女峰山/梅雨の合間・志津〜女峰山〜帝釈山縦走
- GPS
- 10:30
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
08:35志津乗越
08:50林道ゲート
09:45馬立
09:55荒沢出合
11:35唐沢避難小屋
12:20山頂
13:30昼食後出発
14:00帝釈山山頂
15:00富士見峠
16:00馬立
16:50志津乗越
17:50裏男体林道中間地点駐車場
移動距離:約22Km(GPSログより)
移動時間:10時間20分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:20 裏男体林道中間地点駐車場 現在、志津乗越までの林道は途中で閉鎖され車での乗り入れが禁止されています。 (四駆の車が何台かゲートの先に侵入していましたが・・・・) ゲート前には10台程度を駐車できるスペースがあり、到着に時には5台ほど 先客がいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 現在路面陥没のため、志津乗越までの車乗り入れはできないようです。 裏男体林道の志津乗越まで徒歩1時間かかる地点の駐車スペースに バリケードがあり、そこから先車の侵入が禁止になっています。 (場所はルート図参照) ■登山計画を立てる際の注意 現状で登山計画を立てる場合は、行き帰りで2時間余分に見る必要があります。 ■裏男体林道中間地点駐車場〜志津乗越 なだらかな車道をひたすら歩きます。 恐らく雨の影響かと思われますが、大きく崩落した箇所があります。 ■志津乗越〜馬立 なだらかな石の林道です。 雨による侵食がかなり進んでますが、危険な箇所はありません。 ■馬立〜荒沢出会 林道から一旦一気に下ります。 看板はありますが、ちょと判り難いかもしれません。 ■荒沢出会〜唐沢避難小屋 ここからやっと登山道らしくなり、それなりの急登が続きます。 避難小屋から10分くらいの場所に水場があります。 冷たくておいしい水です。 ここから先に水場はありませんのでご注意ください。 ■唐沢避難小屋 十分寝泊り出来ます。 ちょっと使う気にはなりませんが、シュラフも置いてありました。 ■唐沢避難小屋〜女峰山頂 途中崩れやすいガレ場があります。 落石に注意が必要です。 ■女峰山頂 昼食をとるスペースを確保できる広さです。 逆に山頂の前後で昼食を取れるには、避難小屋に戻るか 次のピーク(専女山)までいく必要があります。 ■女峰山頂〜専女山〜帝釈山頂 痩せた尾根を進みます。 滑落する危険性があるので十分注意して進みましょう。 ■帝釈山山頂〜富士見峠 森の中をひたすら下ります。 ここもやはり雨の影響でしょう、侵食され登山道がかなり 荒れていて歩きにくいです。 富士見峠は、富士見と名前がついてますが、展望が無く とても富士山が見えそうな場所ではありません。 広いので休憩にはもってこいの場所です。 ■富士見峠〜馬立 石と崩落した舗装道路が続くなだらかな下りです。 特に危険な箇所はありません。 ■下山後の温泉 今回は日光駅周辺の市営温泉を利用しました。 日光市役所 温泉保養センター日光温泉 0288-53-3630 住所栃木県日光市七里680−1 小さい施設ですが、市外からの入浴は大人400円とかなりリーズナブル。 泉質は、やしおの湯より良いと、入浴されていた地元の方は言っていました。 |
写真
感想
女峰山ピストンから、縦走に予定変更したので
朝は当初の予定より1時間早く出発。
中禅寺湖まで順調に進み、8時前には志津に到着できると思った矢先に
通行止めのバリケードが目の前に・・・・
結局志津まで徒歩1時間の場所からのスタートとなってしましました(汗)
思っていたよりも緩斜面を歩く時間がが長く、登山を感じさせる場所は
馬立〜富士見峠の間だけなので、山登りという意味では少々物足りなさを
感じました。
(歩いた時間と距離は長いので、それなりに疲れましたが・・・)
やはり、志津までの徒歩が余計です。
女峰山に登るなら、道が整備されてからにするか、別ルートを選択することを
お勧めします。
2500m近くあるの山なので、山頂からの展望は結構楽しめました。
山頂から帝釈山までの痩せ尾根もスリルがあり楽しめました。
前回の穂高に比べ、今回はかなり装備が軽かった事が大きいと思いますが
サポートタイツも履いていなかったのに、体力的に比較的余裕があったので
夏のテント泊縦走に向けて、ちょっと自信がついた山行きでした。
コースタイムを見ての通り、ロングタイム&ロングディスタンスの今回
みんな、お疲れさま〜(^ω^)
筋肉痛は大丈夫だったか?(笑)
女峰山は、昨年計画倒れになっていつか登ろうと思っていた山だ。
