ソロ小屋泊デビューは南八ヶ岳☆
コースタイム
→11:52横岳(奥ノ院)→12:10三叉峰→13:05地蔵の頭→13:18赤岳展望荘13:24
→13:59赤岳頂上小屋(ザックデポ)→14:30赤岳山頂
赤岳頂上小屋6:08→7:38阿弥陀岳→文三郎尾根分岐9:25
→10:19行者小屋→南沢経由→12:13赤岳山荘
天候 | 1day:晴れ&流れ雲→ガス 2day:晴れ→ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘:500円(バス停見かけた) ※八ヶ岳山荘→赤岳山荘のオフロード かなり凸凹。2WDかなりキビシイし、4WDでも暗い内は避けた方がよさそう 赤岳山荘・やまのこ村:1000円(1泊2日だと2000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 硫黄岳までは、道迷い箇所や危険箇所なし 横岳(台座の頭)辺り〜赤岳、赤岳〜中岳〜阿弥陀岳は、クサリ場・岩場のオンパレードで危険!!! 【登山ポスト】 赤岳山荘の外に、紙(八ヶ岳全体の図入り)もペンもポストもあり 【温泉】 八ヶ岳山荘に入浴可(500円?)の看板あり→温泉かは不明 【飲食店】 インターまでの間に数件見かけた 登山道の各小屋のメニューは、充実してた(ラーメン、カレー等) |
写真
感想
ソロ小屋泊デビューは、登り応えありそうで、マイカー可の近場の南八ヶ岳縦走。
ナビの目的地を、赤岳鉱泉に設定したけど、清里の看板ばかり…。
ナビは、八ヶ岳を挟んで、真反対の、横岳登山口に案内している模様…。
急いで設定直し、美濃戸口へ向かう。
八ヶ岳山荘〜赤岳山荘は、オフロードっていうのは事前情報あったけど、
想像以上の凸凹で、2WDはもちろん、4WDでも暗い時間は行かない方がいいです!
(ハセは2WDで泣きそうだったし、登山中も帰りのこの道を思うと心配でした)
やまのこ村に停めましたが、坂の上の赤岳山荘で駐車代支払い、
証明書をまた車フロントガラスに置かなきゃいけないから車に戻るハメになるので、赤岳山荘横まで車で行くことお勧めします。
(トイレ50円、登山ポスト、水場、水場にブラシあり)
出発時点から、阿弥陀岳ドッカーン!と見えます♪
”山の神”という目印は気づかなかったけど、迷うところもなく、
沢の音を楽しみながら、ほぼコースタイム通りで、赤岳鉱泉到着!
(有名なアイスキャンディーは、跡形もなくなってました)
そこからは、勾配もup…で、またも靴ずれ(泣)
木の間から、赤・中・阿弥陀岳の3兄弟見えたり、山野草もチラホラ☆
途中、長崎からのおばちゃま達の30人程の団体さん
(抜きつ抜かれつ、赤岳までほぼご一緒でした)
赤岩の頭で森林限界超えると、みごとな硫黄岳の山容☆
火山の山は独特で素晴らしい☆(たまに硫黄臭)
すぐそこの赤岩の頭頂上は、行っても景色変わらないし、
ハイマツ攻撃にあうので、行かなくてもいいと思います。
(中岳あたりもハイマツ攻撃あるので、長ズボンお勧めします)
段々、ガスかかってきたけど、流れてるので大丈夫!
軽く岩道を行くと、頂上☆
天狗岳もキレイに見えました♪
夏沢峠からの登山家さんもチラホラ。
火口ぐるっと周ったり、頂上をしばし堪能☆
長崎御一行が来たので、先へ進みます!
ガスってましたが、硫黄岳山荘までは、ケルン目印に進めば大丈夫☆
大同心とか、スゴイ山肌見ながら、硫黄岳山荘到着!
トイレとお買い物済ませ、ランチタイム…と思いきや、長崎's
先に進み、途中の風除けできる岩影で、
マジックパスタ(カルボナーラ)とウィンナ♪
足痛いので、裸足で休憩してたけど、日差しが痛い!
ランチ終了時には、すっかりガスに包まれてしまった↓↓
横岳台座ノ頭でも展望ゼロ↓
先のハシゴには、長崎'sの行列。
台座ノ頭以降は、ハシゴ・鎖のオンパレード!
鎖好き・岩場好きと公言してたけど、撤回!!
1時間以上、岩にへばりついていると、泣きそうになったり、
意味不明に、まだ続くの!って、逆ギレしたりでした(笑)
しかも、超危険!
カニの横ばいヤバイし、鎖なく横ばいゾーンもありました↓
もちろん、足元は崖です↓↓
今となってみれば、八ヶ岳全体で、鎖はしっかりしてたので、
大いに体重あずけてたら、こんなに困ぱいしなかったかも…。
高山植物は、開花ラッシュでしたが、後半は、そんなのどうでもよくなる位、
早く、横岳を脱出したかった!(笑)
2度と通りたくない!って思いました!
