記録ID: 2012373
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
瑞牆山ーお隣りなので金峰山にも寄りました
2019年09月07日(土) [日帰り]
山梨県
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:40
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,904m
- 下り
- 1,904m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 10:40
距離 16.2km
登り 1,904m
下り 1,904m
15:58
・山梨県の山なので「甲信越」に区分されるのかと思ったら「奥秩父」エリアとな。秩父なら我が埼玉じゃん、と思ったが「奥」の奥が深い(笑)
・朝早く出発するのは得意じゃないので車中前泊した。
・おかげで清々しい早朝から行動開始することができて満足
・金峰山へは八丁平経由で行く(コースタイムで30分ほど短縮できる)予定だったが、分岐には「小川山」と書いてあるだけで八丁平とは書いてないし、手元の地図(コピー)には小川山が見当たらないし、もともと破線ルートなので明瞭な道は期待できないしで富士見平まで戻って金峰山へ向かった。
・朝早く出発するのは得意じゃないので車中前泊した。
・おかげで清々しい早朝から行動開始することができて満足
・金峰山へは八丁平経由で行く(コースタイムで30分ほど短縮できる)予定だったが、分岐には「小川山」と書いてあるだけで八丁平とは書いてないし、手元の地図(コピー)には小川山が見当たらないし、もともと破線ルートなので明瞭な道は期待できないしで富士見平まで戻って金峰山へ向かった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
−ナビにみずがき山荘と入力したら手前のみずがき山グリーロッジに到着 瑞牆山荘から約100m離れた無料駐車場(約100台) −am5:30時点で半分以上空いていたが、下山時には道路脇にも駐車車両が多数 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・花が少なかったのは残念だが、瑞牆山にはシャクナゲの木がいっぱいあった。 ・鎖場が何カ所もあるが、登り降りとも使った方が楽だけど使わずとも大丈夫。 ・ところどころ道が不明瞭になるが、目を凝らせばテープが見つかる。 【瑞牆山荘〜富士見平】 普通の登山道だが出だしは広尾根(?)なのでどっからでも登れそう≒道間違いするかも。とりあえず上へ向かえば林道に出るのでそこでルート修正可。 【富士見平〜瑞牆山】 一度60mほど下って(割と急傾斜)沢(水無し)を横切る。沢を過ぎると岩が出てくる。大やすりを見上げるあたりから岩が出てきたように記憶している。 【富士見平〜大日岩】 登山道は富士見小屋のトイレ脇を行く。広尾根なので緩そうに見えるが割と傾斜があるのでは。 【大日岩〜砂払ノ頭】 歩きやすいのは分岐の付近だけ。途中、どれが道かわかりにくい不明瞭な箇所が随所にあり。ただ、上へ向かえば何とかなるような気がする(下りは注意)。よく見れば赤テープがあるし(そう頻繁にはない)、緑の洗濯ロープにそって道があるので目安になる。 【砂払ノ頭〜金峰山】 岩場歩きだが険しいことはなく、特に危険個所は感じなかったが一部絶壁に近いところを歩く。高度感がすごい。 【五丈石】 登る人多数。挑戦してみたが途中でいっぱいいっぱいになり敗退。そのうち滑落事故が起きそうな気がするので、梯子を付けるなり登るのを禁止したりした方がいいのではと思った。 |
その他周辺情報 | 増富の湯 ¥820(だったかな?) −鉱泉で源泉は濁り湯(茶色)。冷たい湯(25度)から温かい湯(37度)まで数種類。42度の透明な湯もある。シャンプー等備付け。 |
写真
感想
瑞牆という名前というか文字が前々から気になっていて、なおかつ岩山と聞いていたので一度は行ってみたいと思っていて、行くなら金峰山もいっしょにと以前から考えていた。
何で名前が気になっていたのかというと、Myヒーロー倭建命の辞世の句が「倭は国のまほろば たたなづく青垣 山こもれる・・・・」であるが、その中の「あおがき 山」と「みずがき山」の音が似ているので、意味や文言が全く別であっても勝手に親近感を持っていた。
コースタイムが10時間超なので早朝に出発しないと明るいうちに帰ってこれなくなる恐れがあるので前夜から車中泊したが、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を日帰りした時以来2度目。家から登山口まで3時間近くかかるので早朝から歩き始めるには深夜に移動する必要があるわけだが、居眠り運転、が頭をよぎるので深夜の運転はできないというかやりたくない。となると、前泊ということになるわけだが、前回はそんなに思わなかったが、今回は前泊最高!ということが分かった。軽自動車でも助手席を倒せば横になれるのでちゃんと眠れるし、起きたらすぐ行動できる。今度からはこれでいこう。
脚に筋肉痛がでたのは登り降りが多かったせいだけではなく、ところどころ急傾斜もあったからだと思う。二の腕の筋肉痛は岩をつかんだり踏ん張ったりのせいだろう。
この時期夜はまだ寒くないだろうと思ったら大間違いで、寒くて目が覚め、フリースを羽織ったがそれでももう2回ほど目を覚ました。シュラフなりダウンが必要だった。駐車場の標高約1,500mを甘く見てはいけなかった。
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