藻岩山(慈啓会コース)
- GPS
- 03:45
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 509m
- 下り
- 500m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 3:40
10:04 日本初のスキーリフト跡地
10:38 馬の背
11:28 藻岩山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所、登山ポストありません |
その他周辺情報 | 本日は北のたまゆら桑園店を利用しました |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
妻の膝痛と私の足底筋膜炎の影響で平地のウォーキングばかりの今シーズン、どちらの原因も体重増加が一因となっていることから、「痩せてから再開しよう、なんて言っていたら一生登れないよね」と、ようやく重い腰を上げ気温低め予報の樽前山に向かって車を走らせました。
恵庭を過ぎた辺りから曇り空が拡がり霧雨も降ってきたことから、急遽札幌方面へ手頃なお山を求めて転進しました。
札幌に到着すると青空が拡がり陽射しも強かったことから、5年前に初めて登った藻岩山の慈啓会コースを選択してみました。
ガイド本には、コースタイムとして登り1時間10分、下りは50分と紹介されており、前回は1時間30分で登っています。
9時45分のスタート時の気温が、既に27度に達しておりどこまで気温が上昇するのか心配でした。
コース内は、視界が開けているポイントがほとんどないことから、全体的に森林浴を楽しむことになりますが、直射日光を避けることができるので、日差しが強い日には歩きやすいと思います。
しかし、お手軽に登れるはずが運動不足に加え体重増加、そして高い気温などで私たちにとっては充分に過酷であり、休み休みの超スローペースで息も絶え絶えにようやく山頂に到着しました。
下りこそコースタイムに5分程度の遅れでしたが、二人とも膝や足首に痛みが発生し、やっとの思いで下りて来ました。
今の私たちには、この程度の山がギリギリの限界であることが思い知らされたので、ここから今シーズンのスタートとして徐々に体力のレベルを戻していくことができればと思いました。
山旅ロガーのデーターによると、標高531m、累積標高(上り)445m、累積標高(下り)452m、山頂までの2.9kmを1時間45分、下り55分、全行程5.97kmを3時間40分の行動時間でした。
スライドした方は、さすが札幌市民の憩いの場だけあって数知れずでした。また、登りの途中で姿は見えずでしたが、右手の沢の藪の中を進む大型獣ともスライドしました。
8月は、足底筋膜炎の悪化に加えて、頸部神経根症による絶え間ない肩こりと頭痛と腕のしびれ、そして肘の筋ー腱の付着部の炎症、喘息の発症などでマッサージ1回、整体3回、整形外科3回、脳神経外科1回、呼吸器内科1回受診しました。
体調最悪の1か月でしたが、医師によると原因は老化による骨端部の棘化によって足底や肘に炎症を起こし、頚椎についても6,7番目が狭くなっており神経症状が出ているとのことですが、ストレスによって悪いものが一気に出てしまったようです。
9月に入り症状はそれぞれ少しずつ回復し、トンネルの出口の光が見えてきたようです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する