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Yamareco

記録ID: 1989643
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ハイキング
中国山地東部

那岐山,智頭より西仙→東仙コースへ。

2019年08月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:48
距離
6.6km
登り
700m
下り
688m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:46
合計
3:47
8:54
9:01
47
9:48
9:48
8
9:56
9:56
3
9:59
10:38
10
10:48
10:48
3
10:51
10:51
69
12:02
ゴール地点
岡山側のコースとはまた違った登山道。登りごたえもあってなかなかよいコース。
天候 晴れ,時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市より県道美作線で,国道53号経由で智頭側からアプローチ。国道53号より大畑橋駐車場への最後の道が狭くて,山に来た感じ。
コース状況/
危険箇所等
西仙コースは渓谷コースと尾根道コースに分かれている。涼しい渓谷コースを選ぶ。何度も渡渉を繰り返しながら,馬の背小屋直下で尾根道コースと合流し稜線へ。水の流れがあるところは滑りやすい箇所もあるので注意。道標や目印がしっかりとあって歩きやすい。
東仙コースは木段,木段,また木段で,段差のある道が続く。歩きやすい道ではある。
来週は火曜日以降曇りがちになるとの予報。今日は一人旅。涼しくなったので那岐山にふらり。朝は秋の気配。
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来週は火曜日以降曇りがちになるとの予報。今日は一人旅。涼しくなったので那岐山にふらり。朝は秋の気配。
いつもと違う西仙→東仙コースを登ることにする。大畑橋駐車場は車なしで貸し切り状態。川の水がごうごうと流れている。水が豊か。
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いつもと違う西仙→東仙コースを登ることにする。大畑橋駐車場は車なしで貸し切り状態。川の水がごうごうと流れている。水が豊か。
水の音が大きな場所で,突然のご対面は避けたい。南側よりこっちの方が熊密度が高そうな気配...。
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水の音が大きな場所で,突然のご対面は避けたい。南側よりこっちの方が熊密度が高そうな気配...。
杉の古木が伸びる沢沿いの道を西仙コースへ。それにしても沢沿いの涼しいこと。今朝は涼しかったが,大畑橋は20度くらいで,長袖シャツでスタートした。
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杉の古木が伸びる沢沿いの道を西仙コースへ。それにしても沢沿いの涼しいこと。今朝は涼しかったが,大畑橋は20度くらいで,長袖シャツでスタートした。
これ大山でも見たが分からない。いっぱいあった。
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これ大山でも見たが分からない。いっぱいあった。
マイナスイオンの溢れる道を上へ上へ。山頂でうかがったが,西仙コースは沢登りも楽しめるところだそう。那岐山の沢登りもいいね。
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マイナスイオンの溢れる道を上へ上へ。山頂でうかがったが,西仙コースは沢登りも楽しめるところだそう。那岐山の沢登りもいいね。
渡渉ポイントを振り返る。水の豊かな西仙コース。
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渡渉ポイントを振り返る。水の豊かな西仙コース。
岩の上に大きなシダが生えている。
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岩の上に大きなシダが生えている。
苔むしたいい感じの渓流。岩にはコース間違いがないように岩に→パネルが打ってある。本当に気持ちよく歩くことができる。
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苔むしたいい感じの渓流。岩にはコース間違いがないように岩に→パネルが打ってある。本当に気持ちよく歩くことができる。
岩の上にボサボサのキノコ。キノコ類は毒のあるものが多いので,よく分からない者は手出し無用。
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岩の上にボサボサのキノコ。キノコ類は毒のあるものが多いので,よく分からない者は手出し無用。
シンボリックなカツラの木。樹木名の看板が至る所に掲げてある。
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シンボリックなカツラの木。樹木名の看板が至る所に掲げてある。
馬の背避難小屋の直下。ここで涼しい渓流とお分かれ。沢登りの人たちはここをさらに登るのか?
自分は尾根道コースとの合流ポイントに登っていく。
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馬の背避難小屋の直下。ここで涼しい渓流とお分かれ。沢登りの人たちはここをさらに登るのか?
自分は尾根道コースとの合流ポイントに登っていく。
馬の背避難小屋に到着。きれいでよく整備された避難小屋だ。
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馬の背避難小屋に到着。きれいでよく整備された避難小屋だ。
ここは沢筋ほど涼しくないが,吹き抜ける風は気持ちいい。智頭,用瀬方面の北の方向も開けている。
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ここは沢筋ほど涼しくないが,吹き抜ける風は気持ちいい。智頭,用瀬方面の北の方向も開けている。
ここからは尾根道の急登がスタート。鎖があるが木の根っこをつかみながらゆっくり登る。那岐山のB,Cコースとは趣が違う。山に来た!感じのなかなかよい道。
