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Yamareco

記録ID: 197213
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳 山頂駅〜茶臼山〜朝日岳〜三本槍岳 往復

2012年06月04日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
11.2km
登り
787m
下り
1,065m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

往路 (所要時間 2時間52分)
8:48那須ロープウェイ那須山麓駅 -9:00那須山頂駅 -9:33茶臼岳 -10:00峰ノ茶屋避難小屋 -10:28朝日岳分岐 -10:35朝日岳 -11:40三本槍岳(休憩)

復路 (所要時間 1時間43分)
12:12三本槍岳 - 12:57朝日岳分岐 -13:22峰ノ茶屋避難小屋 -13:48那須岳駐車場 -13:55ロープウェイ駐車場 
天候 晴れ
雲が多く遠景は不鮮明
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<駐車場>
那須ロープウェイ那須山麓駅前に数か所 駐車場あり(無料)

ロープウェイを使用しない場合はさらに数分上に公営の大駐車場あり(無料)

<所要時間>
都心から東北自動車道 那須IC経由で約2時間半

<コンビニ>
那須ICからセブンイレブンなど数店あり
看板が町並み保存のためか?地味な茶色のため目立ちづらい
湯本温泉街以降にはないので早めに
コース状況/
危険箇所等
<危険個所>
全体的に落石注意

・峰ノ茶屋避難小屋〜朝日岳
  剣が峰を東側に巻くところに約30歩ほどの雪渓が残っている
  (両端で登山道との段差が大きく注意が必要だが、子供も老人も渡っている)

