日の出山(二俣尾-愛宕山-日の出山-上養沢)
- GPS
- 04:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 759m
- 下り
- 628m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二俣尾からは吉川英治記念館そばの愛宕神社を目指すと良い。 |
写真
感想
芝刈りや野暮用で2週間空いてしまったので、今週は浅間嶺にでも登ろうかと思っていたが、金曜日に飲みすぎたのと雨降りで土曜日は断念、日曜日に賭けることにした。しかし、日曜日の朝起きたらウン、腰が痛い。それでも何とかダマシダマシ準備をして6時前に何とか家を出る。
拝島駅に降りたら、次の五日市線まで時間があるし、奥多摩行きがすぐに出ると言うのでそちらに飛び乗る。乗ってから浅間嶺に代わる場所を考え始めたが、あまり高い所に行く気にならず、手軽な日の出山に決めた。
7時過ぎに二俣尾の駅に初めて降り立つ。さすがに空き腹ではどうしようもなく、駅前のベンチで朝食をほおばるが、3個入りのいなり寿司が瞬く間に無くなった。
さあ出かけるぞ、と多摩川にかかる橋を渡ろうとすると、西側の景色が何ともみずみずしく晴れた空に新緑が映えている。気分一新。
吉川英治記念館そばの道を辿ると、ようやく標識が出てきて一安心。ほんの15分ほどで日向和田からの道に出会う。ここからしばらく四国88箇所の地蔵群を辿り、コアジサイの群落を見ながら一路奥の院から三宝山へ向かう。1時間半ほどで三宝山に着くと、今度はあまり起伏の無い道を梅ノ木峠に向かう。梅ノ木峠では鉄塔の修理が行われており、その横にニガナのような黄色の花の群落があった。三宝山から1時間ほどで日の出山直下に着き、ここから最後の登りだ。こちら側は御岳側に比べて登る人が少ないのか、整備がされていない。土留めの丸太が宙に浮いており、階段が使えるところが少ない。
10分ほどで日の出山に到着、さすがにここは10人以上の方々で賑わっており、食事中にも何人かの方々が登ってこられた。
しかし、昼飯を食べていたら西側の山々がガスに覆われ始め、川苔山辺りでは雨さえ降り出したのが見えた。これは早めに降りるに限る、とあまり時間をかけずに下りることができる養沢への道を取ることに。
養沢への道も初めて通るが、稜線からの降り口が少しわかりにくいかもしれない。でも、間違えてもたいした差ではないし、安心して下れると言うものだ。
今は閉まっている養沢鍾乳洞の前を通り、下山完了。養沢の集落はユキノシタの花が盛り、これだけのユキノシタが咲いているのは見たことが無い。
バスまで30分ほど待って、五日市駅へ向かったが、その後下界では雨の降る様子はなかったのはちょっと残念であった。ま、この時期はこんなものか、と諦める。
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