リハビリ山行32〜先週は調子悪かったが今週の調子は?銚子ヶ口〜
- GPS
- 12:03
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,885m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
- 山行
- 10:47
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 11:47
天候 | 概ね曇り 一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
イブネ北端より北側はバリエーションルートです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
タープ
ネスト
テントマット
シュラフ
シュラフカバー
インナーシュラフ
ドンジョイ
無線(VX-6)
|
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感想
天気が期待出来そうに無い週末
全国予報では西より、北よりが荒れ模様
したらば、どこまで東に寄せれば?どこまで南に寄せれば可能性が出てくる?
てんくらの答えは雨乞岳だった。
先週は調子悪かったので銚子ヶ峰になっちゃったけど、今週は調子良さそうなので。お残ししている銚子ヶ口にするか、と。
しかし、気軽に行ける場所じゃない。
鈴鹿のバリだ。
ナメて掛かると酷い目に遭う。
実際、過去に犠牲者は多数。
オヤジの山友も40年ほど前に三面を賑わした。(二日後無事下山)
前回トライはGW。
色々かみ合わずに途中断念したけど、その時に「リトライするなら…」とプランを考えながら帰ってきていた。
今回の条件から
コクイ谷は渡渉ムリよね
幕営地を良さげな所に設定しないとね
水はどこで取る?
お泊り前提だけど、幕営具はどのレベル?
色々考えて結果
クラ谷は水量少ないから武平から入ってコクイ谷筋を避ける
プッシュは初日、杉峠まで戻って炭鉱跡降りて幕営、二日目の水も確保できる
スピードが必要なのでタープ&ネストスタイルで幕営
といった感じの計画になった。
しかし計画段階から腹に一物抱えていた…。
で、前日の睡眠時間確保の為に少々遅めのスタート(実は綿密な計算の元の設定)
計画のタイムテーブルとにらめっこで出来るだけ急ぐ。
バリルート域でのタイム設定が見当つかなかったが、GWの手応えから3.2Kmを120分として往復共に同じだけ時間掛かると設定していた。
結果は往路ルーファイに時間掛かり120分、復路疲労ペースダウンで120分
想定通りであった。
で、杉峠に戻った時点で思案 ってか決断。
腹の一物はワンデイプッシュ。
二日目、帰るだけのコースタイム2時間50分にわざわざ幕営したくない。
また、幕営装備を担いでの12時間行動にトライしたい想い。
時刻は15時20分、ヘッデン要不要はギリか…。
帰りにヘッデン着けたら、そのヤマは失敗とマイルールにしているので微妙な判断。
だったら、最初から早出すればイイじゃない、と言っても前日の睡眠がパフォーマンスに影響でるから、6時スタートは譲れなかったし。
だったら日曜に計画すれば土曜に余裕あったでしょ?って言ってもお泊り前提計画だからそもそもムリ。
で、腹に一物でした。
6時に出て12時間行動でやり切れればワンデイプッシュ達成。
ムリが出れば素直に2days。
どの道、ガチヤマやるなら幕営装備担いで、が基本でしょ。
ところで、お泊りも出来ない丸腰空荷で走ってロングルート…なトレランの人達は何かあったらどうするつもりなんだろう?
何かあるのが山でっせ?
トレランの人が皆そうだとは思わないけど(ツェルトやストックシェルター、ビビィとか担いでる人も多くいますよね)どうみても何も持ってないよね?って人が走ってるの見ると心配になりますね。
さてさて。
結果はワンデイ達成で、ヘッデンはもしもに備えて頭に着けたものの、点灯は必要なかった。
更に幕営装備での12時間行動もクリア。
しかも鈴鹿のバリなので、コース中の平坦地水平移動が非常に少ない条件。
これは自信に繋がった。
今後トライしたいヤマがあるので良いステップになったと思う。
どのヤマって?
神社から南西方向に駆け上るアレですよ。
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