  クサリ場は注意して歩けばクサリもいらず、問題ないが落石注意

・1900m峰から清水平への下山
  木の階段が続くが、丸太のみしか足の置き場がなく、バランスに注意


<登山ポスト>
那須ロープウェイの山麓駅にあり

那須ICからの途中
朝日岳を見上げる
2012年06月04日 08:24撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 8:24
那須ICからの途中
朝日岳を見上げる
那須ロープウェイ駅下からロープウェイを見上げる
2012年06月04日 08:28撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 8:28
那須ロープウェイ駅下からロープウェイを見上げる
那須ロープウェイ山麓駅
駅の前はバスなどの駐車場
上下に一般車の駐車場あり(無料)
2012年06月04日 08:36撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 8:36
那須ロープウェイ山麓駅
駅の前はバスなどの駐車場
上下に一般車の駐車場あり(無料)
4-5分間で一気に登る
通常30分ごとの出発ですが、朝は臨時が出ました
2012年06月04日 08:53撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 8:53
4-5分間で一気に登る
通常30分ごとの出発ですが、朝は臨時が出ました
那須ロープウェイ山頂駅から那須IC方面を
2012年06月04日 08:56撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 8:56
那須ロープウェイ山頂駅から那須IC方面を
ロープウェイなので一気に登山者がスタートします
2012年06月04日 09:00撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 9:00
ロープウェイなので一気に登山者がスタートします
団体さんをやり過ごして、静かに一人でスタート
2012年06月04日 09:02撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 9:02
団体さんをやり過ごして、静かに一人でスタート
くっきり影ができるくらいの強い日差し!
うれしい!
2012年06月04日 09:04撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 9:04
くっきり影ができるくらいの強い日差し!
うれしい!
いきなりこの景色
2012年06月04日 09:05撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 9:05
いきなりこの景色
四国カルスト?
2012年06月04日 09:14撮影 by  NEX-5, SONY
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6/4 9:14
四国カルスト?
ロープウェイを使った人と使わなかった人の合流地点
2012年06月04日 09:27撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 9:27
ロープウェイを使った人と使わなかった人の合流地点
山頂の祠
残念ながら日光や尾瀬などの眺望はかないませんでした
2012年06月04日 09:33撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 9:33
山頂の祠
残念ながら日光や尾瀬などの眺望はかないませんでした
これから進む朝日岳を望む
2012年06月04日 09:40撮影 by  NEX-5, SONY
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6/4 9:40
これから進む朝日岳を望む
火口を一周
お鉢巡り
2012年06月04日 09:41撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 9:41
火口を一周
お鉢巡り
これから進む剣が峰の巻き道
2012年06月04日 09:48撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 9:48
これから進む剣が峰の巻き道
避難小屋までの下山途中、噴煙が立ち上る
2012年06月04日 09:53撮影 by  NEX-5, SONY
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6/4 9:53
避難小屋までの下山途中、噴煙が立ち上る
避難小屋
確かにここは西から東へ風が強く吹いている
2012年06月04日 10:01撮影 by  NEX-5, SONY
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6/4 10:01
避難小屋
確かにここは西から東へ風が強く吹いている
想像を絶するほどの風。。。
2012年06月04日 10:01撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:01
想像を絶するほどの風。。。
中はきれい
2012年06月04日 10:01撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:01
中はきれい
見下ろすと下にも避難小屋
2012年06月04日 10:03撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:03
見下ろすと下にも避難小屋
朝日岳へは雪渓やクサリ場が!
2012年06月04日 10:04撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:04
朝日岳へは雪渓やクサリ場が!
剣が峰東側の巻き道に雪渓があります
2012年06月04日 10:06撮影 by  NEX-5, SONY
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6/4 10:06
剣が峰東側の巻き道に雪渓があります
が、なんてことなく35歩くらいで渡りきれます
2012年06月04日 10:06撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:06
が、なんてことなく35歩くらいで渡りきれます
変な岩
2012年06月04日 10:11撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:11
変な岩
いよいよ朝日岳への登りのクサリ場
2012年06月04日 10:15撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:15
いよいよ朝日岳への登りのクサリ場
片側が切れ落ちているところにもクサリが付いています
足元はしっかりしているので安心
2012年06月04日 10:23撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:23
片側が切れ落ちているところにもクサリが付いています
足元はしっかりしているので安心
朝日岳分岐が見えてきました
2012年06月04日 10:25撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:25
朝日岳分岐が見えてきました
朝日岳分岐から見上げる朝日岳
片道10分
2012年06月04日 10:29撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:29
朝日岳分岐から見上げる朝日岳
片道10分
朝日岳看板-1
朝日岳の看板はくりぬいてありおしゃれ
看板と茶臼岳
2012年06月04日 10:35撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:35
朝日岳看板-1
朝日岳の看板はくりぬいてありおしゃれ
看板と茶臼岳
朝日岳看板-2
看板と朝日岳分岐からの登り
2012年06月04日 10:35撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:35
朝日岳看板-2
看板と朝日岳分岐からの登り
朝日岳看板-3
看板と青空と雲
2012年06月04日 10:36撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:36
朝日岳看板-3
看板と青空と雲
これから進む方向
無名の1900m峰
2012年06月04日 10:37撮影 by  NEX-5, SONY
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6/4 10:37
これから進む方向
無名の1900m峰
振り返ると茶臼岳(中腹に左に降りる下山道)
2012年06月04日 10:40撮影 by  NEX-5, SONY
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6/4 10:40
振り返ると茶臼岳(中腹に左に降りる下山道)
2012年06月04日 10:49撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 10:49
無名の1900m峰から清水平への下りはとても歩きづらい朽ちた木階段
2012年06月04日 11:03撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 11:03
無名の1900m峰から清水平への下りはとても歩きづらい朽ちた木階段
清水平から三本槍岳
2012年06月04日 11:09撮影 by  NEX-5, SONY
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6/4 11:09
清水平から三本槍岳
振り返ると左から 朝日岳、茶臼山、無名の1900m峰
2012年06月04日 11:21撮影 by  NEX-5, SONY
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振り返ると左から 朝日岳、茶臼山、無名の1900m峰
三本槍岳の最後の登り道が見えます
2012年06月04日 11:21撮影 by  NEX-5, SONY
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6/4 11:21
三本槍岳の最後の登り道が見えます
一等三角点
2012年06月04日 11:40撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 11:40
一等三角点
いい天気!
2012年06月04日 11:42撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 11:42
いい天気!
朝日岳
三本槍側から見るとこんなに崩壊が進んでいます
山頂もいつ落ちても。。
2012年06月04日 12:49撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 12:49
朝日岳
三本槍側から見るとこんなに崩壊が進んでいます
山頂もいつ落ちても。。
茶臼岳の中腹を歩く下山道
2012年06月04日 13:24撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 13:24
茶臼岳の中腹を歩く下山道
平日でもたくさんの人が歩いています
2012年06月04日 13:26撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 13:26
平日でもたくさんの人が歩いています
振り返って剣が峰の雪渓部分
2012年06月04日 13:34撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 13:34
振り返って剣が峰の雪渓部分
槍と小槍?
2012年06月04日 13:36撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 13:36
槍と小槍?
下山道の最後のほうは石の階段
2012年06月04日 13:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/4 13:44
下山道の最後のほうは石の階段
那須岳の無料駐車場に到着
私はもう少し下のロープウェイ駐車場
2012年06月04日 13:48撮影 by  NEX-5, SONY
6/4 13:48
那須岳の無料駐車場に到着
私はもう少し下のロープウェイ駐車場
ロープウェイ駐車場
満車です
2012年06月04日 13:55撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/4 13:55
ロープウェイ駐車場
満車です
麓から見上げるとすでに雲の中に。。
あぁ。晴れ間があってよかった
2012年06月04日 14:38撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/4 14:38
麓から見上げるとすでに雲の中に。。
あぁ。晴れ間があってよかった
撮影機器:

