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記録ID: 201351
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【夕焼け小焼け散歩】景信山・堂所山・明王峠・陣馬山・夕やけ小やけの里【戊24.0】

2012年06月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
GPS
03:25
距離
13.9km
登り
770m
下り
799m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:05
合計
3:25
16:00
8
小仏バス停
16:08
28
景信山登山口
16:36
37
景信山頂
17:13
13
堂所山頂
17:26
6
底沢峠
17:32
6
明王峠
17:38
20
奈良子峠
17:58
18:03
35
陣馬山
18:38
15
新ハイキングコース入口
18:53
32
陣馬高原下バス停
19:25
夕やけ小やけふれあいの里
16:00小仏バス停-16:08景信山登山口-16:36景信山頂-17:13堂所山頂-17:26底沢峠-17:32明王峠-17:38奈良子峠-17:58陣馬山18:03-18:38新ハイキングコース入口-18:53陣馬高原下バス停-19:25夕やけ小やけふれあいの里
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:小仏バス停
復路:夕焼小焼バス停
コース状況/
危険箇所等
梅雨の真っただ中ということもあり、所々つるつるてかてか、又はぐちょぐちょ。
今日はバスで到着。
2012年06月24日 16:00撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 16:00
今日はバスで到着。
急な登りで汗がだんだらりんのべっちょべちょ。
2012年06月24日 16:11撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 16:11
急な登りで汗がだんだらりんのべっちょべちょ。
ツルツルテカテカしている。
2012年06月24日 16:34撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 16:34
ツルツルテカテカしている。
景信山頂
2012年06月24日 16:37撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 16:37
景信山頂
景信山からの眺め。
2012年06月24日 16:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
6/24 16:38
景信山からの眺め。
曇っているのは仕方なし。
2012年06月24日 16:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
6/24 16:38
曇っているのは仕方なし。
この時期には初めてきたが、物凄い茂りようだ。
2012年06月24日 16:39撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 16:39
この時期には初めてきたが、物凄い茂りようだ。
みずみずしい道を歩く。
2012年06月24日 16:41撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 16:41
みずみずしい道を歩く。
堂所山直前の急な登り。
2012年06月24日 17:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 17:10
堂所山直前の急な登り。
堂所山頂
2012年06月24日 17:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 17:13
堂所山頂
堂所山頂からの眺め。
2012年06月24日 17:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
6/24 17:14
堂所山頂からの眺め。
梅雨の中とはいえ、基本歩きやすいが、
2012年06月24日 17:17撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 17:17
梅雨の中とはいえ、基本歩きやすいが、
このようにぐちょぐちょになっているところが多数ある。
2012年06月24日 17:19撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 17:19
このようにぐちょぐちょになっているところが多数ある。
相模湖方面分岐
2012年06月24日 17:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 17:25
相模湖方面分岐
底沢峠
2012年06月24日 17:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 17:26
底沢峠
明王峠
2012年06月24日 17:32撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 17:32
明王峠
奈良子峠
2012年06月24日 17:38撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 17:38
奈良子峠
このような木の階段が出てきたら間もなく陣馬山。
2012年06月24日 17:52撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
6/24 17:52
このような木の階段が出てきたら間もなく陣馬山。
陣馬山手前の紅一点。
2012年06月24日 17:57撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
6/24 17:57
陣馬山手前の紅一点。
陣馬山頂。二人の婦人が談笑中。
2012年06月24日 17:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 17:58
陣馬山頂。二人の婦人が談笑中。
雨が降ってきそうだ。
2012年06月24日 18:00撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
6/24 18:00
雨が降ってきそうだ。
わだちを辿って下りていく。
2012年06月24日 18:05撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:05
わだちを辿って下りていく。
壊れていた。
2012年06月24日 18:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:08
壊れていた。
薄暗い所は慎重に。
2012年06月24日 18:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:09
薄暗い所は慎重に。
明るい所は大胆に。
2012年06月24日 18:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:18
明るい所は大胆に。
岩が現れたら間もなく沢に降りる。
2012年06月24日 18:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:30
岩が現れたら間もなく沢に降りる。
この緑の下に沢があるのだ。
2012年06月24日 18:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:31
この緑の下に沢があるのだ。
綺麗な水。
2012年06月24日 18:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:33
綺麗な水。
沢沿いに歩いていくと、
2012年06月24日 18:34撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:34
沢沿いに歩いていくと、
すぐに車道に出る。
2012年06月24日 18:38撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:38
すぐに車道に出る。
先日来の雨水が道路にも溢れてきている。
2012年06月24日 18:46撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:46
先日来の雨水が道路にも溢れてきている。
街灯とゲートと民家。
2012年06月24日 18:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:48
街灯とゲートと民家。
アジサイが大きく花を開いている。
2012年06月24日 18:51撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
6/24 18:51
アジサイが大きく花を開いている。
陣馬高原下バス停
2012年06月24日 18:53撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 18:53
陣馬高原下バス停
夕やけ小やけふれあいの里
2012年06月24日 19:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
6/24 19:25
夕やけ小やけふれあいの里
うーむ、人が多いなあ…。
2012年06月24日 19:32撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
6/24 19:32
うーむ、人が多いなあ…。
今日の蛍。光は小さく捉えにくい。
2012年06月24日 19:51撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
6/24 19:51
今日の蛍。光は小さく捉えにくい。
撮影機器:

