穂高 〜岳沢から前穂・奥穂・北穂・涸沢周回（穂高岳山荘泊）〜

2019年08月10日(土) ~ 2019年08月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,333m
• 下り: 2,327m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:43
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:56

5:18 上高地バスターミナル
5:22 5:23 無料トイレ
5:32 日本山岳会上高地山岳研究所
5:41 岳沢湿原・岳沢登山口
6:14 6:16 7番標識
7:26 7:34 岳沢小屋
10:00 10:14 紀美子平
10:45 10:47 前穂高岳
11:09 11:37 紀美子平
12:39 トリコニーＩ峰
12:39 モノリス
12:39 ルンゼ分岐
12:40 南稜取り付き
12:56 南稜取り付き
12:57 トリコニーＩ峰
12:57 トリコニー2峰
13:04 南稜の頭
13:15 13:33 穂高岳
14:14 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 10:41
• 休憩: 0:49
• 合計: 11:30

5:08 穂高岳山荘
5:31 5:43 涸沢岳
7:57 8:13 北穂高岳(北峰)
8:27 8:35 北穂高岳・天場
10:38 10:40 涸沢小屋
10:45 涸沢
10:53 10:57 涸沢ヒュッテ
11:43 Sガレ
12:43 本谷橋
13:20 横尾岩小屋跡
13:40 13:43 横尾 (横尾山荘)
14:24 新村橋(パノラマ分岐)
14:36 徳澤園
14:38 徳沢公衆トイレ
15:13 15:14 徳本口(徳本峠分岐)
15:20 明神館
15:58 15:59 河童橋
15:59 無料トイレ
16:05 上高地バスターミナル
16:08 上高地帝国ホテル
16:35 16:37 沢渡の市営第二駐車場
16:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡バスターミナルから上高地まではシャトルバスかタクシーに乗り換えます。
バスは片道1250円。タクシーは一台4200円。4人で乗れば一人1050円。
駐車場は1日600円。この日は4時頃沢渡に着いて、第一駐車場は満車でしたが、第二駐車場は6割位の入でした。最初からタクシー利用の予定なら、第二駐車場の方がタクシー乗場に近いです。また、バスより早く上高地に着きます。バスは5時始発。タクシーは釜トンネルの開門時間にそこを通過します。この日は4時50分でした。

その他周辺情報

沢渡第二駐車場の向い側に、「ライダーハウス 温泉山小屋 ともしび」があります。
下山後の温泉に、内容は期待できませんが駐車場から近く、低料金（300円）で入浴できます。素泊りは3000円。

写真

8/10 5:17

上高地バスターミナル

8/10 5:17

バスターミナルに水場がありました

8/10 5:18

さて、河童橋に向かって出発します

8/10 5:22

河童橋に近づくと穂高が見えてきました。朝霧が蒸発中です

8/10 5:23

梓川上流

8/10 5:23

梓川下流

8/10 5:24

河童橋には一般観光客がいっぱいです

8/10 5:24

梓川と穂高

8/10 5:25

ホテル前を右に行きます

8/10 5:28

穂高と明神

8/10 5:28

案内板

8/10 5:37

岳沢湿原の木道。猿の先導者がいました

8/10 5:40

岳沢湿原の下流

8/10 5:41

上流

8/10 5:41

岳沢登山口

8/10 5:44

はじめは樹林帯歩き

8/10 5:58

石畳の道

8/10 6:14

朝霧の中の上高地

8/10 6:16

8/10 6:17

樹林帯の中から見えた穂高

8/10 6:19

風穴

8/10 6:26

朝霧の中の上高地

8/10 6:28

朝日に染まる穂高

8/10 6:47

8/10 6:53

朝霧が蒸発していく上高地

8/10 7:11

登山道の先に明神のピーク

8/10 7:21

焼岳と乗鞍

8/10 7:21

上高地の朝霧がなくなりました

8/10 7:25

岳沢小屋

8/10 7:29

上高地と乗鞍

8/10 7:29

重太郎新道に向かいます

8/10 7:41

岳沢を渡るとテン場がありました

8/10 7:43

テン場にある水場

8/10 7:44

上高地、焼岳と乗鞍

8/10 7:54

お花畑

8/10 8:16

梯子が現れました

8/10 8:18

焼岳と乗鞍

8/10 8:25

梯子を越えると、

8/10 8:37

西穂から奥穂の稜線が現れました

8/10 8:37

岳沢パノラマです

8/10 8:37

上高地、焼岳と乗鞍

8/10 8:45

またまた梯子

8/10 8:48

岳沢小屋が小さくなりました

8/10 9:04

雷鳥広場付近から明神岳

8/10 9:10

上高地が小さくなりました

8/10 9:10

奥穂の稜線

8/10 9:10

明神岳

8/10 9:18

前穂の上空に飛行機雲

8/10 9:20

吊尾根にも

8/10 9:40

岳沢小屋がさらに小さく

8/10 9:42

8/10 9:45

前穂を見上げる

8/10 9:49

明神

8/10 9:52

紀美子平下の鎖場

8/10 9:54

8/10 9:58

8/10 10:00

紀美子平

8/10 10:01

前穂に向かいます

8/10 10:24

上高地が小さくなりました

8/10 10:25

吊尾根と奥穂から槍の稜線

8/10 10:37

前穂に到着

8/10 10:38

素晴らしい眺め

8/10 10:38

写真・動画で見てもこの感動は味わえません。
ここに臨場した人だけのご褒美

8/10 10:40

8/10 10:45

奥穂から槍の稜線

8/10 10:49

明神岳と霞沢岳

8/10 10:59

奥穂

8/10 11:11

前穂からの下り。何かいるようです

8/10 11:13

雷鳥です

8/10 11:13

雷鳥の親子

8/10 11:15

写真に夢中

8/10 11:48

高山植物もいっぱい

8/10 12:06

前穂北尾根

8/10 12:12

岳沢

8/10 12:17

涸沢が見えてきました

8/10 12:25

8/10 13:03

南稜の頭
このあたりからガスが出てきました

8/10 13:11

奥穂のピークが見えてきました

8/10 13:17

奥穂高岳

8/10 13:17

8/10 13:19

ジャンダルム
まさに奥穂の衛兵です。
人の上半身に見えます

8/10 13:27

あこがれの奥穂に立つことができました

8/10 13:33

ジャンダルムがガスで見え隠れ

8/10 13:35

ジャンダルム

8/10 13:50

穂高岳山荘が見えてきました

8/10 13:53

8/10 13:56

小屋がだんだん大きくなってきました

8/10 14:01

宿泊者がいっぱいいます

8/10 14:03

梯子を下ると

8/10 14:10

小屋に到着

8/10 14:10

涸沢と前穂高北尾根

8/10 18:08

白出沢

8/10 18:08

笠ケ岳に日が沈みます

8/10 18:14

日の入りに見いる人々

8/10 18:21

8/10 18:27

日の入にガッツポーズ

