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Yamareco

記録ID: 2017468
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

焼石連峰(経塚山〜焼石岳、金明水小屋経由)

2019年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
20.5km
登り
1,541m
下り
1,532m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
1:33
合計
9:19
距離 20.5km 登り 1,541m 下り 1,541m
6:51
139
9:10
9:20
64
10:24
10:48
54
11:42
11:53
80
13:13
13:14
7
13:21
13:22
7
13:29
13:30
19
13:49
14:17
10
14:27
14:28
30
14:58
15:12
12
15:24
15:25
13
15:38
11
15:49
15:50
20
天候 岩手側のピークはガス。要は1,000m付近及び秋田方面は晴れ。
経塚山はダメでしたが焼石岳は晴れてました。
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
04:40自宅発〜06:40中沼登山口着
コース状況/
危険箇所等
中沼登山口〜金明水は破線ルートですが、リボンもしっかりあり、迷うことはありませんでした。
ただ、渡渉箇所はまずは沢べりを50mほど上流に上がる必要があります。(対岸にしっかりリボンがあります。)渡渉は、膝ほど。裸足で渡りました。
※沢に出た箇所をそのまま渡ってしまい、道がなく再び渡渉して戻るハメになりました。
また、金明水小屋の手前500mほどは沢を登る形となります。沢といっても浅いので、靴が濡れるようなことはありませんが、下りだと迷うかも⁈
その他周辺情報 ひめかゆの湯:500円
スーパーボールみたいな匂い
ぬるぬる系で嫌いではないです
ただ、施設の手入れが行き届いていない。寂れ感半端ない(典型的な箱行政の末路)
経塚山への稜線より。ようやく晴れた瞬間。
2019年09月14日 09:49撮影 by  iPhone SE, Apple
9/14 9:49
経塚山への稜線より。ようやく晴れた瞬間。
最近、よくガスります。
2019年09月14日 10:47撮影 by  iPhone SE, Apple
9/14 10:47
最近、よくガスります。
金明水小屋と天竺山。
2019年09月14日 12:00撮影 by  iPhone SE, Apple
9/14 12:00
金明水小屋と天竺山。
撮影機器:

装備

個人装備
VRAM500ml×2 お湯 カップラーメン;おにぎり1個 ミックストレイル スティックバームクーヘン 飴3個 キャップ 半袖シャツ 長袖シャツ 下着 ウィンドブレーカー 長スラックス 長タイツ 靴下 ザック(ブラックダイヤモンド_ニトロ22L) ストック グローブ タオル 熊スプレー 熊鈴 時計 iPhone モバイルバッテリー GoPro GoPro予備電池3個 靴ひも予備 眼鏡予備

感想




ようやく暑さも落ち着き、山行にはいい季節になってきました。
三連休、泊も考えましたが、家族サービスとの兼ね合いもあり,以前から挑戦してみたいと思っていた金明水小屋への破線ルートを登ってきました。
いざ登ってみると、案内のリボンもしっかりしていて、迷うこともなく、また2パーティほどすれ違いましたので安心して進むことができました。
思ったよりも、早く小屋に着くことができたので、ついでに経塚山も挑戦(それほどではないですが,こぶを2つほど超えます。標識では,片道2.8kmとありました)。残念ながら,山頂はガスで眺望は望めませんでした。
金明山小屋に戻ると,沢山のお酒が並び,小屋の様子がだいぶ違います。どうやら泊りでの盛大な宴会が模様される様子。かなり魅力的でしたが,繰り返し家族サービスの兼ね合いがありますので,後ろ髪をひかれながらも,歩を先に進めることにします。
焼石岳への稜線は,岩手側はどんどんガスが出てくる一方で,秋田側はきれいに晴れていて,眺望が半分でしたが,それでもとても気持ちがよかったです。
六ツ石山~東焼石岳はまったくのガス。方向もよく分からずに歩いていると,ふと焼石岳が姿を現します。姥石平あたりがガスの境目といったところでしょうか。
焼石岳に向かってみますが,途中横岳への登山口はロープが張られていました。
焼石岳山頂は,きれいに晴れていて,秋田の田園を望むことができました,一方,岩手方面はガスガス。本当に分かりやすい天気です。
昼食を食べて,時計を見れば,午後2時過ぎ。さすがに登ってくる人はいません。
早々に下山します。
下って,下って,相変わらず銀明水は美味しくて,がぶ飲みして,また下って,午後4時過ぎに下山。
金明水小屋への破線ルートの渡渉で,渡渉先の道が分からず,30分ほどロスしたにもかかわらず,日帰りで周回でき,とても手ごたえを感じた山行となりました。
次回は,宴のある時に金明水小屋で泊まってみたいです。

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