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Yamareco

記録ID: 1991839
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳

三池岳:天狗谷〜蟹口谷

2019年08月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
9.4km
登り
841m
下り
842m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:10
合計
5:53
7:11
7:12
6
7:18
7:23
182
10:25
10:29
154
13:03
13:03
1
13:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧国道421号のゲート付近に路駐
コース状況/
危険箇所等
特になし。
通常の沢遡行リスク。
旧国道に入ってすぐの橋から下りる
1
旧国道に入ってすぐの橋から下りる
ここがスタートです
ここがスタートです
濁りはない
こんなところに小峠へのルートがある
こんなところに小峠へのルートがある
すぐに堰堤がいくつも出てきて嫌になる
すぐに堰堤がいくつも出てきて嫌になる
最初の滝はCSで直登無理
2
最初の滝はCSで直登無理
ここは行けた
ここも意外と手がかりはある
2
ここも意外と手がかりはある
白い岩肌で明るい印象
白い岩肌で明るい印象
へつってシャワー
2
へつってシャワー
ここもシャワー浴びながら直登
1
ここもシャワー浴びながら直登
意外と高さがある
2
意外と高さがある
本日はラバーソールで正解
フリクション良好
1
本日はラバーソールで正解
フリクション良好
二股は左だが、右股に程よい滝が見えたのでこちらから登って左に転身する
二股は左だが、右股に程よい滝が見えたのでこちらから登って左に転身する
登るにゃ楽しいシャワークライム
1
登るにゃ楽しいシャワークライム
樋状の流れもある
2
樋状の流れもある
林道が見えてきた
その先に堰堤が見えたので一旦橋の上へあがる
1
林道が見えてきた
その先に堰堤が見えたので一旦橋の上へあがる
橋からは堰堤を巻いて再び入るとムズイ滝が出てきた
右か左か思案するが
2
橋からは堰堤を巻いて再び入るとムズイ滝が出てきた
右か左か思案するが
左のオーバーハングが強い
右から取り付いたが単独では厳しい
空身で行こうかと考えたが、単独で怪我すると次週の山行に影響が出そうで止めた
左のオーバーハングが強い
右から取り付いたが単独では厳しい
空身で行こうかと考えたが、単独で怪我すると次週の山行に影響が出そうで止めた
この辺は楽しい
フリクション良好なので、割と安心して傾斜もクリア
1
フリクション良好なので、割と安心して傾斜もクリア
シャワーが気持ちいい
2
シャワーが気持ちいい
この辺りで休憩入れるとヒルさんが5匹ほど
被害はなかったが、どこで拾うのかな〜
この辺りで休憩入れるとヒルさんが5匹ほど
被害はなかったが、どこで拾うのかな〜
陽が高くなり暑くなってきた
陽が高くなり暑くなってきた
水流を求めてクールダウンしながら進む
1
水流を求めてクールダウンしながら進む
二股の左が本流だと思うが
ゴーロばかりのように見え
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二股の左が本流だと思うが
ゴーロばかりのように見え
右股に割と長そうなナメが見えたのでそちらへ進む
2
右股に割と長そうなナメが見えたのでそちらへ進む
ここで脆い足元が崩れ2mほど落下
怪我はなくほっと一安心
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ここで脆い足元が崩れ2mほど落下
怪我はなくほっと一安心
最後の急登の詰めをやり過ごし稜線登山道へ
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最後の急登の詰めをやり過ごし稜線登山道へ
北隣の竜ヶ岳が良く見える
北隣の竜ヶ岳が良く見える
山頂直下の崩壊した斜面の尾根向こうが蛇谷だ
1
山頂直下の崩壊した斜面の尾根向こうが蛇谷だ
取り敢えず三池岳山頂
5
取り敢えず三池岳山頂
手前釈迦ヶ岳と奥に御在所岳
手前釈迦ヶ岳と奥に御在所岳
山頂から少し戻って大休止
山頂から少し戻って大休止
崩壊が進んでるね〜
2
崩壊が進んでるね〜
768P北側の沢筋を下降
768P北側の沢筋を下降
あなたはシマヘビですね
5
あなたはシマヘビですね
それほど大きな滝はなかった
それほど大きな滝はなかった
高さがありそうでも足場は大丈夫
高さがありそうでも足場は大丈夫
登るにも楽しそうな滝
3
登るにも楽しそうな滝
この二股の右から下りてきた
2
この二股の右から下りてきた
ここも高そうに見えるが
ここも高そうに見えるが
下りてみると程よい滝
1
下りてみると程よい滝
橋が見えてきた
蟹口橋に到着
旧国道をてくてく歩き
旧国道をてくてく歩き
駐車地まで

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(カブー) 沢靴(モンベルサワークライマー) スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ) ザック(マウンテンハードウェアスクランブラーRT35アウトドライ) 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット スマホ 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト) ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス) 確保器(BD ATC-XP) クイックドロー(BDホットワイヤー) 補助ロープ(8.0mm×30m) ナッツ(BDストッパーセット5〜11) ナッツキー(ワイルドカントリープロキー) ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト) アプローチシューズ(ノースフェイスウルトラエクイティー) カラビナ各種 スリング各種

感想

本日は単独で体力維持のため、久しぶりの近場である鈴鹿へ向かった。
今回は軽く天狗谷を登ってみようと石榑トンネル手前の旧国道からスタートです。
早く入渓しても旧国道に出合うので、旧国道を歩いて進んでもいいのですが、やはり沢歩きを楽しみたいですよね。
ってことで、雲向橋から下りますが、結局のところ堰堤がいくつも出てくるので、どちらがいいかは分かりません。
旧国道に出合ったら、一旦這い上がり、すぐの堰堤を巻くため右岸尾根を巻きます。
その先で沢床へ下りるとすぐに天狗谷核心?の滝が出てくる。
右も左もややオーバーハングしている。
最初の一手がなかなか微妙で届かない。
大きな釜を持っているので若干の落下では怪我もしないだろうと空身で行くことも考えたが、次週に北アルプスの山行を予定していたので、ここで怪我しちゃまずいなとあっさりと巻きを選択。
その後は程よい滝の連続でシャワーを浴びながら進んでいく。
その後、稜線近くなり最後の滝は足場良好と登っていたところ、非常に脆い花崗岩で、足場の岩が剥がれ2mほど落下。
ヒヤッとしましたが、怪我はなく一安心。油断大敵ですね。
稜線まで出ると西風が以外と強く気持ちいい風だったのですが、シャワーを浴びた体には若干寒い感じでした。まだ8月ですが、風は秋に近づいてますね。
その後、カニクチ谷を下降しましたが、大きな滝はなく、あっさりと蟹口橋に到着。
戻りも沢のショートカットを行こうとしましたが、堰堤がたくさん出てくるので巻いていたら旧国道歩きと時間的に変わらないかなとそのまま旧国道で引き返した。
時間的にも短く夏の終わりのひと時を感じた沢遡行でした。

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コメント

流石です!
こまめに鈴鹿の沢をチェックしていますね。あまり聞いたことが無い谷で、さらに御池岳に出るのも珍しいですね。もう、鈴鹿の沢名人になりつつありますね・・・僕は足(膝)の具合が良くなくじっとしていても痛いので、神経痛なのかな・・・・とにかく治るかどうかがわからない状況です・・・・
2019/8/26 10:09
Re: 流石です!
先生来週は大丈夫ですか?
一抹の不安を覚えてしまいます。
早く良くなるといいですね!
2019/8/26 15:29
Re[2]: 流石です!
かなり焦っています(^_^;)
2019/8/26 18:21
プロフィール画像
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