釈迦ヶ岳 、大日岳

2019年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:33
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,052m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:58
• 合計: 9:32

6:11 スタート地点
6:25 6:55 太尾登山口
7:36 7:39 P1468
8:18 8:28 古田の森
9:26 9:30 釈迦ヶ岳
9:43 9:45 馬の背
9:52 10:21 釈迦ヶ岳
11:15 11:15 深仙ノ宿
11:53 12:22 大日岳
12:59 12:59 深仙ノ宿
14:15 14:15 古田の森
14:52 14:52 P1468
15:24 15:33 太尾登山口
15:45 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

台風10号の影響は少しはありますが、概ね良好です。
むしろ駐車場までの道路が通行困難な個所があり、手前1Ｋmで路駐しました。

写真

8/17 5:46

台風10号が過ぎ去り、我が家のお盆の計画に大きな穴が空きました。
麻雀も面子が集まらず、息子は勝手に京都旅行に行ってしまうし、娘は一日中パジャマで引きこもるし、、、

8/17 6:12

閃きました。
ヤマに行こう！

8/17 6:13

と、いうことで家内連れ出し企画第3弾となりました。

8/17 6:14

今回は私が企画を長〜くあっためていた釈迦ヶ岳コースです。
ところが太尾登山口手前1Ｋmでこの有様です。
私のヴェルはおろか四駆でも通過出来ない程、道が傷んでました。

8/17 6:30

私達は路駐までしても山行を遂行することにしました。
辺りはガスが出て薄曇りです。
今後の回復に期待します。

8/17 6:54

登山届けを出して入山します。
家内は養蜂ネットにすべり止め付きグローブで武装してます。

8/17 7:02

レコによく出てくる石を抱き込んだ木です。

8/17 7:38

1465で休憩です。
定番のオッさん飲みです。

8/17 7:38

晴れ出して来ました。

8/17 7:38

ガスもなく爽やかな風が吹いてます。

8/17 8:17

ここでも豪快な飲みっぷり。
家内は自分で止まろうとしません。
パーソナルトレーニングでインストラクターの言いつけをよく聞いているんでしょうね。

8/17 8:17

ちょっとガスって来ました。
家内は"ガスが好き" と言います。
理由は"日に焼けないから" といいやがった。

8/17 8:34

どんどん進んで行きます。

8/17 8:56

シカに出会いました。
警戒心が全く無いどころか時折カメラ目線です。

8/17 9:18

大峯奥駈道に合流です。

8/17 9:18

"玉置神社まで30�劼發△襪�!アホちゃう"
普段より山行の話ばかりしてるのでワードを覚えていたようです。

8/17 9:19

そろそろてっぺんです。
晴れてます。
家内の喜ぶ姿が楽しみです。

8/17 9:30

登頂。
私は4ヶ月ぶり7回目のご対面です。
"仏生ヶ岳へ行く"と、先に出発したご夫婦がいらっしゃいました。
"え〜っ！もう帰って来たんですかぁ〜！"
"いいえ、30分ぐらいここでプラプラしてるんですよ。実はグゥウォ〜という唸り声を聞いて怖くなって気持ちも萎えてしまったんですよ"
"えぇ〜っ‼︎ くっ、、クマですか！"
このご夫婦のこの後如何されたかはわかりません。

8/17 9:31

お釈迦様に無関心な家内は、弥山の看板を見て"こっちへ行くん？" などと急勾配を全く気にしていません。
仕方なく"少しなら行ってもいいよ" と、許可してしまいました。

8/17 9:40

姿が見えなくなったので "ヤバイ" と感じ、後を追っかけました。
止めないと何処までも行ってしまう位下りを楽しんでました。
仕方なく下り切るまで連れて行き、4ヶ月前の縦走時にヤバイ経験をした解説までしてしまいました。

8/17 9:40

このまま行ってもよかったのですが、お釈迦様にバックをデポしているので帰ります。
家内はこの難所の登りかえしが楽しそうでした。

8/17 9:54

三脚を使って記念撮影です。

8/17 9:56

こちらのスタイルが我が家っぽいんですよね。

8/17 9:56

三角点タッチの儀。

8/17 10:16

一瞬青空になりました。
カバー用に撮っておきます。

8/17 10:34

"パパのことだからこのまま帰らないよね" などと挑発して来ました。
ヤマに興味を持ち出して来たようですね。

8/17 10:39

15分位降りたビューポイントです。
ここからでもお釈迦様が見えました。

8/17 10:41

こんな奇怪な岩がゴロゴロしてます。
家内は見てくれているのでしょうか。

8/17 10:54

この空気の層を感じてますか？

8/17 10:55

絶景を見せる為、道をそれるビューポイントにも連れて行きます。

8/17 11:29

深仙宿前の迫力ある岩塊。

8/17 11:29

深仙ノ宿。
この読み方が ジンセンノシュク と言いう事を今回初めて知りました。

8/17 11:29

ジンセンノシュク前からのビューです。

8/17 11:49

深仙宿に家内のザックとポールをデポして大日岳を攻めに来ました。

8/17 11:52

家内をビビらせる為に行場に連れて来ました。

8/17 11:55

今日はやめときます。
家内もいてる事だし、迂回ルートにします。
迂回ルートを登るのも初めてだし、、

8/17 12:06

大日岳山頂に到着。
やっぱり高いです。

8/17 12:07

釈迦ヶ岳ですが、やはり視点が高いと感じが違いますね。

8/17 12:07

あんまりビビってる感じがしません。

8/17 12:08

高さは感じてるそうです。

8/17 12:11

カバー用に撮りました。
角度によってお顔の表情が変わっています。

8/17 12:11

普通視線のお釈迦様。

8/17 12:13

大日岳山頂で記念撮影です。

8/17 13:45

隠し水まで帰って来ました。
冷たくて旨い！
持参したプラティパスやペットボトルに満タンにして持ち帰ります。
暫くは旨い水割りを頂けます。

8/17 14:10

稜線からは大日岳の行場がやたらと目につきました。

8/17 14:10

木々がないところのペースはかなりのもんです。
兎に角日焼けを避けてます。

8/17 14:24

日差しがキツくなったらすかさず黒い覆面をしてました。
日焼けが最も老化するらしいです。

8/17 15:26

帰って来ました。
"ハイ！ ハナやって" といったらコレです。
バカップル丸出しです。

8/17 15:32

駐車場に車がありました。
道は修理されているようです。

8/18 3:50

スマホのログはこうなりました。
家内には楽勝な距離らしいです。
これから少しずつハードルを上げていくつもりです。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

tera-sun

台風10号の影響で思わぬ時間が出来ました。
すかさず家内と二人で山行プラン3を実行しました。
台風の後、通行止めなど何かあれば潔く引き返すという条件付きです。
目的地寸前で道が通過不能というアクシデント発生しましたが、引き返す事なく路駐してでも目的を達成する事にしました。
快晴のお釈迦様を拝み、ヤマの魅力を家内に焼き付けるつもりでしたが彼女の興味は違う方向を向いている事がわかりました。
家内にとってのヤマはダイエットの為のエクササイズだったのです。
それに気づいた事で次回以降の山行は目指す方向を変えて考えたいと思います。