猿倉から不帰ノ險、八方尾根黒菱に下山
- GPS
- 09:12
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,192m
- 下り
- 1,974m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:14
天候 | 久しぶりの快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
秋雨前線の接近で毎日雨ばかり降っていて久しぶりの好天でした。
2週間ぶりの登山で歩けるか不安でした、前夜兄と2台で1台は黒菱駐車場に置き、もう1台目で猿倉に向かい車中泊をしました、いつもながら兄のいびきと激しい寝息であまり眠ることが出来ずに朝を迎え4時半に出発、最近は熊の目撃情報が相次いでいるのでしっかり熊鈴を鳴らしながら進みます。5時ごろには東の空から白み始め山は目覚めます。しばらくはトラバース道を進みますが、鑓温泉の麓からは登りが険しくなってきます、近づくにつれ温泉の匂いがしてきます、温泉に着き一休み、本当は温泉に入りたいのですがここで温泉に浸かってしまうと筋肉が緩んでしまうので入浴シーンのみで我慢します、そこから稜線までがさらに厳しい道のりでした。
分岐点で一休みし白馬鑓を横目に天狗山荘方面に進みます、本日の予定は不帰ノ剣を超え唐松岳に登頂、そこから八方尾根に下る予定で距離は大したことは無いのだが登山計画では下山が15時半だったのであまりゆっくりはしていられない。
天狗山荘は新館建設中で営業は売店のみだった、そこを超え天狗の頭から稜線をかなり歩きいよいよ天狗の大下りの劇下りが始まります、かなり下るのでとてももったいない思いをしながら下ります、鞍部からは有名な岩登りです。見た目よりは登りやすく危険な感じはなかった、1峰、2峰北峰、2峰南峰、3峰と順調に進み唐松岳山頂に登頂。今までの道のりでは考えられない程の大勢の人に圧迫感を感じながらも大休止するも更に人が増え居場所が無いほどに、退散することにします、本日は空気が澄んでおり遠くの山々まではっきりと見え久しぶりに絶景を堪能することが出来ました。
次回は唐松から五竜に縦走しようかなと思いながらも素晴らしい風景に見入るのでした。下りは今まで経験のない大渋滞の登山道を下りました。
やはり上りやすく絶景を楽しめる唐松岳はお勧めです。
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