イタツミ尾根往復で登る雨の大山

2012年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 4.2km
• 登り: 482m
• 下り: 478m

コースタイム

ヤビツ峠9：25
　↓
分岐10：10
　↓
大山山頂10：30〜11：25
　↓
ヤビツ峠12：15

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
登山ポストはヤビツ峠にあり。
下山後のお風呂は渋沢の「湯花楽」か東海大学前の「さざんか」、鶴巻温泉の「弘法の里湯」があります。

写真

6/17 9:29

ヤビツ峠

6/17 9:33

伐採作業中の看板がありましたが、日曜だからでしょう、静かでした。

6/17 9:47

いい雰囲気

6/17 9:58

クサリ場の鎖がツタで補強してありました。匠の技…。

6/17 10:27

銅器職講の銅製鳥居は、明治34年建立となっています。

6/17 10:34

山頂の前社が見えてきました

6/17 10:35

おなじみご神木「雨降りの木」

6/17 10:51

そう、テントを張ってはいけません。

6/17 11:01

この看板の前のベンチで休みました。

6/17 11:03

小鹿のバンビ一家

6/17 11:13

持参のチリトマトヌードルと山頂の碑

6/17 11:14

チリトマトヌードルと奥の院

6/17 11:39

ガスに巻かれた下山路

6/17 11:57

雨が上がりいい感じ

6/17 12:07

ここまで来るとほっとします

6/17 12:13

もうすぐヤビツ峠です

撮影機器：

iPhone 4 Apple

uT6000,ST6000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

haseyama

雨の予報だったのですが、朝方雨が上がり、曇りの天気。でも山の上はまだ降ってるだろうなあ、と覚悟の上で出かけました。

ヤビツ峠までは降られなかったのですが、案の定峠では降っています。さっそくカッパを着込んで登り始めます。

しかし、最初の急登を登り終え、ベンチのところでカッパは脱ぎました。蒸れる！ゴア製とはいえ、この湿気では、かいた汗の排出が追いつきません。それに大した降りでもありません。

昨夜の寝不足のせいか、最初体が重く感じられましたが、次第に調子が出てきました。雨のせいで、いつもと比べて登山者は多くありませんが、それでもそこは人気の大山、けっこう登ってきます。中には学齢前のお子さん連れの方も。

山頂に着いて、ベンチでコーヒー（スターバックスのインスタント）を入れて休みます。しばらくして雨は上がり、空が明るくなってきました。

ところで大山山頂、最近はシカが多いですね。今日も4頭見かけました。登ってくる途中見たのを入れると5頭か。うち1頭は生まれて間もない感じの小鹿でした。

今回で大山は今年に入って5回目。なかなか月1ペースとまでは行きませんが、秦野在住の私にとっては一番登りやすい1000m峰です。ヤビツ峠からの「イタツミ尾根」はとても登りやすく、しかも適度に変化があって飽きません。これからもなるべく通おうと思います。