槍ヶ岳3180m 北アルプスツアーR1,7,23,24 第2山目
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- GPS
- 52:42
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 1,899m
- 下り
- 1,778m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:52
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:50
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:21
7月21日 午前5時に愛媛を出発して、途中で仮眠などもしなが
ら650キロを10時間余りかけて岐阜県高山市まで移
動しました。朴(ホオ)の木平バスターミナル駐車場。
7月22日 乗鞍岳3025m日本百名山9.8Km6時間45分岐阜県高山市
雨が降る中を剣が峰、富士見岳、大黒岳、魔王岳に
登る。普段ならばこんな雨予報に日には出なかった。
7月23,24,25日 槍ヶ岳3180m日本百名山 30Km52時間安曇野市。
ハシゴやクサリなどを使っての垂直登攀の連続は、
ついに来たかと怖い反面わくわくした。ただガスで
頂上から景色は見えなかった。
7月25,26,27日 穂高連峰(奥穂高岳3190m北穂高岳3106m涸沢岳
3110m)日本百名山 28Km48時間 長野県安曇野市。
北穂高→涸沢岳→奥穂高の縦走は難易度が發、不
安だった。槍ケ岳、剣岳の登山経験が生かされた。
7月28日 焼岳2455m 日本百名山 8Km6時間 長野県松本市
頂上近くの岩を触るとカイロのように暖かかった。
活火山なので地熱が伝わってきているのだと実感す。
7月29,30日 笠ヶ岳2898m日本百名山 24Km 岐阜県高山市。
どこから見ても編笠を伏せたような山容で綺麗だが
実際に登ると、距離、岩稜の道などが厳しい山だった。
7月31,8月1日 常念岳2857m日本百名山 16Km31時間 長野県
安曇野市。休養日なしで毎日登山をしてきた。膝関
節にダメージが来ている。今回の中では比較的時間
にせかされずに登れた。槍ケ岳が良く見えた。
8月2,3日 針の木岳 2821m二百名山、蓮華岳2799m三百名山
長野県大町市。今回の楽しみでもあった、日本3大雪
渓の「針の木大雪渓」を登った。白馬岳以来の大雪渓
今回のツアーでお天気が一番良くて、槍、穂高、剣、
立山、鹿島槍などが一望できた。
蓮華岳から昼過ぎに扇沢に下山して、大町の温泉に
行き、さっぱりしてから愛媛に車のハンドルを切る。
ナビで780キロ、¥17150−、10時間21分と出た。
8月4日 途中、道の駅、SAで食事をして14時にジムに着いた。
ジムのお風呂に入ってから帰宅をした。
以上
天候 | 曇り、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上高地行きシャトルバスに乗る。 |
写真
感想
●槍ヶ岳3180m 北アルプスツアーR1,7,23,24,25 第2山目
平湯温泉のアコンダナ駐車場のバスターミナルから5時25分発の
上高地行きシャトルバスに乗って35分で避暑地の高級リゾートの
ようなイメージのある上高地に着いた。
支度でぐずぐずしていたら、バスで降りたはずの登山の集団は
いつの間にかまばらになった。
6時30分に出発。平たんな大きな川沿いを上流方向に向かって歩
きだす。
河童橋を通り過ぎる。
お天気の方は最初は晴れていたのだが、明神あたりから怪しくな
り、徳沢ロッジで本降りの雨になってしまった。
横尾山荘にたどり着き雨宿りを30分ほどしていた。
少し小降りになった10時半に再出発した。
雨のほうはだんだん止んできたようで、12時に今日の宿営地で
ある槍沢ロッジに着く。ここでは偶然にも同郷の人がいた。
愛媛県砥部町で学校事務を長くしていた人だという。
日が暮れるまでには時間があるのでワインを買って飲んだ。
360mlだがいい気持ちになった。
明けて7月24日は6時5分に槍沢ロッジを出発する。
槍沢ロッジから槍ヶ岳まで5.9劼良充┐ある。天気のほうもま
ずまずで良かった。
昨日と同じなだらかな道が続いていた。9時になってやっとあの
槍ヶ岳が見えしだした。槍ヶ岳が時々ガスに隠れては、顔を出し
又隠れるを繰り返していた。
やがて、今日の宿泊予定の槍ヶ岳山荘に10:45に着く。会計の
ときにモンベルの会員カードを見せるとコーヒーの無料券をく
れた。
通された部屋で荷物の仕分けをした。小さなリュックにカメラ
などを詰め変えて槍ヶ岳の穂先に向けて11:25出発する。
大勢の人が登っているのでその後に続く、もちろん持参のヘル
メットを着用している。
垂直登攀は当然のことと予想していたので、連続するハシゴ
も、鎖も苦にならない。又、ハシゴがきたかと身震いしながら、
手元と足元をしっかり確認しながら次の動作をする。
上や下は決して見ない。
思ったよりも早く頂上に達した。ついにやったー!と感激し
目頭が熱くなった。頂上は狭く、先客が10人ほどいた。
景色はガスが巻いていてあまりよく見えない。
写真を撮ってブログやラインをアップしていたら20分ほどが
過ぎた。次の一団が頂上にどんどん上がってきたところで、下
山をする事にした。
明けて7月25日は6時10分に槍沢ロッジを出発する。
再度、槍ヶ岳に登ろうと思ったがやめた。早く涸沢に行きたか
った。何でも14時までには小屋に入って欲しいと誰かが言って
いた。
さらに、天狗原雪原を見る寄り道コース、往復1時間半について
もパスとした。
途中、昨日泊まった槍沢ロッジ前のベンチでコーヒーとパン
を食べた。
横尾まで戻ってきたところで槍ヶ岳のGPSを終わらせた。
槍ヶ岳の登山はここで終わりにしたのだ。
ここからは次のターゲットである穂高連峰のGPSにしたのだ。
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