焼岳(中尾登山口から)


- GPS
- 08:00
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 新穂高温泉 https://shinhotaka.com/place/ ひがくの湯を利用。 |
写真
装備
個人装備 |
水1650ml(残150ml)
ガス消費13g
|
---|
感想
来週12年14万キロ走った今の車とお別れとなるため、最後の仕事は慰労のため(?)アプローチが容易な山を、ということで焼岳に行くことにしました。
焼岳は現在「噴火警戒レベル1」ですが、先週から断続的に「空振を伴う火山性地震」が出ており、万が一噴火したら登れなくなるとの思いもありました。天気予報よりも気象庁の火山情報を(当日の朝まで)頻繁にチェックしました。
中の湯温泉側と中尾温泉側、どちらから登るか迷いましたが、中の湯温泉側は手軽(1600mスタート)なので駐車場がすぐ満車になるらしいのと、手応え(よりハードな方)を求めて1150mスタートの中尾温泉側からとしました。
天気は雲一つない快晴で穂高・槍方面の見晴らしが最高でした。山頂は流石に人が多く、帰る頃には上り下りが交錯し渋滞が発生した以外は登山道が混雑することもなく、マイペースで行くことができました。ただし天気が良すぎて、2000m以下は暑かった...
なお、懸案の噴火警戒ですが、硫化水素臭はそこそこありましたが、先月行った磐梯山も温泉跡付近は、同じくらい臭いがしてましたし、こればかりは普段がどうかを知らないと、噴火の予兆云々というのは判断のしようがないと思いました。
■反省点
・山行の際は、その都度モンベルの簡易保険を利用しているのだが、今回は事前の申し込みを忘れてしまい、駐車場で申し込みを行った。電波が悪いものの(アンテナ0〜1本)かろうじて携帯が使えたのと、当日申し込み可だったので10分くらいロスしたが助かった。
・下りの途中で休憩した際にサングラスを外して、その場に置きっぱなしにしてしまう。150mほど下って気づいて、急いで登り返す。結果900m余計に歩き、30分のロス。山行の事故は14時ぐらいの下りの工程で発生しやすいらしいのだが、まさに、このとき13:30〜14:00。こういうときに一歩間違うと...ということを体感した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する