ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 200082
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

安倍奥・八鉱嶺〜七面山、帰りは寄り道・奥大光(ピッカリ)山へ

2012年06月17日(日) ~ 2012年06月18日(月)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
29.6km
登り
2,816m
下り
2,762m

コースタイム

6/17 八鉱嶺登山口5:15〜安倍峠分岐7:00〜富士見台7:30〜八鉱嶺8:45〜9:00〜
   四ノ池10:00〜△1964/11:00〜11:30〜喜望峰12:30〜七面山13:15〜13:30〜
   敬慎院14:30〜七面山15:15〜喜望峰16:30幕営

6/18 喜望峰5:30〜八鉱嶺8:30〜安倍峠10:00〜バラの段11:00〜ワサビ沢の頭11:45
   奥大光山13:00〜安倍の大滝15:00〜梅が島15:45
    
天候 6/17(日)小雨、後晴れ
6・18(月)晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R1バイパス 牧ヶ谷IC〜県道29 梅ヶ島
コース状況/
危険箇所等
八鉱嶺まで・・・富士見台から先、急斜面のザレたトラバースが数回、山頂手前で南東側に開けた眺望、山頂は眺望なし

八鉱嶺〜七面山・・・殆どダケカンバ・シラビソ・カラ松の樹林の中・・
道は明瞭・倒木切られ歩きやすい。目印も頻繁にあって迷う事はない。
喜望峰で一気に西側・南アルプスが全貌出来る眺望が開ける。
東は富士山のみ見えるよう伐採されてる。

安倍峠〜奥大光山・・・バラの段・ワサビ沢の頭までは急登の激アップダウン、ヤセ尾根もあって東は切れ落ちてるところも数箇所、
ワサビ沢の頭を過ぎると軽トラぐらい走れそうな広いゆったりした尾根道、

