。

8/6 11:56

横を見ると積乱雲。下に雨が降っているのがわかります。またいつ発生するかわからないので、急いで帰ることにします。

8/6 12:35

振りかえると、白砂山の横に入道雲。

8/6 12:50

8/6 12:52

横を見ると、白砂山。青空と夏雲がなんとも美しい。

8/6 12:53

分岐点から八間山方面へと進みます。

8/6 12:55

八間山方面は気持ちいい登山道が続きます。ただ暑い。

8/6 12:57

白砂山はこちらから見ると、長い稜線をもっています。

8/6 13:04

大菩薩の狼平を彷彿とさせます。

8/6 13:05

赤城山（中）と榛名山（右）も見えますが、薄いですね。

8/6 13:08

振りかえって、白砂山（右）と堂岩山（左）。

8/6 13:51

いくつかのアップダウンを繰り返して、正面に八間山が見えてきました。

8/6 14:04

八間山山頂。

8/6 14:08

8/6 14:08

野反湖方面へと下山します。

8/6 14:55

野反湖展望台案内所まで帰ってきました。食堂は閉まっていました。

8/6 15:19

車での帰路の途中にあった野反峠花の駅で、山菜そばを食しました。地元で採れたウドやシイタケ、エンドウが入っていてとても美味しかったです。山菜シーズンには、コシアブラやタラの芽も入るそうです。

8/6 15:53

京塚温泉シャクナゲ露天風呂。近くの豆腐屋でカギを借りて入ります。

8/6 16:25

500円です。

8/6 16:02

とてもワイルドな温泉ですが、泉質最高でした！　雷雨のことも忘れ、癒されました！

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

ヤマアリ

■まさかの午前雷雨に遭遇！
　日本200名山の白砂山登山にやってきました。天気予報は晴れ。前橋あたりを関越道で移動しているときには、山々に雲一つない快晴でした。午後は雷雨の可能性もありましたが、申し分ない条件です。
　が、しかし、まさかの11時に雷雨に出会うとは。これでは、山の常識が覆りますね。夏場は14時以降に被雷の可能性があると思ってきた私にとって、夏山の怖さをしった山行となりました。
　同じ日に、北岳山荘〜間ノ岳の区間で、被雷された大学生。時間は15時頃だったみたいですが、あの天空の稜線ではすぐに被雷対象になってしまいますね。他人事ではないです。ご冥福をお祈りいたします。

コメント

yamaneko07

雷雨の怖さ
yama-ariさんご無事でなにより😭✨
北岳の落雷事故知らなくて調べましたがやはり山での雷は本当に怖いですね😭

私もミナジローと朝日小屋から雪倉岳に向かう途中、多分まだ8時前ぐらいでしたが遠くで雷がゴロゴロ鳴り出し雪倉岳直下では雷雨に会いました😭稲光は無かったのですが、大きな音で真上で鳴る雷はほんと怖すぎてどうしたらいいのか、ただただ落ちないように祈りながら歩きました。停滞も考えカッパを来てしゃがんでいましたがもう森林限界も抜けていたのと、後ろから歩いて来られた方に引っ張って貰い何とか歩き通せました。
先日笠ヶ岳のテン場では知り合いのテントが落雷に合いこっぱ微塵になる写真を見てテント泊の恐ろしさも知りました。
今年はほんとお天気不安定ですよね。雷についてもっと色々学ばないといけないなと思いました。

ヤマアリ

Re: 雷雨の怖さ
yamaneko07さん。おはようございます。
雪倉岳で雷雨とは。怖かったでしょう？
森林限界だと、もうロシアンルーレットですね（汗）
yamaneko07さんこそ、ご無事でなによりです。

テントに被雷ですか？　お知り合いはご無事だったんですか？
笠ヶ岳は山小屋とテント場が離れているので、
突然の雷雨だと避難できないですよね。
3000ｍ級は、雷が横にも走るから、ほんと恐ろしい((+_+))