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Yamareco

記録ID: 1972241
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【越後三山】十字峡から中ノ岳ピストン

2019年08月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:25
距離
11.2km
登り
1,762m
下り
1,757m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:18
合計
6:24
4:17
127
6:24
6:25
75
7:40
7:40
11
7:51
8:08
10
8:18
8:18
54
9:12
9:12
88
10:40
10:40
1
10:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十字峡登山センター駐車場 建物外からトイレ(和式一つ)利用可
その他周辺にいくつか駐車場有
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポスト
危険個所・・・部分的にいくつか滑りやすいザレ場、急登あり、特に下り慎重に。
それ以外はとても歩きやすい良い道
クマが怖かったので明るくなってから登る予定だったが、早く目が覚めてしまったので登り始めることに。これがよかった。体調は万全ではないが、行けるところまで行こうという感じで歩き始めた。
2019年08月13日 04:15撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 4:15
クマが怖かったので明るくなってから登る予定だったが、早く目が覚めてしまったので登り始めることに。これがよかった。体調は万全ではないが、行けるところまで行こうという感じで歩き始めた。
何合目かを示すしぶい標石。目安になってよい。急登が続くが、ペースを作ることを意識して脚を運ぶ。
2019年08月13日 04:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 4:41
何合目かを示すしぶい標石。目安になってよい。急登が続くが、ペースを作ることを意識して脚を運ぶ。
五合目の日向山。正面に中ノ岳の山頂が聳える。樹林帯を抜け日が差してきて体感温度が上がり始める。ここまで予想よりだいぶ早く到着した。今日はいけるぞという感触を得る。
2019年08月13日 06:19撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 6:19
五合目の日向山。正面に中ノ岳の山頂が聳える。樹林帯を抜け日が差してきて体感温度が上がり始める。ここまで予想よりだいぶ早く到着した。今日はいけるぞという感触を得る。
七合目。山頂部が大きく迫り気合が入る。ここからが正念場だが幸いにも急登部分はまだ日陰の状態。うれしい誤算で、今のうちに登れば楽に登れそうだ。ペースを上げて気持ち良く登る。
2019年08月13日 06:56撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/13 6:56
七合目。山頂部が大きく迫り気合が入る。ここからが正念場だが幸いにも急登部分はまだ日陰の状態。うれしい誤算で、今のうちに登れば楽に登れそうだ。ペースを上げて気持ち良く登る。
一気に9合目に出た。正面の尖った山は荒沢岳だ。昨日、猛暑の中登って苦労した山だ。思ったより小さく見えたので始めは何の山だろうと思ったほどだ。
2019年08月13日 07:39撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 7:39
一気に9合目に出た。正面の尖った山は荒沢岳だ。昨日、猛暑の中登って苦労した山だ。思ったより小さく見えたので始めは何の山だろうと思ったほどだ。
山頂着。出発から3時間半ほどかかった。5時間ぐらいはかかる予定だったのでかなり早い。早出して涼しかったのがよかったのだろう。
2019年08月13日 07:52撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/13 7:52
山頂着。出発から3時間半ほどかかった。5時間ぐらいはかかる予定だったのでかなり早い。早出して涼しかったのがよかったのだろう。
展望は最高だった。富士山は見えなかったが、北アルプスまでよく見えた。盆休み最後の山でこのご褒美はうれしい。
2019年08月13日 07:52撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 7:52
展望は最高だった。富士山は見えなかったが、北アルプスまでよく見えた。盆休み最後の山でこのご褒美はうれしい。
八海山と避難小屋。一度相当下らないとそこへは行けない。かなりの体力が必要だろう。
2019年08月13日 07:56撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 7:56
八海山と避難小屋。一度相当下らないとそこへは行けない。かなりの体力が必要だろう。
見ての通り太陽が高くなったことで日差しが強くなり気温も上がった。わずかな時間の差で条件が大きく変わることを知る。さすがに正確な日当たりまで予想するのはなかなか難しいが、最近の夏の暑さは尋常ではないので安全登山のためにはとにかく早出は重要な要素だと思う。
2019年08月13日 08:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 8:45
見ての通り太陽が高くなったことで日差しが強くなり気温も上がった。わずかな時間の差で条件が大きく変わることを知る。さすがに正確な日当たりまで予想するのはなかなか難しいが、最近の夏の暑さは尋常ではないので安全登山のためにはとにかく早出は重要な要素だと思う。
2019年08月13日 09:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 9:32
無事下山。すでに猛暑だ。早く温泉に入って帰宅したい。
2019年08月13日 10:40撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 10:40
無事下山。すでに猛暑だ。早く温泉に入って帰宅したい。
撮影機器:

感想

盆休み山行、
一日目、守門岳、浅草岳。
二日目、会津朝日岳。
三日目、荒沢岳。
そして、最終日、中ノ岳。
それぞれ標高差は大したことないが、なんせ連日死ぬほど暑くて体力を消耗し、車中泊もぐっすり寝られず疲れもピークに達し、筋肉痛も出始めた中迎えた中ノ岳。今回もっとも標高差がある上かなりの暑さが予想されて、上まで行けるか不安だった。

 とりあえず日向山を目指すことにした。予定では明るくなってから出発しようと思っていたが、先行の方が出発していったのを見送って、自分も追いかけることにした。はじめの急登は脚が重かったが、徐々にほぐれて調子が出てきた。先行の方を追い抜いて順調に五合目に達した。予定よりかなり早く、今日は上まで行けると確信した。7合目から中ノ岳の山頂部を見るとまだ逆行で日陰だったので、今のうちに登ろうとペースを上げて一気に9合目へ。稜線からは昨日苦労して登った荒沢岳のとんがりピークが目の前に現れた。山頂では良く晴れていて周囲の山は全部見えた。北アルプスが見えたのは特によかった。下りでは日差しが強く、登りとは一転して灼熱の下山となり、早出して完全に正解だった。これから上る人は大変だろうと想像した。

そんなわけで当初の不安をよそに、予想外に登りが涼しかったことも手伝って、山頂まで比較的余裕をもって登り切ることが出来た。やはり山は登ってみないとわからないなと思った。これで無事に予定通り盆休み山行を終えることができ大変満足だ。それにしても今年の夏は暑い!

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