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Yamareco

記録ID: 1977457
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

早池峰山

2019年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:51
距離
20.2km
登り
1,545m
下り
1,523m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:03
合計
4:51
距離 20.2km 登り 1,545m 下り 1,542m
4:26
3
スタート地点
4:29
9
4:47
4
4:51
10
5:58
6
6:04
6:05
11
6:16
81
7:37
16
7:53
35
8:28
3
8:35
5
8:40
3
8:43
12
8:55
9
9:04
11
9:15
9:17
0
9:17
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、早池峰神社に参拝
2019年08月10日 18:12撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/10 18:12
前日、早池峰神社に参拝
立派だった
2019年08月10日 18:16撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 18:16
立派だった
大和坊の夕飯はヘルシー
2019年08月10日 18:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/10 18:27
大和坊の夕飯はヘルシー
翌朝
2019年08月11日 04:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/11 4:44
翌朝
早朝は晴れていた
2019年08月11日 04:47撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 4:47
早朝は晴れていた
樹林帯を登る
2019年08月11日 05:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 5:37
樹林帯を登る
鶏頭山非難小屋
2019年08月11日 05:39撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 5:39
鶏頭山非難小屋
稜線に出るとガス
2019年08月11日 05:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 5:53
稜線に出るとガス
岳から来た
2019年08月11日 05:57撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 5:57
岳から来た
切れ落ちている箇所も
2019年08月11日 06:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 6:03
切れ落ちている箇所も
クルマユリ?
2019年08月11日 06:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/11 6:03
クルマユリ?
鶏頭山
2019年08月11日 06:12撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/11 6:12
鶏頭山
岩を縫うように
2019年08月11日 06:17撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 6:17
岩を縫うように
せり出した草と朝露
2019年08月11日 06:25撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 6:25
せり出した草と朝露
振り返る
2019年08月11日 06:38撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 6:38
振り返る
やや細い岩稜歩き
2019年08月11日 07:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 7:26
やや細い岩稜歩き
お助けヒモ
2019年08月11日 07:29撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 7:29
お助けヒモ
中岳まで来た
2019年08月11日 07:33撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 7:33
中岳まで来た
道は所々不明瞭
2019年08月11日 07:51撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 7:51
道は所々不明瞭
ロープの目的は植生の保護
2019年08月11日 08:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 8:11
ロープの目的は植生の保護
なんども振り返った
2019年08月11日 08:20撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/11 8:20
なんども振り返った
人を発見!
2019年08月11日 08:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/11 8:24
人を発見!
山頂
2019年08月11日 08:25撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/11 8:25
山頂
帰り道
2019年08月11日 08:30撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 8:30
帰り道
下りの路は岩が露出
2019年08月11日 08:33撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/11 8:33
下りの路は岩が露出
宮古へ出て浄土ヶ浜に寄った
2019年08月11日 13:10撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/11 13:10
宮古へ出て浄土ヶ浜に寄った
自分が登ったラインが見える
2019年08月11日 13:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/11 13:53
自分が登ったラインが見える

感想

北海道への帰省ついでに東北の山を登ることにした。前回は同じような旅程で八幡平と八甲田山を登ったので、今回は少しコースを外して早池峰山だ。お盆休み初日の宿探しを直前にやっていたら山麓に宿があり、初日のドライブ時間を考えても適当だったためで電話で予約した。ネット予約以外の宿は意外と直前でも取れる気がする。

宿泊当日、平泉に寄った後下道をドライブ(とても美しい田園風景だった)して宿へ。日没前だったので急いで向いの神社を参拝する。宿のすぐ裏には鶏頭山へ続く登山口があり、その稜線をそのまま辿ると早池峰山に至る。早池峰山へは小田越からのピストンが一般的なようで、実際他の宿泊客の方もそのルートのようだったが、今回の旅では宿から歩くルートしか考えられなかった。泊まった大和坊はかつて宿坊で周りにもいくつかあったが、今も宿として営業しているのはここだけだそう。長く受け継がれる神楽の話などを、夕飯の際に女将さんから聞いた。

当日4時過ぎに宿を出て車で河原坊の駐車場まで行き、車をデポ。ローラーブレードに履き替えて宿まで滑り下りる。実はここが一番緊張するのだが、峠道にしては路面が綺麗で前日の雨の影響もさほどなかったため、かなり快適だった。宿で着替え、女将さんからお弁当を受け取って再出発。少し舗装道路を歩いてから登山道へ入る。しばらくは樹林帯が続き、そのうち尾根の途中で避難小屋にぶつかる。

稜線に出るとあいにくのガス。登山道は比較的わかりやすいが、草のせり出しは所々すごく、それも朝露で濡れているため靴が濡れるのは必定。短パンTシャツで気にせずどんどん行く。稜線はもっと視界があるかと思ったが灌木が多く、意外と見通しが効かない。徐々に高度を上げるに従いハイマツと赤茶けたボルダーの組み合わせになり、ハイマツに浮いたボルダーをつないでいく、みたいな場所が数か所ある。

山頂に至るまでの稜線では誰にも会わなかったが、そこからはもうたくさんの人。小田越への下りる道は周囲の植生は歩いてきた道と変わらないものの、登山道周辺は石や岩がむき出しで全く様相が異なる。人が多いというのはやはりこれだけ植物と土を根こそぎ持って行くものなんだな、と改めて認識した山歩きだった。小田越からしばらく舗装道を歩いて車を回収し、宿に戻った。山麓の集落、そこの人、信仰、文化、自然環境、どれをとっても素晴らしい山だったので、またいつか来たいと思う。

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技術レベル
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3/5

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