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Yamareco

記録ID: 1971510
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ハイキング
朝日・出羽三山

短時間の晴れ間に村山葉山(畑コース、下山時に立岩コース)

2019年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:33
距離
12.9km
登り
964m
下り
964m

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
1:14
合計
5:30
4:13
81
5:34
5:37
13
5:50
5:51
12
6:03
6:09
35
6:44
6:55
9
7:04
7:36
11
7:47
7:51
22
8:13
8:14
10
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8:26
8
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55
9:34
9:43
0
9:43
ゴール地点
一服台から立岩経由で市民荘に至るルートは、笹の根などが地面から張り出していてつまずきやすくなっています。距離も長くなりますから、畑コースピストンの方が快適だと思いました。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葉山市民荘の駐車場が登山者に開放されています。20台以上は駐車できそうです。
コース状況/
危険箇所等
お花畑から山頂までは刈り払いがされていません。山頂に至る稜線上では足元が見えないへつり道が続きますので、転倒には十分注意が必要です。
十部一峠の林道を楽しみにしていたのですが、通行止めになっていたので急遽こちらに来ました。畑ルートの下調べしていなかったので不安でしたが、真っ暗な中を出発します。この時気温は22℃ほどでした。
2019年08月11日 04:10撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 4:10
十部一峠の林道を楽しみにしていたのですが、通行止めになっていたので急遽こちらに来ました。畑ルートの下調べしていなかったので不安でしたが、真っ暗な中を出発します。この時気温は22℃ほどでした。
どこが登山道なのかよくわからなかったのですが、どうやらここで正解だったみたいです。
2019年08月11日 04:26撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 4:26
どこが登山道なのかよくわからなかったのですが、どうやらここで正解だったみたいです。
見返り坂に到着。奥の院まではまだ3.7kmもあるようです。長丁場なのでペースを上げ過ぎないよう気を付けます。
2019年08月11日 04:47撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 4:47
見返り坂に到着。奥の院まではまだ3.7kmもあるようです。長丁場なのでペースを上げ過ぎないよう気を付けます。
気持ちの良いブナ林を歩いていると、一服台という分岐点に到着。復路はここを右に曲がり立岩経由で下山しました。
2019年08月11日 04:58撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 4:58
気持ちの良いブナ林を歩いていると、一服台という分岐点に到着。復路はここを右に曲がり立岩経由で下山しました。
どっしりとしたブナが多くて楽しめました。
2019年08月11日 05:06撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:06
どっしりとしたブナが多くて楽しめました。
ブナが綺麗な聖仏平。ちょっとした広場になっています。
2019年08月11日 05:08撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:08
ブナが綺麗な聖仏平。ちょっとした広場になっています。
いつの間にか朝日が差し込んできていました。
2019年08月11日 05:16撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:16
いつの間にか朝日が差し込んできていました。
朝日のオレンジ色に染まった雲海が素晴らしかったです。
2019年08月11日 05:21撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:21
朝日のオレンジ色に染まった雲海が素晴らしかったです。
岩野コース分岐点。この先笹ヤブが連続することになります。朝一番に歩く時には、レインパンツをはくことをお勧めします。
2019年08月11日 05:35撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:35
岩野コース分岐点。この先笹ヤブが連続することになります。朝一番に歩く時には、レインパンツをはくことをお勧めします。
樹林帯を抜けたと思ったら、山頂や奥の院に至る稜線上に出てきました。まだ残雪の多い月山が良い感じです。
2019年08月11日 05:36撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:36
樹林帯を抜けたと思ったら、山頂や奥の院に至る稜線上に出てきました。まだ残雪の多い月山が良い感じです。
時期が違いますが、ピーク時はさぞかし綺麗なのでしょう。
2019年08月11日 05:36撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:36
時期が違いますが、ピーク時はさぞかし綺麗なのでしょう。
そしてここからが地獄。前夜に降った雨でしょうか、ひどく濡れている草ヤブの中に突入します。山頂までの2km以上ヤブ漕ぎ状態になり、全身がずぶ濡れになってしまいました。レインウェアは持ってきていたのですが・・・着るのが面倒で(^_^;)
2019年08月11日 05:41撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:41
そしてここからが地獄。前夜に降った雨でしょうか、ひどく濡れている草ヤブの中に突入します。山頂までの2km以上ヤブ漕ぎ状態になり、全身がずぶ濡れになってしまいました。レインウェアは持ってきていたのですが・・・着るのが面倒で(^_^;)
眼下に広がる雲海と青空がとっても綺麗。
2019年08月11日 05:46撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
8/11 5:46
眼下に広がる雲海と青空がとっても綺麗。
小僧森に到着。この標識があるだけで、ピークに来た感じはありません。
2019年08月11日 05:51撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:51
小僧森に到着。この標識があるだけで、ピークに来た感じはありません。
鳥海山がはっきりと確認できました。
2019年08月11日 05:52撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:52
鳥海山がはっきりと確認できました。
建物が見えるピークが奥の院なのでしょう。まだかなり遠いです。
2019年08月11日 05:52撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 5:52
建物が見えるピークが奥の院なのでしょう。まだかなり遠いです。
足元にはアカモノ(?)が。朝日を浴びて眩しいほどの赤さです。
2019年08月11日 06:05撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 6:05
