栃木福島県境踏査(黒川上流部〜スダレ山)
- GPS
- 09:01
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 952m
- 下り
- 943m
コースタイム
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 9:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ハイパーV忍
|
---|
感想
県境踏査の一環で那須・黒川の上流部を歩いてきた。
以前、黒川へ行くときは一緒に歩きましょうかと地元のvitz811さんをお誘いしていたのだが、数日前にvitz811さんの予定を確認すると、たまたまこの日は空いているとのことで、急きょ計画することになった。
実は黒川源流は過去に一度だけ歩いたことがあるのであるが、当時はGPS機器などなかった頃だし、画像もデジカメが普及する前なので、ナメ滝をフィルムで撮った程度で記録も記憶もほとんど残っていないのである。それに、そのときは県境を意識して歩いたわけではないので、気を新たに歩き直すことにした。また、登山道を横断してからスダレ山までの区間も、何度かすぐ近くを歩いているものの微妙に県境からはずれているので、ついてでにその部分も埋めておくことにする。
自分の記憶では、黒川には堰堤が一つあること、前半にナメがあるがすぐに終わってしまうこと、写真になりそうなポイントといえば前半のヒョングリ滝と中流部のナメ滝くらいで、薄暗い平凡な沢という印象であった。ところが今回歩いてみて、思った以上に綺麗なナメや深い釜を持った小滝が多く、岩盤も花崗岩や火山岩など変化に富んでおり、流程が長い割りに楽しく遡行できる沢であった。笹が被るようになってからも、漕ぐというレベルになるのは最後のほうだけで、この界隈としては十分快適な詰めである。危険個所もなくロープやハーネスを必要とせず、荷物が少なくて済むのもポイントが高い。水温が低い沢なので、夏場涼をとるのに最適な沢だと感じた。今回は超ウス(1.5mm)のネオプレンソックスを選んだのは失敗で、気持ちいいを通り越し、爪先が冷えて痛くなってしまった(笑)
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