涸沢(北穂を目指すも筋力が…)
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- GPS
- 14:53
- 距離
- 36.9km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:47
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:11
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:51
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ⇨曇り(一時雨) 3日目:晴れ⇨曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新幹線:高崎 7:19 ⇒ 8:06 長野(\4,530) 高速バス:長野 8:30 ⇒ 11:20 上高地バスターミナル(\3,600) さわんどで若干渋滞があったため、バスの到着は10分ほど遅れました 【復路】 高速バス:上高地バスターミナル 15:30 ⇒ 20:10 長野駅(\3,600) 新幹線:長野 20:34 ⇒ 21:20 高崎(\4,530) 新島々付近で事故があり、上高地から新島々まで3時間かかる大渋滞。 新島々から先はスムーズに進みましたが、到着予定18:30のはずが20:10の到着となってしまいました。 長野から上高地までの高速バスは要予約。 計画では15日に下山予定だったのを1日早めたので、山の上から予約しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【上高地〜横尾】 ご存知の通り、ほぼ平坦な10km いい具合に1時間おきくらいに山荘があり多くの人が休憩している 上高地から明神までは一般の観光客の姿も多いが、明神から先は登山者がほとんどとなる。 徳沢は芝生のキャンプ場があり炊事場やトイレも綺麗です。 横尾は登山者ばかりのテント場です。橋の下にテントを張りましたが、ここは地面に石が多くペグがしっかり刺さりません。 【横尾〜涸沢】 横尾から本谷橋までは緩やかな登りです。といっても3kmほど歩いて200m程しか上りませんので、登っているという感じもしないでしょう。 本谷橋から1kmほどの区間の勾配がきついようです。止まるな危険のガレ場まで登ると勾配も緩やかになります。 登山道はこれでもかというくらい綺麗に整備されています。 【涸沢〜北穂】 涸沢小屋の脇から北穂への登山道が伸びています。ここからずっと急登。 最初は草付きの斜面をジグザグに登っていきます。登山道は若干荒れているところもありますが、いやらしい岩場にはステップがあったりして整備は行き届いてます。 |
その他周辺情報 | 【入浴】 上高地アルペンホテル(\1,000) 8:00〜10:00と12:00〜14:00が入浴可能時間です お風呂は7人も入ると洗い場がなくなってしまう広さです この日は混んでいたようで、受付後、ロビーでしばらく待機 混雑具合を調整しながら入浴可能になると名前を呼んでくれました 【食事】 途中の山小屋のどこでも食事が可能です 【バッジ】 明神小屋には全ての山のバッジが置いてありました(登ってないので買ってませんが) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
いつからこんなに弱くなったのだろう?
涸沢までは問題なく進んだものの、涸沢から北穂に登ることができずに撤退。脚が弱いのか気持ちが弱いのか…
ここの所、まともに計画をこなしたことがないですね。
お盆休みは9連休。当然山に行きたいのですが、世間の皆さんも同じ事を考えているはず。となればテント場の確保をしっかりできる日程で行かないととんでもないことになってしまう。考えた結果、出発を少しずらして12日とすることにしました。
2週前に行った谷川だけでも途中で撤退するほど、今年は運動不足で脚に自信が持てず、重い荷物と長い行程はきっと無理だろうと変な確信を持ってました。
そこで、初日は上高地から横尾までで終了し、2日目に横尾から涸沢までテントを上げて、3日目に涸沢から奥穂までテントを上げるという3分割での行程を計画。
いざ初日。上高地に到着したのは11時過ぎ。時間に余裕があるので慌てずマイペースで歩き、横尾に到着したのが14時15分。ここから涸沢までのコースタイムは3時間なので、日が暮れるまでには着けるか?などと考えてはいましたが、歩いたことのない未知の場所だけにキツさが全く分からない。加えて、ただただ平坦な道を歩いてきただけなのに脚が張ってきている。ということで無理せず計画通りに横尾でテン泊としました。
早寝しようと思ってましたが、19時頃になって隣にテントを張る人たちが。彼らは下山だけなのでしょうが、その時間から酒盛りが始まり22時過ぎまで盛り上がっている。山のテン場でそれはないでしょう?初日からイラっとした出来事です。
そのせいか、翌朝は若干寝坊し、慌てて支度をして5時過ぎに出発。涸沢まで順調に進み8時に到着。すぐにテントを設営し、荷物を軽くして北穂にアタック。
出発の時点で既に結果がわかっていたような気はします。登るにつれ大臀筋が辛くなり脚が上がらなくなっていく。歩ける時間が短くなっていき、5分連続で歩く事が出来なくなっていく。
コースタイムをオーバーし始めた時点で降りることを決意し撤退しました。
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