榛名山 (榛名富士〜烏帽子ヶ岳〜鬢櫛山〜硯岩〜氷室山〜天目山) そろそろ秋の気配?
- GPS
- 06:05
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※公衆トイレ、自販機、共にあり |
写真
装備
MYアイテム |
misakichi
重量:8.73kg
|
---|---|
個人装備 |
日よけ帽子
半袖シャツ
長袖アンダーシャツ
メッシュグローブ
七分丈ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
レインハット
レインウェア
レイングローブ
トレッキングシューズ
ザック(40L)
昼食
行動食
飲料(1.5L:ケータイマグ(500ml)含む)
ケータイマグ(600ml)
レジャーシート
トレッキングチェア
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(スマフォアプリ)
温度計
笛
十徳ナイフ
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
カイロ
ライター
ストック
カメラ
|
感想
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■天気予報では、久しぶりに山行日和な予感の休日になりそうだったので
朝からスタートで楽しもうかと考えて…
と、気合を入れたかったんですけども…残業明けということでもあったので
近場でエスケープも容易な場所ということで、今回もお世話になったのが
『榛名山』の「榛名湖」外輪山ルート!(・∀・)
●『榛名富士』〜「榛名湖」
秋の気配を感じるような爽やかな空気の中
「榛名公園ビジターセンター」から『榛名富士』を目指してスタート!
登りは、歩き易い「南ルート」でウォーミングアップも兼ねつつ
木陰の涼しさにも季節の変化を感じながらマイペースで登って行きます!
時々、勾配のある場所もありますが、基本的には適度な坂道を九十九折で登る
とても歩き易いルートです♪(゜∀゜)
そんな感じのルートを登って行った先で、それまでは余り現れなかった岩が
ルート上に多くなってきたら、もう少し頑張って登った先で
「榛名山ロープウェイ」の山頂駅横へと到着!
展望台からの眺めは、雲は多くても良く晴れた日になっていたので
遠景は厳しいものの、近景を十分楽しむ事が出来ました♪
そんな眺望を楽しんでから、山頂に向かって続く階段をひと登りしたら…
『榛名富士』山頂に到着!(≧∀≦)
山頂に鎮座する「榛名富士山神社」に、本日のご挨拶を恙無く参拝し
山頂付近の階段途中から入れる、「北ルート」で降りを開始!
こちらの「北ルート」は、登って来た「南ルート」よりも崩壊箇所など
気を付けて歩かないと危ない場所も数ヶ所ある為
そういった場所では足運びに気を付けつつ慎重に降って…
無事に「北登山口」へと着いたら、湖畔の景色を求めて「榛名湖」の湖畔へ♪
●『烏帽子ヶ岳』
「榛名湖」越しに『掃部ヶ岳』や「硯岩」を望める
お気に入りの景色を楽しんだら、そこから少し北へと向かって
舗装路脇にある大きな道標が目印の「烏帽子ヶ岳登山口」へとルートイン!
「加護丸稲荷神社」の鳥居を潜り、お社の横を抜けて暫く登れば
尾根分岐へと至るので、右手方向の先に再び鳥居が見えるので、そちらへ!
その鳥居の先から、勾配が一段上がるので無理せずマイペースで登って行くと
大きな岩壁が見えてくれば、其処が「加護丸稲荷神社」の奥宮♪
そちらにも恙無く参拝をし、岩壁の左手から上と続くルートを登って
藪の中を少し進めば…『烏帽子ヶ岳』山頂へと到着!(≧∀≦)
と、山頂表示のある場所は、木々に囲まれた静かな山頂といった雰囲気ですが
その山頂から少し南に向かって藪に埋もれる踏み跡を辿って進み
少し降って木々の中から出ると…見晴台のような岩場があるので
其処からの眺めが『烏帽子ヶ岳』の絶景スポットだったりします♪(*^ヮ')b
「榛名湖」を望む場所としては、「硯岩」の次に楽しめる感じの場所なので
無理のない中で山頂から少し進んでみるのもオススメな場所…ではありますが
岩場の突端のような場所なので、滑落などには十分にご注意下さい!
