南阿蘇 冠ヶ岳 鉄塔コース周回
- GPS
- 03:07
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 297m
- 下り
- 218m
コースタイム
天候 | 晴 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
十文字峠、鉄塔コース入口など3〜4台は可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし 道標もしっかりしている |
写真
感想
先輩たちの総体が終わり、三男は珍しく完全OFF。自分たちも午前中はOKなので、ちょっと歩きに行く。
一番の目的は、「ヤマボウシ」
先日「グリーンウオーク」という九州限定の雑誌を見ていたら、この鉄塔コースが紹介されていた。
紹介されてしまうと、一気に人が押し寄せる。
星生新道も三俣山ー雨が池コースも人が一気に増え「進入禁止」になってしまった。
「人が多いかな〜。」でも、この季節、九重など行くべき山はたくさんあるので、ここの駐車場などは心配ないだろう。
三人のスピードに合わせてスタート地点を十文字峠、鉄塔、地蔵峠に設定する。
3人の予定コース
A:十文字峠ー地蔵峠ー冠ヶ岳ー鉄塔コース入口ー鉄塔展望岩分岐を左折ー地蔵峠ーグリーンロード車道
B:鉄塔コース入口ー冠ガ岳ーグリーンロード車道
C:グリーンロード車道ー冠ガ岳ーグリーンロード車道
三人とも無線をもって話しながら歩く予定。
十文字峠に到着。前回、道標が倒れて道に迷ったが、今回はきちんと取り付けてあった。感謝です。
お互い、無線で現在地を確認しながら歩いたが、さすが三男は現役アスリートなので、歩く、というより走るようなスピードが半端ではない。
「今どこ?」「分岐」「途中小松姫の碑があるけん」「もう通り過ぎた」「早…」
ところが地蔵峠手前で、なぜか急激に減速している。
「もう地蔵峠に着いた?」「まだ」
「???」「どうした?」
「道に迷ったらしい。」
「『あと5分』の標識の柵を超えた?」「いや、右の林道に入って相当の距離を歩いた。」「どっちみち逆方向に走っているから、じゃあ、標識まで戻れ」
減速の原因がやっとわかった。
「地蔵峠5分」の標識の横には、登山道の前に柵があるので、ついつい道なりの林道に行ってしまう。
「あと5分」の標識にたどり着く前に、わざわざ「〜があって、その…を…だぞ。」と連絡したのに、ちょうどロケが悪くてよく聞き取れなかったらしい。ここは、次男の遭難未遂事件の舞台になったところで、事前にせっかくレクチャーしたのに無駄になっていた。予定通り迷ってしまって。
冠ガ岳の山頂付近は、ミヤマキリシマが咲いていた。得をした気分。
展望岩のヤマボウシは小さなつぼみだけ。まだ早すぎた。
その後が気になって無線を入れると、妙にのんびりした声。
「どこ?」「地蔵峠」ここで少し休憩中らしいです。
草刈り機で登山道を整備されていた。感謝です。ありがとうございます。
計画では3人が同時に冠ガ岳に着き、ヤマボウシのある展望岩でコーヒーと昼食タイム、の時間設定だったが、道迷い等で遅れ、しかも風が強く寒いので早々に計画変更、三男の回収地点は鉄塔コース入口に変更し、後の2人は途中で合流して「森の喫茶店」でコーヒータイムしながら時間調整して回収地点へ、となりました。
今日は風が、ちと寒い。
ゆっくりコーヒーを飲みながら、しっかり時間調整をして、車のあるグリーンロードへ最後の歩き。荷物を車の中に放り込みUターン。
三男の回収地点になっている鉄塔コース入口へ車で移動。
コースタイムを考えれば、ここで20〜30分は待たなければならない、と思っていたら何と着いていた。速過ぎ…。
午後から用事があるので、温泉も食事もなく「直帰」が少しさびしいが、歩けただけでも感謝です。
爽やかな春の道でした。
「南阿蘇 新緑の十文字峠から地蔵峠へ」を見るとバリエーションルートがよくわかります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-187202.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
息子さんとの山歩き良いですね〜 。
うちの息子はサービス業に就職したので、休みは平日が多く、一緒に山に行くことも無くなりました〜。
ちょっと寂しいですね 。
息子さんと山歩き応援してま〜す 。
山に行くぞ〜、ではなく「トレーニングに行くぞ 」というところが、ちょっとさびしい山行でしたが、相手の「完全OFF」とこちらのOFFが重なるのも珍しい、と誘いました。
山開き、ホントに楽しそうでしたね chengfuさん
ミヤマキリシマも少し時期は遅れてもいいから1回は見てみたいと…。
この前、くじゅうでお会いしたyutak25さんから鉾立から白口への登りで左手に見えるナイフのような岩は名前がありそうですね。って聞かれてますが、何か名前とかあるんでしょうか?
くじゅうに詳しいshimakinさんやwestupさんならご存知かと・・よろしくお願いしま〜す 。
どなたかご存知なら私にも教えてください
最初にあの道を通った時「すごいな〜!」と思う程、印象深い岩ですね。
「たぶん、これが鉾立岩で、だから鉾立峠という名前が付いたのでは。」と勝手に想像するぐらいの岩ですね。実際の「鉾立」の名前の由来はまったく別でしたが…
1回見たら忘れない形状なんですが、名前ないんでしょうかね・・。
確かに鉾立の由来が矛盾なら、確かに矛ですよね。
今度、法華院山荘に行った時に聞いてみます 。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する