猫魔ヶ岳 残暑を避けて秋風吹く展望台へ

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 14.1km
• 登り: 704m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:15

7:57 雄子沢駐車場
8:09 8:09 ブナ太郎
8:23 8:23 雄国せせらぎ探勝路
8:45 8:45 分岐指道標
8:49 8:49 水場
8:54 8:57 雄国沼休憩舎
10:00 10:00 猫石
10:19 10:48 猫魔ヶ岳
11:03 11:12 猫石
12:14 12:17 雄国沼休憩舎
12:18 12:18 水場
12:24 12:24 分岐指道標
12:45 12:45 雄国せせらぎ探勝路
13:00 13:00 ブナ太郎
13:11 13:11 雄子沢駐車場
13:12 ゴール地点

天候

晴れ　風が快適

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雄子沢登山口の駐車場　10数台可能　仮設トイレあり

コース状況／危険箇所等

特に問題になる個所はありません

その他周辺情報

裏磐梯は大観光地。降りていくと何でもあるし、人も多いし。

写真

9/7 7:55

雄子沢の駐車場。この時間で4台目。準備中2組。

9/7 7:56

「新奥の細道」なんですね

9/7 8:02

ブナ太郎付近の山道。広いし平だし。

9/7 8:05

ジャコウソウ。季節の花です。匂いはしなかったなあ。

9/7 8:29

樹林帯は陽射しが遮られるし、風が渡って気持ちいい。

9/7 8:46

雄国山への分岐点

9/7 8:50

綺麗なタマゴタケ

9/7 8:51

水場ですが沢水です

9/7 8:53

雄国沼休憩舎。ここまで金沢峠から車が入れます。

9/7 8:59

名前ほどには見えませんが

9/7 9:00

トリカブトの紫いろ

9/7 9:01

キンミズヒキの黄色

9/7 9:03

湖面の先に猫魔が岳(左）と猫石(真ん中）。猫石はちょっと尖がっている。

9/7 9:15

沢の水が沼へと注ぐ

9/7 9:20

ブナの森だけどこの辺のブナはみな細い。二次林なのだろう。

9/7 9:25

でかいキノコ

9/7 9:58

これが猫石。なぜに猫石というかというと・・。休憩舎に説明がありました。

9/7 12:16

安山岩の巨大な石は見る方向によって、大きな猫に大岩が覆いかぶさっているように見え、その昔、弘法大師が化け猫を法力で調伏した姿、だそうです

9/7 9:58

会津若松の市街がはっきりと見えます。鶴ヶ城はどこかな？

9/7 9:59

天鏡、猪苗代湖

9/7 10:00

雄国沼の向こうには飯豊連峰の姿もくっきり

9/7 10:12

ツルリン〜

9/7 10:17

三角点到着。荷物を降ろしてから、その先に山頂があることに気づく。

9/7 10:20

こっちが山頂。磐梯山も間近。

9/7 10:21

裏磐梯の湖沼群と一望する吾妻連峰

9/7 10:27

猪苗代湖やアルツ磐梯リゾートなど

9/7 10:27

遥か南方に那須や奥会津・日光などの山々

9/7 10:28

檜原湖を遊覧船が走るのが見える

9/7 10:28

秋元湖と東吾妻の山並み

9/7 10:29

磐梯山爆裂火口の奥に覗く安達太良山や箕輪山

9/7 11:08

猫石に戻って改めて雄国沼のフルスケール

9/7 11:10

いまだに雪を残すのは飯豊本山や御西岳への稜線か

9/7 11:38

明るい陽の差す森を帰ります

9/7 12:04

雄国沼の湖畔にはユウガギクや秋の花々の花園

9/7 12:06

さっきはあの山頂から眺めていた

9/7 12:07

この時期だから

9/7 12:09

湖を挟んで古城ヶ峰や厩岳山などの猫魔火山群の山々

9/7 12:11

ミソハギのピンクの花が目立っていました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

感想

yonejiy

9月になっても暑い日が続いて、どうしてもバテ気味。そういう時は秋風の吹きそうな高原へ。
そういえばまだ歩いていない猫魔ヶ岳でも行ってみようと考えました。読みはほぼ当たり、樹林帯では陽射しが遮られ、雄国沼へ出ると渡る風が気持ちいい。猫石や山頂からの眺めも素晴らしく、快適な山行となりました。
それにしてもこんなに暑さが続くと、今年の紅葉が危ぶまれますね。