快晴と感謝の塩見岳
- GPS
- 15:41
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 2,877m
- 下り
- 2,889m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 6:33
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 9:05
天候 | 7日:晴れ/曇り〜雨 8日:晴れ/曇り 午前中は天候も安定してました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●鳥倉登山口〜三伏峠 駐車場から登山口まで林道を歩きます(地図時間で50分) 登山口と駐車場ゲートにトイレと登山届けポストあります。 序盤は樹林帯の中を歩きます。その後斜面のトラバース道に出るのですが、木道が 多数あります。雨の日や下りには注意が必要かもしれません。 後、道が崩落している箇所がありました。 塩川ルート分岐手前にに水場があります(冷たくて美味しいです) 小屋の水場は往復25分かかります。 ●三伏峠〜塩見岳 三伏山からコルを経て本谷山に登り返します。 どちらの山も塩見岳の展望が素晴らしいです。 その後立ち枯れの森を抜け平坦な道を進むと急登になり、30~40分進むと塩見小屋に出ます。 塩見岳のルートは天狗岩の岩場も急登ですが、 西峰直下の岩場は更に急で高度感が苦手な人は苦労するかもしれません。 ザレた岩場なので落石や滑落にはくれぐれも注意してください。 (念の為ヘルメットがあると安心かもしれません) |
その他周辺情報 | 三伏峠小屋:テント泊1000円 |
写真
感想
南アルプスの山々の中でも異彩を放つ山容の塩見岳
以前から登ってみたい山の一つだった。
今回、来週の縦走に向けてテントを担ぎ歩いてみることにした。
6日の夜から鳥倉駐車場に入り仮眠をした後、7日早朝に登山開始。
3時間半ほどで本日の目的地「三伏峠小屋」に到着。
テントを設営し烏帽子岳に登り塩見岳を眺める。
午後からは雷が鳴り雨が降ってきた。
テントの中でやり過ごすといつの間にか寝てしまったようだ。
8日塩見岳に登山開始。荷物が軽いおかげか足が軽い。
急登も苦もなく歩けた。塩見小屋から山頂までは急な岩場が続く。
念の為に持ってきたヘルメットを被る。
距離は短いが予想よりも急峻な岩場で驚いた。
ザレた岩場なので下に人がいた場合落石事故の可能性もある場所だと思った。
山頂からは見渡す限りの絶景が楽しめた。
雲海に浮かぶ山並みはとても美しく下山するのが惜しいほどだった。
素晴らしい体験に感謝!
。。。で済めば良かったのだが、駐車場に戻り車を作動しようとするが全く反応しない。。どうやらルームランプを付けっ放しにしていたようでバッテリーが上がってしまったようだ。ここは電波も届かない山奥。。途方にくれたが同時期に下りてきた三人組の方々に助けて頂き電波の届く大鹿村まで送っていただいた。
(色々試して頂きありがとうございました)
その後JAFと駐車場に戻り、バッテリーケーブルを繋ぐと見事にエンジン始動。
自分のそそっかしいミスで色々な方々の手を煩わせてしまった事を大いに反省すると共に助けて頂いた方々には感謝のしようもありません!
千葉からの御三人、道の駅まで送って頂いた静岡の方、そしてJAFの気持ちの良いお兄さん、この場を借りて本当にありがとうございました。
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