ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2007967
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根5座縦走(山頂駅⇒金精峠) 〜2500m峰のアドバンテージ〜

2019年09月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
12.4km
登り
1,095m
下り
1,235m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
1:00
合計
5:19
距離 12.4km 登り 1,095m 下り 1,248m
10:20
10
10:30
10:32
48
11:20
11:42
34
12:16
12:17
9
12:26
12:32
3
12:35
6
12:41
11
12:52
12:56
10
13:06
7
13:13
3
13:16
11
13:27
13:33
17
13:50
13:54
14
14:08
14:09
8
14:17
14:28
31
14:59
15:01
16
15:17
15:18
0
15:17
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 自転車
金精峠登山口に自転車デポ、ロープウェイ口から日光白根五座縦走。
コース状況/
危険箇所等
金精山の周辺は少し危険。それ以外は非常に整備されていて歩きやすい。
金精峠や菅沼からラウンドで金精山に登るなら、金精山は最初に上ったほうが良いです。(つまり峠側から登る)逆回りは結構難しい道です。
当初は日光湯本側におりる予定がいろいろあって金精峠にチャリをデポる。
当初は日光湯本側におりる予定がいろいろあって金精峠にチャリをデポる。
ロープウェー頂上駅から入山。
ロープウェー頂上駅から入山。
入山口はロープウェーを降りてすぐです。
最後にここから入ったのは2010年。
入山口はロープウェーを降りてすぐです。
最後にここから入ったのは2010年。
登山の無事を祈願してから入山します。
登山の無事を祈願してから入山します。
このルートは非常に人が多い。
このルートは非常に人が多い。
だんだん空が開けてきた。
だんだん空が開けてきた。
木々の合間から見える周囲の山々はすでにガスに覆われ始めている。
木々の合間から見える周囲の山々はすでにガスに覆われ始めている。
森林限界突破!
日差しを浴びるが、その代わりに天は我々に風を与えてくれた。
2
森林限界突破!
日差しを浴びるが、その代わりに天は我々に風を与えてくれた。
そしてここからが日光白根山の良い区間。
3
そしてここからが日光白根山の良い区間。
人がいっぱいで富士山みたいです。
1
人がいっぱいで富士山みたいです。
気温は低くそよ風があって気持ちが良い。
3
気温は低くそよ風があって気持ちが良い。
まずは主峰で最高峰の奥白根を目指します。
まずは主峰で最高峰の奥白根を目指します。
関東甲信越エリアは標高2000m以下はガスがかかりやすいという予報。
だからこの山を選んだわけだけど、本当にそうなっている。
何でこんなに正確な予報ができるんだろう。
1
関東甲信越エリアは標高2000m以下はガスがかかりやすいという予報。
だからこの山を選んだわけだけど、本当にそうなっている。
何でこんなに正確な予報ができるんだろう。
しかし2400m超は素晴らしき快晴!
しかし2400m超は素晴らしき快晴!
ザレザレサレサレの地面。
苦労されている方が多かったですが、こういうところは小股のステップが基本です。
ザレザレサレサレの地面。
苦労されている方が多かったですが、こういうところは小股のステップが基本です。
遠くには富士山も。
遠くには富士山も。
八ヶ岳も上部は快晴。
八ヶ岳も上部は快晴。
積雪期はこの辺は怖いでしょう。
積雪期はこの辺は怖いでしょう。
風が駆け上がってくる。
1
風が駆け上がってくる。
乗越っぽい。
あそこまで行けば山頂が見えます。
乗越っぽい。
あそこまで行けば山頂が見えます。
火口。冬季はテント場。
火口。冬季はテント場。
山頂捕捉。
人が多いです。
山頂捕捉。
人が多いです。
主峰の奥白根登頂!
山頂は賑わっていて短時間で撤退。
5
主峰の奥白根登頂!
山頂は賑わっていて短時間で撤退。
北アルプス。こちらも晴れていそう。
3
北アルプス。こちらも晴れていそう。
山頂から五色沼。
4
山頂から五色沼。
山頂から中禅寺湖。
2
山頂から中禅寺湖。
2500m付近はもう秋の色が始まっていた。
2500m付近はもう秋の色が始まっていた。
奥白根を後にして、白根隠しを目指します。
奥白根を後にして、白根隠しを目指します。
一度大きく下ります。
一度大きく下ります。
少し降りてくるだけでまだ草は夏の色を残していた。
1
少し降りてくるだけでまだ草は夏の色を残していた。
午後になっても空はひたすら蒼い!
1
午後になっても空はひたすら蒼い!
外輪山との鞍部まで下りた。
外輪山との鞍部まで下りた。
白根隠しへの稜線が見えた。
この区間はとても明るい道で、人気がほとんどなかった。
白根隠しへの稜線が見えた。
この区間はとても明るい道で、人気がほとんどなかった。
ここは乗越になっているので右に折れて白根隠しを目指します。
ここは乗越になっているので右に折れて白根隠しを目指します。
白根隠しまでは左手に中禅寺湖と男体を望みながら進む気持ちの良い稜線あるきが続きます。
白根隠しまでは左手に中禅寺湖と男体を望みながら進む気持ちの良い稜線あるきが続きます。
この見えているピークではなくてさらに先が白根隠し。
この見えているピークではなくてさらに先が白根隠し。
日光白根のNo.2ピーク登頂!
奥は主峰の奥白根。
4
日光白根のNo.2ピーク登頂!
奥は主峰の奥白根。
白根隠から五色沼。
なるほど確かに色が少し違う。
白根隠から五色沼。
なるほど確かに色が少し違う。
次に目指す前白根。
2
次に目指す前白根。
鞍部から前白根。
五色沼から直登してくるルートと合流。
1
鞍部から前白根。
五色沼から直登してくるルートと合流。
本日3個目のピーク、前白根山踏破!
左奥は主峰の奥白根。
3
本日3個目のピーク、前白根山踏破!
左奥は主峰の奥白根。
歩いてきた稜線を振り返る。
左端のピークがさっき上った白根隠山。
歩いてきた稜線を振り返る。
左端のピークがさっき上った白根隠山。
前白根と五色山の鞍部から五色沼。
ここから見た色がいちばんきれいだった。
4
前白根と五色山の鞍部から五色沼。
ここから見た色がいちばんきれいだった。
本日4つ目のピーク、五色山踏破。
奥白根山方向のみ展望あり。
1
本日4つ目のピーク、五色山踏破。
奥白根山方向のみ展望あり。
最後のピーク金精山を目指します。
最後のピーク金精山を目指します。
雑誌でよく見る男体ファミリーの写真。
ここから撮っていたようです。
4
雑誌でよく見る男体ファミリーの写真。
ここから撮っていたようです。
金精山の直下からピークまでは激坂なうえに、ルートはよくわかりません。
金精山の直下からピークまでは激坂なうえに、ルートはよくわかりません。
そして最後、金精山登頂!
日光白根山系でここがいちばん難易度が高いと思います。
逆に表現すると全体的に難易度は低く、登りやすい山と言うことになります。
4
そして最後、金精山登頂!
日光白根山系でここがいちばん難易度が高いと思います。
逆に表現すると全体的に難易度は低く、登りやすい山と言うことになります。
金精からの下りの道。
自分はこういうところでロープやチェーンは使わない派ですが、ここは持ちました。
金精からの下りの道。
自分はこういうところでロープやチェーンは使わない派ですが、ここは持ちました。
ここのチェーンもなかなかのものです。
下りはチェーン持たないとほぼ無理だと思います。
しかも石が微妙に濡れてて危険。
ここのチェーンもなかなかのものです。
下りはチェーン持たないとほぼ無理だと思います。
しかも石が微妙に濡れてて危険。
はるか下に金精峠の駐車場が見えた。
自分の愛チャリもいい子に待っててくれています。
1
はるか下に金精峠の駐車場が見えた。
自分の愛チャリもいい子に待っててくれています。
金精山を振り返るとこんなところでした。
どの方向から見ても切り立っていて、東側は完全に切れ落ちています。
これは危ないわけだ。
2
金精山を振り返るとこんなところでした。
どの方向から見ても切り立っていて、東側は完全に切れ落ちています。
これは危ないわけだ。
温泉ヶ岳。
簡単に登れそうに見えます。
温泉ヶ岳。
簡単に登れそうに見えます。
マジですか・・・
全然気が付きませんでした。
縦走の人はクリアしてきた後にこの看板を見ることになります。
マジですか・・・
全然気が付きませんでした。
縦走の人はクリアしてきた後にこの看板を見ることになります。
金精峠の登山口までも結構急な場所があるので注意しましょう。
金精峠の登山口までも結構急な場所があるので注意しましょう。
金精峠に下山完了。
金精峠に下山完了。
ここからコイツで14キロ先の丸沼高原スキー場まで帰ります。
ここからコイツで14キロ先の丸沼高原スキー場まで帰ります。
菅沼登山口にある道の駅みたいなところで名物のヤマメをいただきます。
2007年にここから登った時もこれを食べた記憶がある。
菅沼登山口にある道の駅みたいなところで名物のヤマメをいただきます。
2007年にここから登った時もこれを食べた記憶がある。
丸沼高原スキー場まで戻り、少し傾きかけた太陽眺め、シメのコーラを空けます。
2
丸沼高原スキー場まで戻り、少し傾きかけた太陽眺め、シメのコーラを空けます。
ちなみに帰路の自転車はこんな感じです。
13.9劼23分で走り切っていました。
単純計算でAve.36.2/h。ダウンヒルおそるべし。
(メータ読みで54/hと表示している瞬間も見ました。)
1
ちなみに帰路の自転車はこんな感じです。
13.9劼23分で走り切っていました。
単純計算でAve.36.2/h。ダウンヒルおそるべし。
(メータ読みで54/hと表示している瞬間も見ました。)

