甲斐駒ケ岳（百名山44座！）

2019年08月25日(日) ~ 2019年08月26日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,149m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:35

3:30 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
4:30 4:35 仙水小屋
5:15 5:20 仙水峠
7:05 7:10 駒津峰
7:40 7:45 六方石
8:50 9:05 甲斐駒ヶ岳
9:05 駒ヶ岳神社本宮

2日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:25

10:05 10:05 六方石
10:05 10:05 駒津峰
11:15 11:20 双児山
11:20 11:20 双児山南峰
12:00 12:00 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:30 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

23日　北岳より14時に下山
15：00→15：25北沢峠（キャンプ場）（テント泊）
24日
13：30北沢峠→13：55広河原14：00→（タクシー）→14：45芦安温泉15：30→（タクシー）→16：15甲府17：08→かいじ→19：00新宿

コース状況／危険箇所等

3時半とまだ暗い中での出発だったので、仙流小屋から峠までのごろ石のルートでは目印が良く分からず迷いそうになる。六万石からの岩場のアップダウンは前日の北岳のつかれが出てきて少し辛かった

その他周辺情報

7人グループだったので、北沢峠から芦安温泉までの乗り合いタクシー（1300/人）と、甲府まで行けますかと聞くとチャーターで1万円で行ってくれたので、満員バスでより遥かに楽だった。

写真

8/24 17:09

24日の夕餉の一時。大分寒くなってきた。

8/24 17:36

メインデシュ。温まりました！

8/25 5:14

暗い中での出発だったので仙水峠で初めての写真。日の出は迎えたが写真以上に周囲はまだ暗い。

8/25 5:18

あれが魔利支天らしい

8/25 6:42

昨日登った北岳とその向こうに間ノ岳、こちらから見ると改めて格好良い！

8/25 6:59

これは仙丈ケ岳、この高さからではまでカールは見えない。

8/25 7:05

駒津峰からガスが晴れだし山頂が見える。逆光だけど神々しい。

8/25 7:06

8/25 7:33

六万石から山頂

8/25 7:34

イルカ岩にはまだこれからか

8/25 7:47

この辺りはこんな「アスレチック」の連続

8/25 7:55

8/25 8:04

この白い世界が現れ最後の頑張りが出来そう

8/25 8:16

北岳、間ノ岳、その奥には塩見岳か・・・？

8/25 8:25

白の世界

8/25 8:28

左上に山頂が見える

8/25 8:46

魔利支天との分岐だったか

8/25 8:54

昨日の北岳に続いて44座目の百年山

8/25 9:00

仙丈ケ岳をバックに

8/25 9:00

北岳をバックに

8/25 9:04

北岳と間ノ岳を望遠で。

8/25 9:08

雷鳥のお出迎え

8/25 9:18

偶然ですが、百名山踏破の瞬間に立ち合わせ貰いました。
おめでとう御座います！いつかは僕も！！

8/25 9:34

下山するもしたからいっぱい登って来ます

8/25 10:04

六万石。やはりデカイ！

8/25 10:14

帰りは「アスレチック」を存分に楽しみました

8/25 10:22

ありがとう、甲斐駒！

8/25 10:26

8/25 12:01

8/25 12:32

23日からの北岳、そして甲斐駒連続踏破も無事下山できました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

感想

runhiroto

前日の北岳単独行から13時半に広河原に下山。
14時に予定通り仲間ついた仲間と北沢峠に向かいそこそこ込んでいたテント場にそれぞれテントを設営して食事と軽く飲んで明日の出発備え19時前には就寝です。
25日は13時半のバスに間に合わすために3時半のスタートです。登りは仙水峠経由のコースを選び、峠付近で漸くヘッドライトがいらなくなり魔利支天と、ガスの中薄っすらと鳳凰三山も見えるようになりました。駒津峰にでるころにはすっかり晴れて甲斐駒の山頂も昨日登った北岳も姿を現しました。
有名な六万石から山頂までの直登コースと巻き道コースの分岐までは、岩場のアスレチックの連続で前日の9時間のダメージが出てきて少しづつ辛くなりましたが、花崗岩の白い世界の先の上にある山頂が望む場所まで来たときにはまた元気がでて、8時半過ぎには山頂に着く事が出来ました。
昨日同様に360度絶景の中にある富士山、北岳、仙丈ケ岳、八ヶ岳等々の峰峰を見て、下山は双児山経由のコースで予定ギリギリの12時30分にキャンプ場に戻りテントの撤収をして13時半のバスに乗り込み途中芦安温泉で汗を流し甲府からかかいじに乗って帰路に付きました。
乗り込みの23日だけは雨でしたが、24日、25日と絶好の天気で百名山の二座それぞれ約9時間掛けて踏破する事ができ、最高の山行の3日間となりました。これで百名山44座です。