記録ID: 198893
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳→焼岳 / 西穂直下の岩場で死ぬ思い
2009年09月01日(火) ~
2009年09月02日(水)
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- GPS
- 28:30
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
初日
9:30新穂高ロープウェイ西穂高口駅=10:30西穂高山荘11:30=12:40西穂独標=14:40西穂高岳山頂15:00=18:10西穂山荘
二日目
7:00西穂山荘=10:30焼岳展望台=14:00上高地
9:30新穂高ロープウェイ西穂高口駅=10:30西穂高山荘11:30=12:40西穂独標=14:40西穂高岳山頂15:00=18:10西穂山荘
二日目
7:00西穂山荘=10:30焼岳展望台=14:00上高地
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高からはロープウェイでラクチン。駅から山荘は1時間。 西穂山頂直下のツルッツル岩場はなかなかスリリング。特に降りる時がコワい。 山荘から西穂往復は意外と時間がかかるので余裕を見ていくべき。 西穂から焼岳への道はぬかるみありヤブこぎありスリリングなトラバースありでそれなりに気が抜けない。 |
写真
感想
新穂高からロープウェイ。2156mまで連れてってくれるのでラクチン。ガスってて景色は見えんかったけど。
独標からの下りは怖いと事前に散々脅されていたが、見た目ほどは怖くなく意外とヒョイヒョイいけた。が、西穂山頂から直下の岩場を下る時は心底怖かった。
下りに時間がかかって山荘に着くのがかなり遅れ晩メシに間に合わず喫茶室でカレーライス食う。
翌朝目覚めたら同室の人はほとんど出た後。奥穂まで縦走するのだとか。どうかご無事で。
オレらは焼岳への縦走。高低差もそれほどなく、快適な尾根歩きかと思ったら大間違い。沼のようなぬかるみはあるわ、道かヤブか判断つきかねるササの間はこいで行くわ、めちゃめちゃ歩きにくい崖っぷちのトラバースはあるわ。特にトラバースは危険すぎてワロタ。ひるねは地面と思って足を置いたら地面じゃなくて落ちかけていた。
焼岳小屋に荷物を置いて焼岳展望台へ。本当は頂上まで行こうと思っていたのだが、早く上高地に行きたいというひるねの希望によりここで引き返すことに。
焼岳小屋からしばらくは歩きやすいゆるやかな下り。しかしすぐに樹林帯に入り、歩くのにホネの折れる難儀な道へと変わる。梯子もけっこうあちこちに設置されており、クサリやロープなどを頼りに進まねばならない箇所がある。意外とスリリングで驚いた。
焼岳小屋から約2時間で焼岳登山口へ。それにしても梓川は美しい。時々あの流れにザブンと飛び込んでしまいたい誘惑にかられる。この重たい荷物をゴムボートか何かに載せて、自分はライフジャケットでも着て流れていくのはさぞ気持ちいいことであろう。
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