荒沢岳(緊張の岩場&絶景の山頂)
- GPS
- 06:59
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,395m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
■天気になやんで中越へ
台風の影響で読みにくい天気予測。当初は北アの予定でしたが、風の影響も考えると決断できず。南風の山越えフェーンとなる中越や北信の山々が手堅いだろうということで、中越の山をめざします。
ただし、フェーンの影響で当然のことながら気温上昇となるため、水3L担ぐとともに、早朝スタート&昼頃下山で望みます。
■これまで避けていた「岩場の山」
技術の必要な岩場の山は、これまで、できるだけ避けてきたために、未踏の山をみわたしてみると、岩場の山が多くなってきました。
しかし、いつまで逃げていても.... ということで、荒沢岳に向かいます。
■核心部の前堯山頂の絶景
最初は樹林帯の道をひたすら登ります。前瑤亮蠢阿竜渕侈未らロープ、クサリ、ハシゴが登場しはじめます。前瑤悗呂い辰燭鷁軸きして登り返しますが、ロープ、クサリが連続、緊張する区間です。前瑤泙播个襪箸靴个蕕は尾根道。切れているところはありますが比較的平穏です。稜線にでる直下に再び岩場。リング状のボルトは打ってあるもののロープが架けられてなかったりで、ここも緊張する区間でした。
稜線にでると、いきなり素晴らしい展望。山頂からは越後駒ヶ岳や中ノ岳など、360度の展望を楽しめました。中ノ岳、兎岳、未丈ヶ岳、会津朝日岳など、気になる山をみて、登りたい山がまた増えてしまったように思います。山頂には1時間以上滞在するというのは、めったにないことです。
下りはビビりながらも、核心部をクリア。下山したときには、ほっとしました。
■おわりに
この日は特に暑かった(小出アメダスTx=35.7度)。本当は紅葉の頃が良い時期だと思います。
コメント
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satfourさん、こんばんは
山容良し、展望良し、の名山ですね。
中ノ岳への縦走路を歩きたくなりませんでしたか。
あそこはもう一度歩きたいなあと思ってます。
でもこの季節は暑そう、水切れが心配です。
今年は新潟シリーズが頻繁に登場しますね。
それだけ関東の山の天気が不安定ということですね。
hirokさん、こんばんは。
日留賀岳に行った時にhirokさんから薦めてもらったとおり、
展望のすばらしい山でした。
山頂で1時間以上滞在するようなことはほとんどないのですが、
ここでは、飽きずに山をながめていました。
中の岳への道、いいですね。
土日とも晴れの天気予報だったので、それも考えたのですが、
いかんせん、避難小屋泊のノウハウ(寝具とか食料とか)がなくて....
鳥甲山、中ノ岳、佐武流山。
できうるならば、今年の秋にでも行きたいと考えています。
satfourさん、こんにちは。
hirokさんに同じく、中ノ岳への道は
私もおすすめします。
上越なので、整備が滞るとすぐに藪になって
しまいますし。。
荒沢岳へのルートは特に濡れているととても
嫌らしく、下山路では使いたくないなあと考えながら
通過した覚えがあります。このルートがOK
であれば、一般登山道はほとんど躊躇する
ことはないのでは?と思いました
youtaroさん、こんばんは。
荒沢岳の下り、クサリやロープのないところもあって、
びびりながら下りました。
概ね乾いていたのだけは救いでした。
中ノ岳への道、とてもよさそうです。
山頂でであった地元のかたによると、
以前に田中陽希さんが、200名山のテレビ撮影で来た年には
きれいに刈ったそうなんですけれど、その後は笹がのびているらしいです。
また来るのかな? であればそのタイミングかもしれません。
守門・浅草や粟ヶ岳を登った頃に、次は荒沢岳や未丈岳だな…と思って、赤線を引っ張ってみたことはあるのですが、其れっきりになっています。
当時から鎖場の山だとは思っていましたが、こうしてみると、やはりオッカナイでしね。
歳を食ってきたら余計にビビるようになってきました。
隊長
yamabeeryuさん、こんばんは。
荒沢岳、クサリの山です。
登りはまだよいですが、下りは緊張します。
そうなんですよ、歳をとるとなおさら、びびります。
腕の力も落ちてくるし、パワーで降りるというのも、
いつまでできるのやら...
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