槍ヶ岳 2024/6/22
- GPS
- 15:28
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,243m
- 下り
- 2,245m
コースタイム
- 山行
- 13:34
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 15:26
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝谷は注意して飛べました。 |
その他周辺情報 | 新穂高の湯に入りました。結構人がいた。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
3年ぶりの槍ヶ岳。あのときは地震のあった当日でした。2年前には北鎌から登ろうとしましたが体調不良で断念。今回は富山の家に帰るついでに槍ヶ岳に立ち寄りました。と、余裕で行けるなと思っていたら、寝不足やら体調不良やらで、きっついきっつい。
深夜に新穂高の無料駐車場に到着して、寝ずに1時ごろから歩き始めました。月は満月で明るいものの、夏至の頃の月は高度が低く、森の中では照明になりません。
林道を抜け、滝谷では、上の方にある幅の狭いところをジャンプしました。ここら辺から足が上がらなくなってヒーヒー。
明るくなってきて、槍平付近からは花の道。透明ではないもののサンカヨウがきれい。小さいものから大ぶりなものまであるキヌガサソウをこんなに見たのは初めてでした。
千丈分岐点からは、千丈乗越に向けて歩く人が見えていて、千丈乗越から行くか飛騨乗越から行くかは迷いましたが、雪の残る飛騨乗越側を選びました。チェーンスパイクかアイゼンが必要です。チェーンスパイクを装着する時に、登山靴のソールがペロンと剥がれているのを発見。かかと側だったので大きな支障とはなりませんでした。
飛騨乗越まで着くと目の前に大槍が飛び込みます。ゆっくりと山頂までアタック。渋滞がないので、自分のペースで歩けます。
山頂は、ほぼ貸し切り。誰の邪魔にもならないので、お湯を沸かしてカップ麺とコーヒータイム。360度見渡せる中で飲むコーヒーは最高です。
1時間以上山頂にいましたが、下山開始。槍ヶ岳山荘の売店で、シチズンコラボの腕時計を購入。
ここからの下りは千丈乗越へと向かいました。このコースを使えば、滑り止めがなくても歩けます。
あとは、長い長い下山コースとなります。寝不足と靴のソール剥がれが気になって時間がかかりました。
槍ヶ岳山頂に着いた時におられた方が、その後南沢で遭難に遭われました。残念ながら帰らぬ人になられました。ご冥福をお祈りいたします。
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