朝日岳、鳥原小屋泊ピストン朝日鉱泉から

2019年08月10日(土) ~ 2019年08月11日(日)

• GPS: 31:07
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,164m
• 下り: 2,171m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:24

9:28 朝日鉱泉
10:40 10:52 標高978メートル付近
11:26 11:26 金山沢出合
12:05 12:20 標高1100メートル付近
12:52 鳥原小屋

2日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 2:17
• 合計: 11:01

5:33 鳥原小屋
5:53 5:53 鳥原山
6:40 6:50 標高1500メートル付近
7:20 7:20 小朝日岳
8:30 8:41 銀玉水
9:09 9:11 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:24 9:28 大朝日岳
9:41 10:05 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
10:27 10:28 銀玉水
11:29 11:41 小朝日岳
12:46 12:46 鳥原山
13:02 14:01 鳥原小屋
14:50 15:03 金山沢出合
16:32 16:33 朝日鉱泉
16:34 ゴール地点

所々でログ取り失敗しており修正してます

天候

初日 晴れ時々曇り
二日目 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日鉱泉登山口
一般登山者用駐車場 約10台 無料 朝9時で残り約2台
アブに要注意

車でのアプローチ
https://www.asahikosen.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/

私達は東北中央道を南陽高畠で降りて朝日町から県道289号を使用しました。朝日川沿いは狭くて未舗装な所も多くヘッドライトとクラクションも使用し対向車に注意して進みました

コース状況／危険箇所等

小朝日岳の登降
鳥原小屋側に一部ザレ場があり下りで通過時は要注意(ロープあり)。また大朝日岳側の急なガレも同様です

その他周辺情報

鳥原小屋
朝日嶽神社の境内にあり水場や周辺環境が大変良く小屋内も清潔で居心地が良い。神社と小屋の管理人のスーさんは、ヒマラヤ10回登頂経験あり山の造形殊更に深くゲストを巧みなトークで明るくするスーパーエンターテイナー。この日は奥様も登ってこられ、愛犬ポチくんとともにとても賑やかに。尚、神様からお許しがあればお側で宴会が執り行われるという噂あり、、

月山・弓張平オートキャンプ場
http://yumiharidaira.net/camp
サイトは広々としていてシャワーや飲み物などリーゾナブルです

写真

朝日鉱泉よりスタート、行き鳥原小屋帰りクロベの予定だったが渋滞により約2時間遅れちょっと無理かな

直ぐに吊橋、ストックはしまっておいたほうが良かったかも

鳥原山に向かいます、直後より急登(^_^;)

曇りがちで風もありましたがコッテリ汗をかき漸く鳥原小屋が

お社で帽子をとり小屋に入ります

朝日嶽神社、朝日岳の開山祭はこちらで行われる由

御神木かな

小屋の右手は開けていて眺望が良いです、朝夕は雲海と蔵王連峰が綺麗でした

スーさんに教えて頂き小屋周辺の高層湿原を散策

月池だったかな、神社の真東に位置するそう

いいところです

翌朝、まず鳥原山に向け出発

山頂では雲海と山形のやまやまのが一望

以東岳だったかな鳥海山だったかな

大朝日もバッチリ

西朝日

高山帯に入るとお花も

銀玉水

ニッコウキスゲが見事でした

群落

緑が綺麗です

西朝日とハート型の雪渓

大朝日小屋

周辺はお花畑

大朝日岳にトウチャコ

いやぁきついきつい

遠く鳥海山は来年行けるといいなー

素晴らしいトレイルです

マツムシソウ

朝日嶽神社奥宮、行きましたよスーさん

振り返って

登り返す小朝日、デカイ

帰りに鳥原小屋で荷物を回収、またねポチくん

やっと戻ってきました

感想

tonymm

今年の東北山行は細君発案で朝日岳へ。
大きな山でたっぷりと汗をかきながら盛夏の山歩きを楽しみました。
東京からのアプローチですと初日に鳥原小屋泊で楽に朝日岳を踏めると思いますのでお薦めです。
朝日岳の神様と鳥原小屋の皆さんに感謝です。