高岩山
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- GPS
- 05:02
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■武蔵五日市駅/西東京バス09:35〜10:10西東京バス・檜52 上養沢行 ■大岳鍾乳洞入口下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳鍾乳洞入口から上高岩山の先まではちょっと歩くのに注意が必要。道は細いし、土が滑りやすい。岩場も多く、岩や木に掴まってよじのぼる感じの場所も多い。尾根筋が痩せていて、危険というほどではないけれども、足を滑らさないよう気をつけて通る場所がある。 |
その他周辺情報 | つるつる温泉820円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
雨具(カッパ・帰りの傘)
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
トレッキングポール
箸
短パン
熊避け鉄砲
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水
着替え
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感想
西東京バスを大岳鍾乳洞入口で下車。登山口がどこだかちょっとわかりにくい。山レコマップで確認すると、神社の鳥居マークを潜るように道が伸びている。とりあえず、養沢神社でお参りし、今日の山行の無事を祈願する。本殿の右奥に標識があり、そこが登山口だとわかる。
ここからいきなり急斜面。あまり人が来ないルートなのか、両脇から草が生い茂り、道が殆ど見えない。さらに登っていくと、さらに急斜面。出来るだけ平たいところを選んで踏み上がる。地面やそこらに時々摑まりながら。最初の30minがキツイんだよな、最初の30min頑張れば、なんて余裕ナシ。注意して登らないと、足を滑らせたら怪我しそう。ひたすら集中して足場と掴まる場所を探す。尾根に登って少しなだらかになったかな、と思ったら再び急斜面。
やっと大名子ノ頭にたどり着く。展望はなく、少し休んで先へ。
高岩山までの道が、また険しい。木の根っこや岩に摑まりながら先へ進む箇所や、斜面で、滑らないよう砂利のない箇所に足を置いたら土がヌメッてそこも滑る箇所あり。高岩山も展望なく、ここもちょっと休んで先へ。
高岩山から上高岩山までの道も相変わらず険しい。
途中、赤くて大きいサルノコシカケの類のキノコがあり。ちょっと毒々しい色。
上の方にオレンジの人工物が見える。こんな険しい山の上に社でも建ててあるのか、と訝しがりながら登って行ったら展望台だった。けど、この展望台。建ててからかなり経ってるような気がする。底板もちょっと心許ない。一番先へ進んで関東平野を見渡す写真を撮ったら早々ゆっくり戻り。上高岩山近くのこの展望台で今日初めて人と出会う。ぼくが登って来た方に降りて行った。登るより下る方が怖いんじゃないかな。
先へ進むと、トの字分岐に出る。右が上高岩山とロックガーデンとある。地図を見ると、その道は難路を表す点線のルート。けど、上高岩山山頂は分岐からすぐ。ここも眺望なし。分岐には、ロックガーデンに降りる道は険しいから慣れた人以外は芥場峠経由を勧めるとか書いてあった。今日は難路は十分。分岐から大岳山方面へ向かう。中高年の団体と出会う。こっちが下りなんで待とうとしたが、大勢いるから先に降りろと言う。降りた先は平坦で、道が整備してあって幅広く、杉林のとても歩きやすい道。
沢に降りるまでの道は滑りやすいけど、今日登って来たサルギ尾根に比べたら何のことはない。小股でちゃっちゃか降りれる。沢で、飲み干したペットボトルに沢の水を汲んで帰る。
この辺りは、御岳山ケーブルで来る人が多く、道もかなり歩きやすく整備してある。
長尾平の茶屋でお昼のおにぎりでも食べようかと思って立ち止まったら、テーブルの人たちが皆缶ビールを飲んでいる。茶屋で売ってるらしい。確か400円。ぼくも...と誘惑に駆られる。多分、ほんのちょっとの何かの差で、ビール買ってたと思う。この日は何故か踏ん張った。
御岳山の石段を降りていくと、レンゲショウマ祭りだとか。脇に咲いていたのを撮り、それで満足。
再び、参道の蕎麦屋や茶店で誘惑。おにぎり買って来なくても、ここで蕎麦を食べればよかったんじゃん。蕎麦屋に入ったら、間違いなくビール飲んでた。そうならないためにも、ちゃんとおにぎり買って登るのが良いか。
一体側から見たら、どんな顔して店先に立っていたんだろう。
思い直して日の出山方面へ。日の出山に登る道と巻道に別れる分岐で、迷ったけれども歩いたことのない巻道を行くことにした。
養沢鍾乳洞跡から登ってくる道が何本かある。ついこの間ここに登って来たのに、どちらで登って来たのかもう覚えていない。
麻生山が見えるベンチで遅いお昼。と、エンジンの音がする。オフロードバイクが上がって来た。昔はぼくもああやって林道走ったものだけどな。もっとスピード出してたような気がする。
お昼の後は、ひたすら生ビール目指してさっさと降りた。つるつる温泉で生ビール、つるつる温泉で生ビールと心の中で連呼して。
温泉でさっぱりした後にエビスのハーフ&ハーフ。このために山に登ってるようなものか。もう一杯。今度は普通のエビスで。つるつる温泉は、つるつる豆腐とトマトがお勧め。夏限定の冷やした焼きナスも美味しく。
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