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Yamareco

記録ID: 201375
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山、鴨沢ピストン(鴨沢〜七ツ石山〜雲取山〜雲取山荘〜鴨沢)

2011年12月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:38
距離
26.5km
登り
2,308m
下り
2,390m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0655鴨沢バス停〜0717小袖乗越〜0827堂所〜0920七ツ石小屋0930〜0948神社〜0952七ツ石山〜1033奥多摩小屋〜1108小雲取山〜1125雲取山
1202雲取山〜1210雲取山荘〜1523鴨沢バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
雪が積もっている箇所はありませんでした。
七ツ石小屋の手前はちょっと急登でした。
七ツ石小屋の少し先に崩落気味の沢を横切るところがありますが問題ありません。
七ツ石山からの石尾根はとても素晴らしい眺望です。
総じて危険箇所はなく、歩きやすいルートでした。
鴨沢のバス停に着いたところ。その先が丹波。
鴨沢のバス停に着いたところ。その先が丹波。
横断歩道のところ。
横断歩道のところ。
その先は奥多摩駅へ向かう方向。白い建物がトイレ。雲取山へは画面左の坂を上がっていきます。トイレの脇にも坂へ上がる階段があります。
その先は奥多摩駅へ向かう方向。白い建物がトイレ。雲取山へは画面左の坂を上がっていきます。トイレの脇にも坂へ上がる階段があります。
折り返して上がっていきます。
折り返して上がっていきます。
道路を上がっていき、左手に入っていきます。
道路を上がっていき、左手に入っていきます。
小袖の駐車場。けっこうな台数が停まっています。
小袖の駐車場。けっこうな台数が停まっています。
「雲取山へは100m先を左へ」
「雲取山へは100m先を左へ」
「熊出没注意」がおっ
「熊出没注意」がおっ
東側の道は朝日で満ちあふれています。
東側の道は朝日で満ちあふれています。
「ここは標高1150m」
「ここは標高1150m」
ちょっと広々しています。
ちょっと広々しています。
富士山。
「七ツ石小屋経由雲取山 近道」は右手を登っていきます。
「七ツ石小屋経由雲取山 近道」は右手を登っていきます。
ぐんぐん登ります。
ぐんぐん登ります。
七ツ石小屋が見えました。
七ツ石小屋が見えました。
カワイイ看板。
「半蔵参上」
懐かしい看板。
カッコイイ看板。
カッコイイ看板。
光っているのは相模湾でしょうか!?
光っているのは相模湾でしょうか!?
ほのぼの。
トイレット。
「給水・手洗い禁止」
「給水・手洗い禁止」
ほのぼの。
「後山林道(三条の湯〜お祭バス停)歩行者は通行できるようになりました。車両は片倉ゲートまでです。」
「後山林道(三条の湯〜お祭バス停)歩行者は通行できるようになりました。車両は片倉ゲートまでです。」
ちょっと崩落気味の沢。
ちょっと崩落気味の沢。
七ツ石小屋上の分岐。
七ツ石小屋上の分岐。
石尾根に出ました!
石尾根に出ました!
登ります。
斧手石。
七ツ石神社。
七ツ石山。
スゴイ良い景色です。尾根のその先に見えるのは雲取山避難小屋かなあ。
スゴイ良い景色です。尾根のその先に見えるのは雲取山避難小屋かなあ。
おおっ!
ヘリコプターノ場所。
ヘリコプターノ場所。
奥多摩小屋。
小屋前のオブジェ。
小屋前のオブジェ。
「奥多摩小屋は自炊小屋です。」
「奥多摩小屋は自炊小屋です。」
巻き道の分岐。
小雲取山。
富田新道への分岐。
富田新道への分岐。
登ります。
富田新道への分岐。
富田新道への分岐。
おおっ!
巻き道の分岐。
雑誌とかでよく見る風景です!
雑誌とかでよく見る風景です!
一等三角点。
山座同定とか、できませぬ。
山座同定とか、できませぬ。
「三峯雲取自然研究路案内図」
「三峯雲取自然研究路案内図」
雲取山山頂道標。
雲取山山頂道標。
富士山!
雑誌とかでよく見る風景です!
雑誌とかでよく見る風景です!
東京スカイツリーが見えます!
東京スカイツリーが見えます!
雲取山避難小屋。
雲取山避難小屋。
富士山!
雲取山荘を見に行きます。
雲取山荘を見に行きます。
鬱蒼と生い茂る森を下っていきます。
鬱蒼と生い茂る森を下っていきます。
雲取山荘に到着。
雲取山荘に到着。
雲取山荘。
三峯、雲取山頂、三条ノ湯への分岐。
三峯、雲取山頂、三条ノ湯への分岐。
雲取山東巻き道。
雲取山東巻き道。