感想

本来ならこの週末は、前回の山行の記事をちゃっちゃと終わらせてしまうところなのだが、八王子市の夕やけ小やけふれあいの里における「ホタルの夕べ」が24日までということなので、ほったらかして出かける。

小仏バス停に向かう途上、多くのハイカーが戻ってきていた。小仏バス停でも十数人がバスを待っていた。その中で一人山へ入っていく。

バス停から景信山登山口へ向かう途中でも、さらに多くのハイカーが下ってきていた。天気も下り坂だしね。

登山道に入ってしばらくすると、木の根が縦横無尽に走った急な登りが連続する。しかも、他のハイカーがたくさん歩いた後とあって、ややツルツルしている。湿度も高く、もってきた水分が足りるかしらと心配になる。あちー。

景信山で息を落ち着かせる。誰もいない。ここで一休みしたところ、汗もひく。かえって涼しいというか、若干冷えてくる。ただ、その冷気が心地よかった。

人間が去ると動物達が活発に動き出す。関東ふれあいの道「鳥のみち」というだけあって、朝方のように彼方此方で鳥たちが鳴いている。だが、うかれてばかりもいられない。周囲でガサゴソ音がしないか注意を払う。

変な動物と合わないようにするには何か音を出して無効に避けてもらうのが一般的だが、恒常的に音を出していると、自分の聴覚がかえって阻害されてしまう。そこで、歌を歌ったり、掛け声をだすのは時々にする。

ここで油断して大声で歌ったりなどしていたのだが、誰もいないと思っていたところに気づいたら対向者がいて恥ずかしい思い。対向者は3名いたが、3回とも恥ずかしかった。

木の葉が生い茂って陣馬山近くまでくると白い馬の像が見えるのだが、今日は見えない。山頂も上空は真っ白、あるいは灰色の雲が広がっている。そんな中でも女性が2名山頂で憩いつつ話をしていた。富士山の方を見ると明らかに雨雲だ。茶屋も当然のことながら閉まっている。先を急ぐとしよう。

今回は新ハイキングコースとやらを歩くこととした。和田峠の方から入る以外にも道があったはずだが、案内板には載っていない。キャタピラーの跡があったので、下界に通じているだろうと、辿って下る。しかし、この道は急で非常に滑りやすく危険であった。

運搬車とでもいうのであろうか、キャタピラーが外れて壊れている少し先からいよいよ新ハイキングコースである。それまでの道よりはましだが、薄暗く、傾斜もやや急、しかもちょっと濡れているので下りの際は要注意だ。

薄暗さは植林帯に入って若干軽減される。道にも慣れてきたところで沢音が近づいてくる。暗い中どんな沢沿いの道なのだろうかと警戒したが、草木が生い茂っているほかは道もしっかりしていて安心した。沢まで下れば、車道はもうすぐだ。

夕やけ小やけの里までは1.5劼らいかと思っていたが、3匱絨未△襪茲Δ澄それでも蛍が出始める時間帯には間に合うだろう。車道をてくてく下る。陣馬高原下行のバスとすれ違う。先ほどの女性二人はこれに乗るのだろうか。

夕やけ小やけの里まで着くと駐車場が車で埋まっている。ちょっと嫌な予感がする。広場に入ってみると案の定人がいっぱいだ。人が多いこと自体は別にかまわないのだが、人が多ければマナーのなっていない人も多くなるわけで…。

19時40分頃から蛍が発光しながら飛び始めた。あちこちで「見えたー!」「いたー!」という歓声が聞こえるのだが、良く見えない。どうもこのあたりの蛍はそれほど大きくはないようだ。もしかしたらヘイケボタルだろうか。

それでも、慣れてくるとあちこちに光の明滅を認めることができた。東京ではもう今年見納めかもしれない最後の日にピークは過ぎているものの多くの蛍を拝むことができた。真にありがたいことである。
フラッシュ焚いて写真を撮っているのとかまばゆいライトを照射しているのを川に叩き込みたいと思った瞬間もあったが、概して心穏やかに鑑賞することができた。

おわり

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