途中、ガスで先見えない為か、道迷いポイントありましたが、
長崎'sのガイドさんに聞き、赤岳展望荘到着!(長崎'sの今夜の宿)
そこから、赤岳への道も、鎖…
絶対下りたくない!って足場で、地蔵尾根経由の下山は消去されました!
程なく、赤岳頂上山荘到着!
急遽、個室に変更し、ザックデポって、赤岳山頂…長崎'sがここでも元気!
夕食まで2時間程、展望室のような休憩室で雑誌みたり、寝たりマッタリ過ごす☆
(軽く高山病?頭痛でたので、トータル4錠ロキソニン服用)
食事は、豪華ではないけど、充分なボリュームで美味♪
アルコールで出来上がったおじ様に、阿弥陀岳がいい!と連呼される。
実は、同じ横浜の同沿線の方々でした。
8:00消灯、シルクシーツの窮屈さに慣れず、寝付き悪かったけど、結局爆睡(笑)
翌朝、ご来光は山頂で待機し、雲かかってたけど、なんとか、拝めました♪
5:30朝食済ませると、みんな、いそいそと出発!
悪天候なら下山しようとしたのに、幸か不幸か、快晴…。
今日は、これだけだ!っと自分を奮い立たせ、中岳・阿弥陀岳に向かうも、
また、道間違え、権現岳方面に向かってしまい、岩場を戻ってくる事に(泣)
赤岳下山も中岳も岩場で、時間はかからなかったけど、結構険しかった!
阿弥陀岳下で、荷物デポってクライムオン!
ここも時間かからなかったけど、鎖・岩・一か所雪と、死にそうでした↓
ボルダリングっぽいカンジの所も多数!
ここは、360℃パノラマらしいけど、アルプスとか富士山までは、本日見れず↓
ただ、昨日クリアした八ヶ岳がキレイに山容を現し、感慨深かったです☆
中岳・阿弥陀岳ともに、墓標やお花添えてあって、
気をつけなければ!と改めて思いました。
次は行者小屋へのルートなんだけど、一番近くのルート行ったけど、途中で、
山崩れを渡らねばならないようで、もう危ないの勘弁!っと、
もう一度引き返し、中岳登り、文三郎尾根ルートから下山。
頂上小屋のオーナーと再会し、このルート途中の落石箇所の岩を
大きいの以外どけてきたとの事。
その落石箇所は、ハセの通過直後も背部で、小さな落石おきてた!!
登ってくる登山家さんを、涼しい顔で見送り、行者小屋到着!
南沢経由で下山したけど、途中、ヘリを使った、修復作業箇所あり、遠回りさせられる。
御褒美ソフトクリームを楽しみに下山♪
赤岳山荘にて、ごまソフトクリーム購入☆
阿弥陀岳に熱いおじ様達が、偶然帰るところ。
ハセも、オフロードをまたまた、がんばってクリア!
怖くて、2度と行かないランキング栄えある1位にノミネートですが、
やりきった感は200%
疲れというより、岩場でのバランス、自分の車幅掴めない、ザック含めた自分の体を足が支えきれない…等、ザックの重さと大きさにやられたカンジでした!
・食事は小屋で買おう
・水は最初から2.5リットル持参いらない!水場使おう!
・部屋着はいらない
等、改善点は、次回の山行にいかそうと思います。
にしても、毎回、道迷いすぎだぁ〜
こんばんは、はじめましてkyookoo様
ツクモグサなかったよ・・・・(・・)
もったいない。このコース
横岳入り口のカニの横這い〜日の岳
辺りの西斜面(諏訪側)に登山道を一歩
外れると見えたのにもったいなかったですね。
しかしながらレコの恐怖心を考えると余裕はなかったかもしれません。
初めまして、komorebiと申します
見事、征服されて良かったですね
単独では、何かと心細いでしょうが、これでステップアップ間違いないですよ
次はもっと自信がつくでしょうから、余裕が出てくるでしょう
更なるステップアップ目指して下さいませ
こんにちは、、
14日に赤岳など登りました。
確か、行者小屋から歩き始めて、
雪の辺りで、お会いしていますね。
確かに「涼しい顔で見送」られ、
気をつけて、のような声をかけられた記憶が、、。
充実した山行きだったようで何よりです。
Y-chan
きっとここだ!!
この写真の所の鎖にアイゼン引っ掛けて落ちたヾ(_ _。)
わずか1年弱でソロ山小屋泊まで行ってしまうとは、次御一緒するときは置いていかれてしまいそうですな
お疲れ様でした。高山デビューが常念日帰りソロで南八ヶ岳ソロ高山小屋泊デビューとハセさんホント凄い。岩場や鎖場、かなりキツそうな感じだけどこの先いろんな所登ってれば慣れてくるってもんです!(b^ー°)
今度ご一緒しましょう(^O^)
見に来ちゃいました(=^・^=)
写真見てる限りではお天気まずまずな感じで良かったね♪
うちも今頃は行ってるはずなのに、雨で流れてトホホ・・・(;_;)
秋の紅葉シーズンにでもリベンジします
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