蔵王周回【初の東北地方の山登り】
- GPS
- 11:20
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 10:54
天候 | ガスのち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南蔵王縦走路から後烏帽子岳への下降ルートは不明瞭 |
写真
感想
8月は後立山3泊縦走と9月の雲の平縦走を楽しみにしていたが転勤の話が持ち上がり山行きは自粛。
結局、転勤先は仙台となった。
関西から東北と言うことで日本アルプスは遠くなるが、またとない東北の山を楽しめるチャンス!
引越しの荷物の搬入を終えた週末の土曜日に早速蔵王に出かけた。
蔵王までは、下道で73kmと近いので早朝から出発。下界はまずまずの天気だったが山頂はガスと風だ。
レストハウスに面する駐車場には天候待ちなのか数台車内で待機する様子が伺えた。
車外に出ると気温は13℃と山登りには適温だが
突風が吹き荒れている。
ガスで見通しの悪い中、南蔵王縦走路の不忘山を目指す。レストハウスから直近の苅田岳頂上の神社で安全登山の祈願。
不忘山への縦走路は8時以降は有料となる蔵王ハイラインを何度か横断する。
夏も終わりつつあるため花を期待していなかったが前回行った礼文島より花を楽しむことが出来た。特に不忘山近辺は。
不忘山からピストンで戻るのも味気ない、まだまだ余力があるんで後烏帽子に寄ることに。
その頃になるとガスは晴れたが突風は継続。
烏帽子岳への分岐から暫く歩くと勾配のきつい坂道となり、道も不明瞭なので注意が必要だ。
木道階段が現れると整備された道が続く。
後烏帽子岳山頂からは苅田岳から不忘山を歩いた稜線が見渡せる。
山頂は強風のため寛ぐことも無く下山を急ぐ。
股窪の分岐から蔵王観光道路で大黒天経由で苅田岳に戻る。
大黒天から苅田岳までは木道階段が続き右手の荒々しい山肌を眺めながら登る。
苅田岳に着くと朝見えなかった御釜がガスが晴れて、レコで見る風景を楽しむことが出来た。
御釜を五色岳から周回したかったが立入禁止のロープが張られているため熊野岳のピストンで今回の行程を終える。
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