牛岳(富山百山 31座目)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 661m
- 下り
- 663m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
本日はあまり体力を使うところには行きたくない。というわけで牛岳にする。
小牧側の林道登山口から登り、三段の滝ルートを降りて林道歩きで終える周回コースで計画。
国道から林道に入る際、通行止めのバリケードがずらしてあったのでどこまで行けるか心配だったが登山口までは大丈夫だった。
林道に下山してからの歩きで道路が寸断されている可能性も考慮して牛岳トンネルまで偵察して戻ろうと思ってさらに車を走らせる。
というわけで三段の滝登山口まで車で来てしまった。
最後に予定していた林道歩きの部分を車で走ったが結構な距離に感じた。
こうなると「面倒くさいから三段の滝ルートを往復しよう」となってしまう。
展望塔に立ち寄った後、沢沿いを一旦降りていく広い道を行く。そこから先はアドベンチャーワールドのような感じ。
小雨がぱらついていてあまりテンションも上がらないが、雨のほうは次第におさまった。
メインルートではないので登山道が荒れており、しかも急登。中でも一か所、完全に崩落しているところをトラバースするところがあり、これをクリアした時点で「ここはもう降りたくない。当初予定の逆回りコースで行こう」とまたまたルートを変更する。
登るにつれて登山道は歩きやすくなって一安心。
1時間ほどで二本杉登山口に到着(一昨年の夏はここからスタートしたな)。ここから先がすごく登りやすい。
学生さんらしき男性ばかりのパーティーとすれ違った他は山頂(牛岳神社)まで誰にも会わず。山頂では直下まで車できた二人組のおじさんに遭遇。「牛岳トンネルの方から登った」と言ったら怪訝な顔をされた(マイナールートなのだろうな)。
牛岳神社で少し休んだ後、最高点の三角点ピークを目指す。
しばらく行くと分岐があるが左の稜線を目指す。分岐から10分ほど歩くだろうか、三角点ピークは見通しが悪かった(やっぱこの山は残雪期に上りたい山だな)。高峰越しの金剛堂山も上がガスっていてよろしくない。
適当に休んで帰路に就く。分岐点まで戻って小牧側の登山道へ向かう。先ほどのおじさん二人とまたすれ違う(山菜でも取りにきてはったんだろう)。その後、おじさん、おばさんで構成された団体ともすれ違う。「これで帰路は大丈夫だな」と思ったのだが甘かった。
結構いやらしいルンゼトラバースがいくつかと倒木を乗り越えるところなどあって「あの人たち、こんなところをクリアしてきたのか?」と関心してしまった。
危なそうなところはロープが設置されているがテンションがゆるい感じで結構気を使った。
時節柄、まだ登山道の整備がしっかりしていないこともあるだろうが今の牛岳よりは残雪期の牛岳のほうが登りやすいのではなかろうか(小牧ルートは)。
トラバース地帯が終わると道は楽になった。淡々と降りて下山口直前の歩道交差で右折。ほんのわずかだが距離を縮めて林道に出会う。
あとは淡々と林道歩き。40〜45分かかると思っていたが30分ほどで車のデポ地点に到着。
今回は計画と逆コースにして良かったと思った(体力のある前半にしんどいところがあったので)。
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