8/10 18:41

日の入

8/11 4:53

ここから2日目です

8/11 5:00

日の出

8/11 5:01

日の出を見る人々

8/11 5:27

涸沢岳の登りから奥穂高

8/11 5:27

涸沢岳から槍と北穂

8/11 5:28

新しい山友ができました。
岩場の下りに不安がある山友を説得して北穂に向かいます

8/11 5:41

このコースの難所

8/11 5:45

難所の鎖場を下る山友

8/11 5:50

北穂と槍

8/11 5:51

涸沢

8/11 6:09

北穂と槍がだんだん大きく

8/11 6:20

梯子もありました

8/11 6:24

涸沢岳から下ってきたルート

8/11 6:26

涸沢のコル付近から

8/11 6:29

涸沢岳から下ってきた岩壁

8/11 6:31

北穂と遠くに槍

8/11 6:39

涸沢カール

8/11 6:45

涸沢岳

8/11 6:48

奥壁バンド付近

8/11 6:53

8/11 7:00

ピーカン
雲ひとつありません

8/11 7:18

奥穂、前穂

8/11 7:21

北穂

8/11 7:46

槍と北穂

8/11 7:46

奥穂

8/11 7:51

南稜分岐

8/11 7:52

北穂北峰

8/11 8:03

北穂高岳北峰から槍

8/11 8:03

360度超快晴です。
この時期、こんな天気はめったにないそうです

8/11 8:04

笠ケ岳と遠くに白山も見えました

8/11 8:04

奥穂方面

8/11 8:05

大天井方面

8/11 8:05

8/11 8:06

前穂

8/11 8:06

大キレット

8/11 8:19

南稜分岐

8/11 8:21

前穂、奥穂

8/11 8:21

南稜テラス

8/11 8:29

8/11 8:44

白出のコル
穂高岳山荘が見えます。
良く見るとヘリコプターもいます。ピックアップしています

8/11 8:45

涸沢

8/11 9:02

南稜の下り
大勢の人々が登ってきます

8/11 9:19

8/11 9:23

南稜取付きの階段

8/11 9:32

鎖場

8/11 9:59

涸沢

8/11 10:11

涸沢

8/11 10:16

奥穂

8/11 10:16

吊尾根と涸沢

8/11 10:31

水場がありました。
とっても冷たくおいしい水です

8/11 10:33

涸沢ヒュッテとテン場が大きく見えてきました

8/11 10:38

涸沢小屋

8/11 10:44

テン場
この時は半分くらいの入りです。
この後の下りで、テン泊装備の登山者が大挙して登って行きました。あの人達は全員テントを張れたのか？

8/11 11:07

涸沢から見上げるパノラマ

8/11 11:07

涸沢ヒュッテから見上げる

8/11 11:07

8/11 11:11

ここから上高地まで約5時間

8/11 11:14

雪渓を下ります

8/11 12:39

本谷橋にきました

8/11 12:41

新しい本谷橋

8/11 12:49

屏風岩

8/11 13:34

横尾

8/11 13:35

吊橋を渡ります

8/11 13:36

梓川

8/11 13:37

横尾山荘

8/11 14:23

新村橋

8/11 14:34

徳沢

8/11 14:35

テントがいっぱいです。
カレーの臭いがしました

8/11 15:14

白沢出合

8/11 15:17

明神

8/11 15:52

小梨キャンプ場

8/11 15:57

河童橋が見えてきました。
無事下山しました。

撮影機器：

SH-04H SHARP

感想

女峰の爺

7連休のお盆休み。初日から2日間で、あこがれの上高地から穂高に行ってきました。
2日間ともほぼ快晴で、一時ガスが出たのは奥穂高岳の前後だけで、特に2日目の涸沢岳から北穂高岳の縦走では、快晴無風の中、なかなか見られないような絶景を見ることができました。
穂高岳山荘では、一つの布団に二人で寝ることを覚悟していましたが、幸いにも一人で寝られました。
涸沢からの下りでは、300人以上の登山者が登って行きました。この人達全員が山小屋またはテントに泊まれるのか心配になりました。
下山して上高地バスターミナルに到着したとき、バス待ちの人の行列ができていて愕然としました。昨年秋の千畳敷ロープウェイ乗車待ち3時間を彷彿しました。しかし、タクシー乗り場に行くと数人だけ、乗り合いタクシーのため、後2人の乗車待ちで、全然待たずに乗れました。さらにバスより安い料金です。
乗車したタクシードライバーのオススメで、沢渡第二駐車場の真ん前にある「ライダーハウス温泉山小屋 ともしび 」で入浴して帰りました。