感想

当初一泊でのんびり三ノ沢岳を計画していたが、気乗りせずに地元の日光白根へ。
元々は違うルートでの縦走を予定していたものの諸事情が重なりロープウェイから金精峠へ下りるルートへ変更。
日光白根はもう5回以上登っているけど、今回はかなり久々。
今回は主要な峰々を縦走し、自転車でリターンする計画。

ロープウェイから奥白根のピークまではものすごい人が入っていたものの、五色沼に降りるルートになると急激に減り、さらに白根隠や前白根、五色、金精への縦走路はほとんど人気がなくて対照的な印象。
以前の日光白根はそれほど混んでいるイメージがなかったのにいつの間にか人気が出た模様。

それにしても人が多かったです。
この日の関東甲信エリアは2000m付近にガスが立ち込める予報だったため、地元&2500m;級に限定して検討。悩むほど対象の山は無いため日光白根に決定。
また翌日(8日)はトレラン大会がここであるらしく、高度順応のためかマップを持ったトレラン者がたくさん前日入りしていたので特に混んでいたのか。

この日の2500mの特権と言える、終日快晴で風も乾いていてさわやかなとても良い日だった。
思ったほど暑くもなく、高標高地はもう秋の風が吹いていた。

紅葉期にまた行きたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:882人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら