乗鞍岳 北アルプスツアーR1,7,21 第1山目

2019年08月09日(金) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 9.8km
• 登り: 596m
• 下り: 579m

コースタイム

　北アルプス登山ツアーとしていくつかの山を登ってきました。
今回はお天気に恵まれ7峰余りを制覇できました。
2週間に渡る登山の詳報は下記の通りです。
なお、登山の詳報は順次、アップしてゆく予定です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　　　　　　　　　●北アルプスツアーR1,7,21


7月21日　午前5時に愛媛を出発して、途中で仮眠などもしなが
　　　　　ら650キロを10時間余りかけて岐阜県高山市まで移
　　　　　動しました。朴(ホオ)の木平バスターミナル駐車場。

7月22日　乗鞍岳3025m日本百名山9.8Km6時間45分岐阜県高山市
　　　　　雨が降る中を剣が峰、富士見岳、大黒岳、魔王岳に
　　　　　登る。普段ならばこんな雨予報に日には出なかった。

7月23,24日　槍ヶ岳3180m日本百名山　30Km52時間安曇野市。
　　　　　ハシゴやクサリなどを使っての垂直登攀の連続は、
　　　　　ついに来たかと怖い反面わくわくした。ただガスで
　　　　　頂上から景色は見えなかった。

7月25,26,27日　穂高連峰(奥穂高岳3190m北穂高岳3106m涸沢岳
　　　　　3110m)日本百名山　28Km48時間　長野県安曇野市。
　　　　　北穂高→涸沢岳→奥穂高の縦走は難易度が�發�、不
　　　　　安だった。槍ケ岳、剣岳の登山経験が生かされた。

7月28日　焼岳2455m　日本百名山　8Km6時間　長野県松本市
　　　　　頂上近くの岩を触るとカイロのように暖かかった。
　　　　　活火山なので地熱が伝わってきているのだと実感す。

7月29,30日　笠ヶ岳2898m日本百名山　24Km　岐阜県高山市。
　　　　　どこから見ても編笠を伏せたような山容で綺麗だが
　　　　　実際に登ると、距離、岩稜の道などが厳しい山だった。

7月31,8月1日　常念岳2857m日本百名山　16Km31時間　長野県
　　　　　安曇野市。休養日なしで毎日登山をしてきた。膝関
　　　　　節にダメージが来ている。今回の中では比較的時間
　　　　　にせかされずに登れた。槍ケ岳が良く見えた。

8月2,3日　針の木岳　2821m二百名山、蓮華岳2799m三百名山
　　　　　長野県大町市。今回の楽しみでもあった、日本3大雪
　　　　　渓の「針の木大雪渓」を登った。白馬岳以来の大雪渓
　　　　　今回のツアーでお天気が一番良くて、槍、穂高、剣、
　　　　　立山、鹿島槍などが一望できた。

　　蓮華岳から昼過ぎに扇沢に下山して、大町の温泉に
　　　　　行き、さっぱりしてから愛媛に車のハンドルを切る。
　　　　　ナビで780キロ、￥17150−、10時間21分と出た。
8月4日　　途中、道の駅、SAで食事をして14時にジムに着いた。
　　　　　ジムのお風呂に入ってから帰宅をした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

畳平に45分ほどで着いた。広く、100人前後の人がいた。

剣が峰3,026m

富士見岳2817m。

大黒岳2772mの頂上

木道が敷かれていて、ぐるっと回って戻ってこれるようになって
いる。

ここは見事だった。

お花畑コースと表示がある。ここは見事だった。

いろいろな高山植物が咲き乱れ

魔王岳2763mに登った。

7/22 7:52

撮影機器：

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

ken-san

北アルプスツアーR1,7,21


●乗鞍岳の最高峰の剣が峰3,026m

乗鞍岳　　　北アルプスツアーR1,7,21　第1山目

ホウの木平バスターミナルから、シャトルバスに6時過ぎに乗って
畳平に45分ほどで着いた。畳平は広く、100人前後の人がいた。
標高2700mと言うが、いきなり結構高いところまで来たもんだ。
少し頭痛がする。高山病かも知れない。
　雲行きが怪しいので雨対策をしていたら、別の団体が通り過ぎ
てゆく。遅れないように彼らの後についていった。
20人づつ3班に分かれてそれぞれガイドが付いて、高山植物など
の説明を団体のリーダーが丁寧にしていた。

　団体の後をついて乗鞍岳の最高峰の剣が峰3,026mに行くと、
天候は暴風雨になってしまった。当然、景色どころでない。

　さらに、富士山は天気が良くてもここからは見えませんと、富
士見岳でガイドが説明をしていた。2817m。

　大黒岳2772mの頂上小屋で雨宿りをしていたら、中学生の集団が
100人ほど来た。彼らをやり過ごしてから下山した。

　今度はスタートした畳平のターミナルに戻ってきて、少し下方
向に位置し平たんで広い湿地帯に降りて行った。
木道が敷かれていて、ぐるっと回って戻ってこれるようになって
いる。
　お花畑コースと表示がある。ここは見事だった。
いろいろな高山植物が咲き乱れ、大岩が周囲の山から転げ落ちて
きていて、これが自然の日本庭園にアクセントとなって、素晴ら
しい観景になっている。この庭園だけは見る価値があると思った。
庭園を周回するのに20分程度はかかった。

　つぎはターミナル端から登れる魔王岳2763mに登った。
雨のほうはまだまだ激しく降っている。

　14時50分発のシャトルバス（往復料金￥2300）に乗って戻って
きた。頭痛はますます激しくなった。