足元にはアカモノ(?)が。朝日を浴びて眩しいほどの赤さです。
大僧森に到着。
2019年08月11日 06:07撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 6:07
大僧森に到着。
稜線上にいた間だけ広がっていた絶景に言葉を失います。
2019年08月11日 06:27撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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8/11 6:27
稜線上にいた間だけ広がっていた絶景に言葉を失います。
大つぼ石に到着。
2019年08月11日 06:31撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 6:31
大つぼ石に到着。
ぬれねずみ状態になっていたので、しばらく岩の上で日の光を浴びていました。月山と鳥海山、そして葉山山頂がクッキリ。
2019年08月11日 06:32撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
8/11 6:32
ぬれねずみ状態になっていたので、しばらく岩の上で日の光を浴びていました。月山と鳥海山、そして葉山山頂がクッキリ。
葉山山頂に到着。鳥の鳴き声とトンボの羽音だけが聞こえている、とても静かな山頂を満喫しました。この時気温は18℃弱と涼しかったものの、ヤブ漕ぎで身体が濡れていたため寒いぐらいでした。山頂から奥の院までは綺麗に刈り払いされていました。
2019年08月11日 06:52撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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8/11 6:52
葉山山頂に到着。鳥の鳴き声とトンボの羽音だけが聞こえている、とても静かな山頂を満喫しました。この時気温は18℃弱と涼しかったものの、ヤブ漕ぎで身体が濡れていたため寒いぐらいでした。山頂から奥の院までは綺麗に刈り払いされていました。
奥の院手前にある池塘。小さいもののとても綺麗でした。
2019年08月11日 07:03撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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8/11 7:03
奥の院手前にある池塘。小さいもののとても綺麗でした。
鳥居が見えてきました。青空に映える朱色の鳥居が印象的です。
2019年08月11日 07:09撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 7:09
鳥居が見えてきました。青空に映える朱色の鳥居が印象的です。
奥の院では日向ぼっこしながら月山や鳥海山、朝日連峰、少しだけ見えていた飯豊連峰を満喫することが出来ました。束の間の晴れ間でしたが、最高の時間を楽しく過ごせたので満足です。
2019年08月11日 07:19撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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8/11 7:19
奥の院では日向ぼっこしながら月山や鳥海山、朝日連峰、少しだけ見えていた飯豊連峰を満喫することが出来ました。束の間の晴れ間でしたが、最高の時間を楽しく過ごせたので満足です。
奥の院には白いツリガネニンジンが咲いていました。清楚で綺麗です。
2019年08月11日 07:22撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 7:22
奥の院には白いツリガネニンジンが咲いていました。清楚で綺麗です。
月山と鳥海山のコラボは良いですね。まさに東北を代表する名山です。
2019年08月11日 07:24撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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8/11 7:24
月山と鳥海山のコラボは良いですね。まさに東北を代表する名山です。
雲が湧き上がってきたので下山します。
2019年08月11日 08:04撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 8:04
雲が湧き上がってきたので下山します。
湿地帯のところに咲いていたミツガシワ。
2019年08月11日 08:35撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 8:35
湿地帯のところに咲いていたミツガシワ。
山頂一帯はすっかり雲に飲み込まれてしまいました。
2019年08月11日 08:35撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 8:35
山頂一帯はすっかり雲に飲み込まれてしまいました。
一服台まで戻ってきました。市民荘に戻れるみたいなので、立岩経由というルートを歩くことにしました。ちなみに、ボーッとしていたせいなのか、立岩と呼ばれるものなんてなかったような気がします(^^;;
2019年08月11日 08:59撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 8:59
一服台まで戻ってきました。市民荘に戻れるみたいなので、立岩経由というルートを歩くことにしました。ちなみに、ボーッとしていたせいなのか、立岩と呼ばれるものなんてなかったような気がします(^^;;
下山しているはずなのに登って行きます。ハンディーGPSで地形を確認していたのですが、実際に下り始めるまで不安でした。
2019年08月11日 09:05撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 9:05
下山しているはずなのに登って行きます。ハンディーGPSで地形を確認していたのですが、実際に下り始めるまで不安でした。
雲の中に入ってしまったせいか、霧が立ちこめたような幻想的な景観になりました。
2019年08月11日 09:16撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 9:16
雲の中に入ってしまったせいか、霧が立ちこめたような幻想的な景観になりました。
朽ちかけた標識がありました。ここまで来れば登山口は近いです。
2019年08月11日 09:31撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 9:31
朽ちかけた標識がありました。ここまで来れば登山口は近いです。
市民荘前に戻ってきました。お疲れさまでした。
2019年08月11日 09:36撮影 by  X-T10, FUJIFILM
8/11 9:36
市民荘前に戻ってきました。お疲れさまでした。

装備

個人装備
レインシェル グローブ 行動食 非常食 飲み物 ヘッドランプ LEDハンディーライト 予備電池 ハンディーGPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 1 カメラ 2 ココヘリ会員証(発信機)

感想

特に不安定な天気の時には天気予報が全く当てにならないので、今回も自分で予測を立ててから出かけてきました。「てんくら」では曇り、視界は利かないという予報でしたが、自分の予想では早朝に晴れそうな気がしたため敢えて出かけてきました。
早朝限定で素晴らしい景色が広がることは山ではよくあることだと思いますが、4時間近くクルマを走らせてきて辿り着いたところでの絶景は最高です。次も遠くに行くことになりそうですが、頑張ってみたいと思えました。

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