奥大光山〜の下りは激アップダウンの連続、最後まで急な下りが続く、
谷まで下り、安部の大滝からはよく整備された歩きやすい道

水は今回、敬慎院と富士見台〜安倍峠の間のトラバース中で確保
1時間ぐらい登ったところから
梅ヶ島を見下ろす。
1
1時間ぐらい登ったところから
梅ヶ島を見下ろす。
降ってます。
レンゲツツジ・・見ごろですね!
レンゲツツジ・・見ごろですね!
シロヤシオ・・まだ頑張ってますね!
1900mより上ぐらいでした。
シロヤシオ・・まだ頑張ってますね!
1900mより上ぐらいでした。
おはよう・・
雨の日も、静かでまた好いもんです。
雨の日も、静かでまた好いもんです。
八鉱嶺山頂が見えてきました。
八鉱嶺山頂が見えてきました。
晴れ間も出てきました。
合羽も畳んで七面山へ・・
晴れ間も出てきました。
合羽も畳んで七面山へ・・
樹林を撮ったわけじゃないんですけど・・
雲海に富士山が頭出してるのですが、
残念・・・
樹林を撮ったわけじゃないんですけど・・
雲海に富士山が頭出してるのですが、
残念・・・
道は明瞭・・印も沢山あって迷うところはないです。
道は明瞭・・印も沢山あって迷うところはないです。
・・・・小人が出て来そうですね!・・・
7
・・・・小人が出て来そうですね!・・・
植林されたようなシラビソ林
1
植林されたようなシラビソ林
落ち葉の絨毯にシダの緑が映えてました。
落ち葉の絨毯にシダの緑が映えてました。
白いイワカガミ・・
甲斐イワカガミっていったかな・・
8
白いイワカガミ・・
甲斐イワカガミっていったかな・・
喜望峰です。西側180度丸見え・・・
今日は笊ヶ岳だけが勇姿を・・
1
喜望峰です。西側180度丸見え・・・
今日は笊ヶ岳だけが勇姿を・・
東側・・多分富士山が見えるのでしょうね・・
ガスで真っ白。
東側・・多分富士山が見えるのでしょうね・・
ガスで真っ白。
七面山まではこんな感じ・・穏やかで歩きやすい道が続きます。
1
七面山まではこんな感じ・・穏やかで歩きやすい道が続きます。
まだ、眠そうですね・・
5
まだ、眠そうですね・・
いきなり開けました。
いきなり開けました。
七面山山頂でした。
七面山山頂でした。
続いて敬慎院へ・・
続いて敬慎院へ・・
池の畔では九輪草が迎えてくれました。
池の畔では九輪草が迎えてくれました。
心温まるお出迎え・おもてなしにホッとします。
1
心温まるお出迎え・おもてなしにホッとします。
3:00頃だったか・・
大分ガスも晴れてきたけど、
残念ながら富士山は霞んで見えません。
3:00頃だったか・・
大分ガスも晴れてきたけど、
残念ながら富士山は霞んで見えません。
微かに見える天子山脈
微かに見える天子山脈
心地好いカラ松林の中、
再び喜望峰に戻ります。
心地好いカラ松林の中、
再び喜望峰に戻ります。
ナナイタガレ・・
広すぎて一枚に収まりません。
ナナイタガレ・・
広すぎて一枚に収まりません。
こちらはガレの上から・・
あまり乗り出すとヤバイですね。
こちらはガレの上から・・
あまり乗り出すとヤバイですね。
今日のお宿は喜望峰で・・
西陽が強烈!!
木陰に隠れて至福の1杯・・
6
今日のお宿は喜望峰で・・
西陽が強烈!!
木陰に隠れて至福の1杯・・
笊の向こうに聖・荒川岳も見えてきました。
笊の向こうに聖・荒川岳も見えてきました。
おっといけない、横になっていたらすっかり日没・・赤石辺りでしょうかね・・
3
おっといけない、横になっていたらすっかり日没・・赤石辺りでしょうかね・・
左に目をやると大無間
左に目をやると大無間
この空の下は光ですね・・
4
この空の下は光ですね・・
右(北より)は塩見〜白峰三山まで見えてます。
1
右(北より)は塩見〜白峰三山まで見えてます。
翌朝、ご来光です。
富士山もちょこっと顔出してます。
おはよう・・
翌朝、ご来光です。
富士山もちょこっと顔出してます。
おはよう・・
笊ヶ岳に見送られながら出発・・
八鉱嶺に戻ります。
4
笊ヶ岳に見送られながら出発・・
八鉱嶺に戻ります。
さよなら・・
シャイな富士山、もう隠れてしまいそうです。
さよなら・・
シャイな富士山、もう隠れてしまいそうです。
八鉱嶺手前〜大谷嶺・山伏に続く稜線です。
八鉱嶺手前〜大谷嶺・山伏に続く稜線です。
八鉱嶺を過ぎて直ぐ、
晴れてれば十枚山・富士山もよく見えそうですね・・
八鉱嶺を過ぎて直ぐ、
晴れてれば十枚山・富士山もよく見えそうですね・・
来た道帰るのもつまらないので、ここから寄り道・・奥大光山まで尾根伝いに・・
来た道帰るのもつまらないので、ここから寄り道・・奥大光山まで尾根伝いに・・
林道と合流しました。
避難小屋かと思ったらトイレでした。
林道と合流しました。
避難小屋かと思ったらトイレでした。
振り返ると八鉱嶺・・
暫く林道を行きます。
振り返ると八鉱嶺・・
暫く林道を行きます。
安倍峠・・・ここから再び登山道に・・
安倍峠・・・ここから再び登山道に・・
バラの段・・強烈な急登です。
1
バラの段・・強烈な急登です。
サラサドウダン・・もう殆ど落ちてました。
2
サラサドウダン・・もう殆ど落ちてました。
こちらはまた少し違うようですね・・
1
こちらはまた少し違うようですね・・
バラの段・・西も東も眺望抜群(多分)
ガスってて残念・・
バラの段・・西も東も眺望抜群(多分)
ガスってて残念・・
暫くこんなとこが続きます。
暫くこんなとこが続きます。
檜の巨木林が広がってます
写真はほんの一部・・・この5倍ぐらいあったかな・・
檜の巨木林が広がってます
写真はほんの一部・・・この5倍ぐらいあったかな・・
奥大光山までは軽トラでも通ったの?・・
って思うぐらい広くなだらかな尾根が続きます
奥大光山までは軽トラでも通ったの?・・
って思うぐらい広くなだらかな尾根が続きます
ちょっと引き返しここから下ります
ちょっと引き返しここから下ります
激アップダウン・ヤセ尾根が続く中、
最後の留め・・あれ!上り返すの・・・??
そう簡単には下ろしてくれませんね!
激アップダウン・ヤセ尾根が続く中、
最後の留め・・あれ!上り返すの・・・??
そう簡単には下ろしてくれませんね!
最後の最後まで続く激急降下・・・
立ち止まって休憩も儘ならないような。
1
最後の最後まで続く激急降下・・・
立ち止まって休憩も儘ならないような。
谷に下りました。
谷に下りました。
安倍の大滝に寄って見ます。
安倍の大滝に寄って見ます。
これまた一枚に収まりませんね・・

落差125mとか・・
これまた一枚に収まりませんね・・

落差125mとか・・
これを渡ればゴール
これを渡ればゴール
結構揺れます
旅の最後は梅ヶ島温泉で・・・
1
旅の最後は梅ヶ島温泉で・・・

感想

梅雨の中、思いつきでふらっと・・・
雨に打たれるの覚悟で出かけたけど、日頃の行いが良い(?)のか、
途中から天気にも恵まれました。

敬慎院での温かいお出迎え・おもてなしは、
遠くから歩いて来た者には、身に沁み、
帰り道は温かい気持ちにさせていただきました。

予定外の寄り道に、思いがけない安倍の大滝まで観れ、
最後の梅ヶ島温泉も結構な湯・・・
疲れた体にはたまりませんね!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1929人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら