白神岳(蟶山コースピストン)
- GPS
- 08:27
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:18
天候 | 快晴。微風。気温20℃程度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
刈払い、木段、ロープなど良く整備されています。基本的に土道で歩きやすいです。雨後は滑るかと。「最後の水場」までの道中はトラバースにより片側が崖になっていることが多いので、油断して滑落しないようにしてください。 蟶山直下(最後の水場の後)と稜線直下は急坂。慌てるとバテます。蟶山直下は足掛かりに乏しいので下りでの転倒に注意。稜線直下は高度感のある尾根道なので滑落に注意。 標識はしっかり整備されており道迷いの心配もまずありませんが、蟶山だけは少し分かりづらい。 山頂避難小屋は9月10日から10月10日まで解体工事により使用不能とのことです。 |
その他周辺情報 | 時間的余裕がある方は十二湖や崩山もセットでどうぞ。温泉、宿泊は不老不死温泉が鉄板でしょうか。民宿、旅館等多数ありますが、当たり外れは大きいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
(※月間容量上限につき写真ナシ)
今日は休みの消化でしたが、天気も良さそうだし涼しくなってきたので、白神岳に行ってみました。連れがいるのでゆっくりペース、というか、日が短くなるとこのペースでは危険ということもあり、連れて行くなら彼岸までにはと思っていたところでした(もっと早出できれば良いんでしょうけど)。でも結果的に思ったより良いペース。どうも岩場でなければ大丈夫らしい。インナーマッスルが足りない? 靴が悪いのかな。狙い通り天気は良く、稜線、山頂からの景色はお見事でした。風も多少あり、涼しくて登りやすくもあった。満足。
今回の特筆事項は、京都から来た高校生を帯同したことですかね。夏休みの一人旅らしい。最後の水場を過ぎたあたりでなかなかのスピードで迫ってきて、先に行かせようとしたんですが、「(トラバースの崖が)怖かった」「人がいて心底安心した」「軽装で来るべきでなかった」などと口にするし、実際、かなりの軽装で心配ではあったので、一般登山者のペースで良ければと、一緒に行くことにしました。
引き返させるのも見識でしょうが、空身に近い軽装はある意味では好材料だし、緊急時の装備は一通り私が持っているし、天候も問題ないしそう危険なコースでもないし、若気の至りはカバーしてあげたく、話をすると、行き当たりばったりの青森旅行で、二週間いて最後の一日、白神山地を体験するために白神岳を選んだらしい。その辺のビジターセンターや遊歩道ではなく白神岳というのが結果的になかなかニクい。ガチ登山勢ではない一般人がバッファゾーンを超えてコアエリアに最も接近できるのは白神岳稜線をおいてほかにありません。木々の隙間から見える景色に歓声を上げる様子を見ると、山頂まで連れて行かないわけにはいかないですね。
登山口までは泊まっている民宿の主人が送ってくれたそう。その方、白神岳を登ったことはなく、軽装にも頓着がなかったようで、うーん、こいつがいちばん悪いな。白神山地の近くで民宿を経営していて、白神岳登山について何も知らないとは…。民宿まで送ってあげたい気持ちもあったんですが、我々もそう遅く帰るわけにもいかないので、登山口から国道まで送りました。そこからは何とかするらしい。元気だ。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:2.0/3.0L+1.0L
行動食・非常食:ミニ羊羹0/6個、ゼリー0/2袋、ドライフルーツ少々、くるみ餅少々、干し梅少々
昼食:即席カップめん
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