梅雨の時期としてはまずまずの天気。テンションもおのずと上がるが、
道路の崩落で志津乗越まで車で行けず、なだらかな舗装道を延々と歩く
うちに徐々にテンションが下がってしまった。
もともと男体山や日光白根山と異なりアクセスが悪く、行程も
長くなってしまうせいか、日光の中でも人気はあまりないらしい。
それでも馬立・荒沢出合から山頂までは景色や道に変化もあり、
登山らしさを十分に楽しめた。
水場の水は水量豊富で、冷たくておいしかった。
山頂からの景色は、南側はガスですぐそばの男体山すら見えない状況だったが、
北西側にはほとんどガスもなく、遠く会津駒ケ岳や至仏山などを望むことが
できた。梅雨の時期なので、ここまで景色が見れれば御の字だろう。
帝釈山から富士見峠までの下は途中展望もなく単調な道で、途中で飽きてしまった。
そのあとの行程もがだらだらの下りが長く、退屈してしまった。
今度登るときは別ルートで登ってみたい。
前泊しないと日帰りは厳しいかもなぁ。テント泊で男体山と縦走でも良いかも。
帰りに立ち寄った温泉は、浴槽が少々小さかったが、なかなか良い泉質だった。
場所がわかりずらいけどね。
翌日はモモのあたりが軽い筋肉痛。ちょうど良い運動量だったようです。
早起きして目的地へ一直線!
スムースに思えた出だしも、古いGPSやら立入禁止の看板やらで一苦労のスタートになってしまい予定時刻ギリギリになってしまった。
駐車場から志津乗越までの長いロード。退屈だった。
以降の道中もまるで川の干上がり跡のようなデコボコ道で、歩きずらかった。
山道に入ると貸し切り状態で、1人しか会わなくて人気ないんかな〜と思ったけど、
タオルにくれまれたペットボトルを拾って先行者の存在を確認。台風後の夏日で暑かったから困っているだろうと思って落とし主探しを始めた。
唐沢小屋の手前で何人か会ったけど落とし主には出会えず。
唐沢小屋の先の斜面で足を滑らしながら山頂に到着!そして会えました、落とし主に。
喜んでもらって良かった。
山頂の景色は、雲が多かったものの合間からは遥か遠くの山々が見えて最高だった。
昼食後に恒例のアクシデントを済ませて(笑)、帝釈山経由で長くツライ下りを歩いたが
靴ひもの締めすぎか、足を痛めてしまった。初めての激痛の下山。
靴ひもの締め方と歩き方は、やっぱり大事だなと反省させられた山行でした。
同じ日光でも,いろは坂の下と上では大違いですな。前回の鳴虫山とはまったく
様子が違いました。それもそのはず,鳴虫山はピークで1103.5mだもんね。
それにしてもアプローチが長かったね。
最初は,志津乗越より先のゲートのところから歩き始めて女峰山ピストンで10Km
ちょいの計画だったんだよね(笑)。
馬の背を通りたくて女峰山→帝釈山→富士見峠ルートに変更15Kmのはずが,道路
歩きをプラスして22km。グラフがすごいことになってるね。
高低差もなにげに970m,移動10時間20分は私的には最高記録であります。
余計な荷物を体中にまとっているために,急な上り下りで負荷が高まるとガクリと
ペースが落ちるけど,それ以外はそこそこのペースで歩けることが分かって少し
自信になりました。
天候には恵まれてよかったね。あの景色がなかったら,最後まで歩けなかったかも。
眺望が開けると,なぜだかテンションが上がって歩ける気になる。長すぎる林道も
上が開けてたからずいぶんマシだった。
爪を切り忘れて小指が痛かったのと,ずっと石のゴロゴロしたルートだったからか
足の裏が痛くてまいった。これもウエイト落とすと違うのかな。
水場で汲んだ水は冷たくてうまかった。氷を入れたのとは冷たさが違うんだよね。
また水場がある山に行きたいな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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今回も参加出来ずに残念無念。。。
想定外のルートでしたね。
それにしても22卍兇歪垢い諭
これでまた「ヤマイレージ」に大分差が付いてしまった(汗)
昨年の山行から比べると格段に進化している今日この頃。
オヤスカもだいぶ成長したもんだ!!
この調子だと来年は海外遠征か?
なにはともあれお疲れ様でした。
息を切らせて追っかけて来てくれてありがとう。
女峰山最高!でも林道歩きは本当に疲れた(泣)
korosyouさん、コメントありがとう!
当日は良い天気だったから、喉が渇いて困っているだろうと思って探しましたよ。
山頂で会えて良かったです。
また、どこかの山で会ったらよろしく!
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