感想

東京都最高峰。漠然と日帰りでは無理かなあと思っていたけど、ふと山地図をながめていて発見した最短ルート。ヤマレコでもお馴染みのいわゆる「鴨沢ピストン」という、往路と復路同じで行って帰ってくるという方法で日帰りをすることにしました。

この時期早い時間に東側の尾根を登ると、昇り始めた太陽の有難味を実感できます。寒さの中の暖かさ、幸せです。都心では紅葉はすでに終わっていますが、ここは山ん中、高度によってはまだまだ紅葉も楽しめました。

ほのぼのした七ツ石小屋。ここまで登ってくるには長い山道を歩き、かなりの急登を強いられます。良くある雑誌記事の石尾根からイメージすることが出来る、眺望が良い山歩きではありません。一生懸命歩いてきて、やっと辿り着いた此処です。富士山も相模湾も見ることが出来ます。湧き水も無料で利用できるとのことです。

やっとのことで石尾根に辿り着いた場所、というのが七ツ石山。そこからはその先に続く石尾根がよく見えます。小雲取山そして雲取山頂にある避難小屋の赤い屋根まで。たぶんあれが南アルプス?、も見ることが出来たよう思います。そしてここからは森歩きではなく、尾根歩き。ピーカンのなか、初お目見えのサングラスが大活躍しました。

ヘリコプターの離発着場所がありました。整備や山岳遭難救助の時に使うのでしょう。お世話にはなりたくないけども、なくてはならない場所です。(だって救助要請してもアプローチできない場所だってあるでしょうから)

小雲取山の嶮を越えてしばらくすると尾根の先に見えてくる、ゴール地点の頂。雑誌に良くあるあの風景が目の前に広がっています。そして到着したのは避難小屋のあるところ。素晴らしい景色が広がっています。富士山も拝むことが出来ました。そうそう、スカイツリーも見えた!

避難小屋のある此処は最高地点ではありませぬ。その先の山頂、一等三角地点のある場所へ移動します。山頂ではたくさんの人が東京都最高峰の登頂に喜びを分かち合っていましたが、それほど混雑した様子ではありませんでした。私も長らくの目標のひとつだった登頂に感慨もひとしおです。

山頂からちょっと離れたところで食事休憩をし、避難小屋までもどって風景を楽しみ下山することに。帰路は雲取山頂を見てから山頂を経由しない巻き道で石尾根に戻ることにしていました。巻き道は鬱蒼としていて少し怖かったです。そして同じルートを戻るピストン、ちょっと退屈で疲労感も倍増、な感じでした。



そうそう、山頂の一等三角点のある場所で自分の休み処を広げている方がいましたけれども、そんなことをしてはいけません。観光気分ではないけれど、それでもやっぱり東京都最高峰、最高地点のマーク(三角点)を触りたい人、写真におさめたい人、たくさんいるのですから。(「ちょっと写真を撮りたいので除けてもらえませんか?」と言った私は図々し過ぎですかね?笑)



そして、今回はなるべく早く登山口に辿り着くために、一工夫。地元駅からの始発電車ですら奥多摩駅の始発バスに乗ることが出来ないので、前日の夜に立川駅まで行くことにしたのです。ホテル?いえいえ、インターネットカフェです。読みたいコミックスを我慢することに苦労しました、ある意味登山よりも。w


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