コイカクシュサツナイ岳(1839峰の下見)

2019年09月03日(火) ~ 2019年09月04日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 6.4km
• 登り: 1,230m
• 下り: 9m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/3 6:16

登山口さあスタートだ、気が引き締まる

9/3 7:34

だいぶ歩いた、コイカクの夏尾根が見えてきた

9/3 8:50

2時間半で上二岐(尾根取付点)に着いた

9/3 8:49

沢シューズから登山靴に履き替え

9/3 8:48

先行者2人のシューズも掛かっていた。心強い !

9/3 11:14

徐々に高度を稼ぎピラトコミ山(1588m)が見えた

9/3 11:27

1305mのテン場、ここでやっと急坂が緩んだ、休憩。
やれやれ

9/3 13:00

先行の2人パーティーが立っているのが見えた。

9/3 12:43

夏尾根の頭、いよいよ射程距離に入ってきたぞ

9/3 12:43

視界が広がってきた、早る心を抑えつつ(笑)

9/3 13:24

ついに1719mピーク到着、大展望に息をのんだ、歓声を
あげた

9/3 13:25

南方のヤオロマップ岳方面に目を転じる

9/3 13:25

カムイエクウチカウシ山 (1979m) 方面( 最奥)からここまで縦走したいものだ

9/3 13:37

北大生遭難のケルン、合掌

9/3 13:48

ついにコイカク山頂へ来た、夢が叶った瞬間

9/3 13:26

1839峰が眼前に、この山が最終目標だ! いつか必ず行くと心に誓った

9/3 13:49

ヤオロマップ岳(1794m)、次はこの山へも !遠くにはルベツネ・ペテガリ岳も見えた

9/3 14:17

先行の2人パーティーのテント、神奈川からきたという、自分もテント背負って来たかったなぁ(撮影許可済)

9/3 14:19

ここでの滞在者は3人のみ、翌日この二人は1839峰に向けて4:30に出発し、見送った。

9/3 15:02

1823峰これも名山ですね、奥はカムエクとその南西陵

9/3 15:36

好天なので急きょこのテン場でビバークを決めた。いつまでもこの景色の中に身を置きたいために

9/3 15:37

すぐの下山はこの好天の中、何と勿体ないことか
ツェルトも無いままに(無謀か?)

9/3 15:38

レイン上下と持っていたEmergency(サバイバル)シートに身を包んで寝る

9/3 16:33

エゾリス君がテン場のすぐ脇にひょっこり、ありがとう!　もう冬支度だね。

9/3 15:41

夢の1839峰への稜線

9/3 17:45

そろそろ日没が迫ってきている

9/4 5:17

斜陽の1823峰とカムエク(奥)

9/4 4:50

日没のヤオロマップ岳

9/4 5:17

暮れてきた、一夜を過ごすも寒さで体が震え、一睡もできず、しかし満天の星や流星が眺められ、地球と宇宙の間に身を委ねた

9/4 5:18

翌日の朝、日の出を待ちました。ご来光に思わず手を合わせる、生かされた 感謝 !

9/4 10:35

急坂を睡眠不足でヘロヘロで下山、渡渉も足が上がらず転倒したりして帰った。

9/5 6:58

5日の朝のキャンプ場、グッスリ寝た、今日も良い天気、朝食、焼きそばを作る。
充実の朝が迎えられた

9/5 11:32

日高山脈の天馬街道を経由して、道の駅(休憩所)から野塚岳(未踏の双似峰)を撮る、この山もいつかは登らねば

9/5 12:29

浦河の牧場で、コーイコイと呼んだら近づいてきてこの通り、鼻 撫でてやりました

撮影機器：

COOLPIX S3300 NIKON

NIKON D90 NIKON CORPORATION

感想

tannay

鬼の急登と言われ日高山脈の中でも1.2を争う急坂の山で、念願のコイカクに初めて登頂できた。天気に恵まれピークからの360度の大展望に魅了され、日帰りだった予定を変更してテン場に泊まることにした。テントは背負って来てなくビバークである。合羽とEmergencyシートに身を包んで仰向けに寝た。満天の星空と流星を楽しみながら一夜を過ごしたが、寒さで震えながら殆んど一睡もできずに朝を迎えた。