●『鬢櫛山』〜「硯岩」
そんな『烏帽子ヶ岳』の絶景スポットで、気持ちの良い景色を眺めつつの
小休止をしたら、尾根分岐まで戻って、フラットに続く尾根ルートを
暫く西に向かって進むと、斜面登りの九十九折へと変化するのですが…
そこから急坂区間になり、足場もやや不安定な感じになるので
そういう場所では、無理せずマイペースで…(,,゜∀゜)
斜面登りから尾根道へと変化すると、軽く岩場も現れ始めるので
変わりなく足元に気を付けながら登って行って…藪が多くなってきかなぁ
って感じになった先で『鬢櫛山』山頂へと到着します!(笑)
『鬢櫛山』山頂も木々に囲まれた山頂で、眺望はあまり望めない為
ササっと抜けて降り始めます!(゜∀゜)~°
この『鬢櫛山』からの降りルートは、踏み跡はしっかりあるので
迷うような道ではないのですが、山頂から暫くは藪道な為
根っ子などへの足の引っ掛けに注意しつつ降ります。
途中、少し岩場も現れますが、その岩場の終わり辺りでルートが折れるので
目印テープを見落とさないよう注意しつつ進んだら…
岩場の先で再び現れる斜面ルートは、足場が曖昧な土斜面が続く為
今度は滑らないように注意しながら降ります…(,,゜∀゜)
そうして降った先、少しフラットになった頃
左手に折れると「榛名湖」方面となる小さな道標がある場所へと至ります。
判り易さでは、その「湖畔方面ルート」の方なので
藪道のルートファインディング経験の無いような方は
そのルートで「榛名湖」へと降ってから「掃部ヶ岳登山口」に向かって下さい。
と、自分は少しショートカットの出来るルートで「硯岩」へと向かおうと思い
その分岐で左へは折れず、少し進んだ先で右に折れるルートに入ります!
…が、そのルートのこの時期の藪は、やはり甘くなかった(゜△゜;
浅い踏み跡の方へ入ってしまった後で、”以前と何か違うなぁ…”
と思い始めた頃、見慣れない古い倒木が塞ぐような状態で横切る場所になって
”これは違うな…踏み跡を確認しつつ戻ろう”と戻った結果
野バラと笹薮が良い感じに折り重なっていて、踏み跡を見逃した地点を発見…(汗)
この場所は、危険箇所という所はなく、とりあえずは直ぐ横の県道にさえ出られれば
迷い続けるなどと云うことも無いので、大きな問題にはなり難いから良いものの
或る意味で、そういう気持ちが油断を招いたパターンとも謂えなくもない…かも?
何はともあれ、今回の反省点でしたので…素直に反省です(´〜`;
そんなこんなではありましたが、その先は迷うことなく「硯岩」ルートへと入り
問題なく「硯岩」へと到着!
でも、丁度その頃に黒っぽい雲が空を覆って来ていたんですが…
気持ちの良い眺望が拝めなかった事と、自身の体調が重なっていた模様?(゜∀゜)~°
いつもよりも早目な段階で、足の疲れを感じてはいましたが
普段であれば、この位の距離の範囲内であれば
歩いている内に気にならなくなる筈が、どうにも疲労感が増すばかりな感じ?(゜A゜)
久しぶりの山行なので体が鈍っているのか…
若しくは、前日の仕事疲れの影響か、睡眠不足とかか?
何にしても『掃部ヶ岳』に向かうには不安を抱える体調と思えた為
一旦「掃部ヶ岳登山口」へと下山することに予定を変更!
●『氷室山』〜『天目山』
こういった時の予定変更のし易さも「榛名湖外輪山ルート」の有り難い所なのです!
ということで、トイレ休憩も済ませつつ「天神峠」経由で「関東ふれあいの道」の
「榛名神社」方面への分岐点まで進んだら、落ち着き易い場所で昼休憩♪
ゆっくりと休んだら、足の疲労感も楽になった…ように感じたので(笑)
「榛名湖」の周遊路へ降ってから戻るというのではなく
『氷室山』〜『天目山』を抜けるルートを選択!(゜∀゜)
幸い、時間的な余裕は十分にあったので、無理のないペースで進めそうだったのも
理由の一つだったということで、のんびりと歩いて…
『氷室山』&『天目山』の山頂をゲット!(≧∀≦)
気持ち的には「七曲峠」を抜けつつ、「沼の原湿原」まで進んで
「ゆうすげの道」で野草を楽しめれば…なんていうことも思いましたが
体の方は、その考えに反対だったようなので(笑)
素直に体調に従い、「七曲峠」から「榛名湖」と下山し
今回の山行は早目のゴールとして終了!(・∀・)
■気持ち的には、やり残し感のある山行となった訳ですが
帰宅後、ゆっくりと風呂ってから、自室でのほほーんと体を休めていると
両足から伝わる倦怠感と、久しぶりに感じる筋肉痛が…(゜∀゜)~°
結果的に、体の発する信号に従って無理せず下山したのは正しかった(汗)
改めて体調管理や、当日の感覚に正直に向き合う大切さを実感する
…というような、そういった意味で充実した山行となりました…
何はともあれ、お疲れ様でした!(・∀・)
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