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ここからは尾根道の急登がスタート。鎖があるが木の根っこをつかみながらゆっくり登る。那岐山のB,Cコースとは趣が違う。山に来た!感じのなかなかよい道。
木々の切れ間に那岐山頂。こっちから見る景色は新鮮。
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木々の切れ間に那岐山頂。こっちから見る景色は新鮮。
突如,道の真ん中にマムシ。笹原なんでゆっくり歩いててよかった。ひなたぼっこを楽しんでいたようだが邪魔をしてしまった。マムシはゆっくりと茂みに消えていった。以後ストックを1本出してバシバシ地面をたたいて歩く。
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突如,道の真ん中にマムシ。笹原なんでゆっくり歩いててよかった。ひなたぼっこを楽しんでいたようだが邪魔をしてしまった。マムシはゆっくりと茂みに消えていった。以後ストックを1本出してバシバシ地面をたたいて歩く。
朝露をかぶった小さなオトギリソウが道ばたにちらちら。
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朝露をかぶった小さなオトギリソウが道ばたにちらちら。
那岐山三角点峰に到着。西仙コース楽しい登りでした。
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那岐山三角点峰に到着。西仙コース楽しい登りでした。
滝山には雲が湧いている。鳥取側はよく晴れていたが,岡山側は思ったより雲が多い。
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滝山には雲が湧いている。鳥取側はよく晴れていたが,岡山側は思ったより雲が多い。
三角点峰より滝山。滝山の方へ歩いている人の姿が見える。残念ながら,今日はあちらには行かない。
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三角点峰より滝山。滝山の方へ歩いている人の姿が見える。残念ながら,今日はあちらには行かない。
ニガナ。なぜかほっとする。
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ニガナ。なぜかほっとする。
那岐山頂へ向かう。西仙コースの登りは楽しいがなにげに登りがいがあった。
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那岐山頂へ向かう。西仙コースの登りは楽しいがなにげに登りがいがあった。
南側には雲が湧いて吹く風は涼しくて気持ちよい。慈母峰は雲の下。
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南側には雲が湧いて吹く風は涼しくて気持ちよい。慈母峰は雲の下。
2ヶ月ぶりにやってきました。この後山頂でお湯を沸かして山ご飯。登っておられた方から,那岐山や近隣の山々のいろんな情報を伺う。8月は17回登っておられると聞きビックリ。
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2ヶ月ぶりにやってきました。この後山頂でお湯を沸かして山ご飯。登っておられた方から,那岐山や近隣の山々のいろんな情報を伺う。8月は17回登っておられると聞きビックリ。
日は照っているが,風が涼しい。三角点峰にはたくさん人が歩いていた。これからは中国山地もよいシーズンになるね。
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日は照っているが,風が涼しい。三角点峰にはたくさん人が歩いていた。これからは中国山地もよいシーズンになるね。
山頂を後にして,東仙コースに進む。頭上でコゲラがコツコツ木をたたく,ゆるやかな道。
山頂を後にして,東仙コースに進む。頭上でコゲラがコツコツ木をたたく,ゆるやかな道。
東仙コースは西仙コースと違って,ひたすら木段が続く。よくもこれだけ整備したと思うくらいびっしりと。麓から山頂まで,ブナやスギの間にも。そしてこっちの道も,登ればなかなかの急登の場所がある。
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東仙コースは西仙コースと違って,ひたすら木段が続く。よくもこれだけ整備したと思うくらいびっしりと。麓から山頂まで,ブナやスギの間にも。そしてこっちの道も,登ればなかなかの急登の場所がある。
沢に出会って渡渉箇所でジャブジャブ。水をかぶってリフレッシュできるのが最高。
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沢に出会って渡渉箇所でジャブジャブ。水をかぶってリフレッシュできるのが最高。
林道に出会う。東仙コースは階段だらけだった。
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林道に出会う。東仙コースは階段だらけだった。
後は大畑橋まで沢沿いの林道を下る。下に行くほど流れを集めた沢が,水の勢いを増していく。
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後は大畑橋まで沢沿いの林道を下る。下に行くほど流れを集めた沢が,水の勢いを増していく。
登りはじめは車が1台もなかった駐車場は結構いっぱいになっていた。川に下りて靴を洗うついでに水に入る。水が冷たくて本当に心地よかった。大畑橋のへりには背高のっぽのタケニグサ。皮膚病に効くそうだ。
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登りはじめは車が1台もなかった駐車場は結構いっぱいになっていた。川に下りて靴を洗うついでに水に入る。水が冷たくて本当に心地よかった。大畑橋のへりには背高のっぽのタケニグサ。皮膚病に効くそうだ。

感想

大山方面甲ヶ山を考えていましたが,お楽しみにとっておいて,今日は一人で那岐山方面に出かけることに。西仙→東仙コースは登ったことが無い道なので,どんなところか楽しみでした。特に西仙の登りは変化に富んでいて楽しい道だと思いました。クマはいなかったけど,とぐろを巻いたマムシに出会いました。

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