感想

「栃木・福島100名山 3日間」の初日

まずは普段は温泉にしか入りに行かない那須へ
初の登山
日帰りなので噂の三斗小屋温泉は今回は見送り、那須火山群で最高峰の三本槍岳まで行ってくることに

那須岳ロープウェイを降りるといきなりそこは岩の世界
富士山6-7合目くらいの感じか?
ガレた登山道を歩くと徐々に岩が大きくなる
歩きづらいし、今回は3日連続になるので疲れをためないよう、とにかくゆっくり登る

でも観光の人にはきついよなぁ。。そういえば親切にロープウェイ駅で登山靴のレンタルしてたなぁ。。なんて思っているうちに、わずか30分余りで山頂到着

今日はいい天気だなぁ
雲は多くて遠くはかすんでいるけど、近くの山はよく見渡せている
やっぱり山登りは晴れに限るね
天気予報だとこの月曜から木曜までが晴れ(か時々曇り)だったので最高の山歩きができるはず

これから行く朝日岳の激しさと登り返しに少々ビビる

次に向かうのは朝日岳
途中 雪渓の横断があるが、特に滑るわけではなく、団体のおばさま方も子供たちも無事通過している
ただ、登山道よりも雪渓横断の道が1mほど下にあるので、そこへの下り・のぼりに注意が必要
次に現れたのは赤い火山岩の岩場にかかったクサリ
尾根や片側切れ立ったところにあり、高度感はあるが、テンポ良く歩いていけば大丈夫
今まで歩いたことのないような新鮮な道に感動!
そういえば、避難小屋からの登り返しはいろんな鎖場とか緊張感のある道が続いたのであまりきつくも感じず楽しめた

朝日岳はせまい山頂
そこからの眺望は最高
目の前に茶臼岳が。。手に取れるように

しかし、山頂の奥(裏側)は断崖絶壁
それは裏(三本槍側)から見るとよくわかる


さらに一番奥の三本槍を目指すと無名の1900m峰が立ちはだかる
そこまでの登りのガレ場も、そこから清水平までの朽ちかけている木階段も、結構気を使ってしまう
無名ならではの恐ろしさ。。

三本槍までは平らな清水平をぬけて、しばらく登り返すと広い山頂が。。
もっと遠くまでの大パノラマも期待していたが、ゆったりとした山容の通り、ゆったりと周囲の眺めを楽しんだ

戻りはあっという間

朝日岳から茶臼山を見ると手前を横切るように下山道が見える

茶臼岳だけでも朝日岳まででも三本槍まで行っても、レベルに合わせて楽しめる、そしてそのところどころでいろんな山の表情を見せてもらえる素敵な山だった

次回は三斗小屋温泉に泊まることを決意!



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