谷川岳

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 7.4km
• 登り: 842m
• 下り: 836m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:44

距離 7.4km 登り 842m 下り 847m

7:32 天神平
7:44 天神尾根・田尻尾根分岐点
7:54 天神平・天神峠分岐点
8:13 8:14 熊穴沢避難小屋
8:48 8:49 天狗の留まり場
9:17 9:18 天神ザンゲ岩
9:37 9:57 谷川岳・肩の小屋
10:02 10:04 谷川岳（トマノ耳）
10:19 10:28 谷川岳
10:37 10:43 富士浅間神社奥の院
10:49 谷川岳
11:03 谷川岳（トマノ耳）
11:08 11:10 谷川岳・肩の小屋
11:22 天神ザンゲ岩
11:42 11:47 天狗の留まり場
12:39 熊穴沢避難小屋
13:00 天神平・天神峠分岐点
13:08 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:16 天神平
13:16 ゴール地点

天候

快晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜中2時に到着。ロープウェイ駅の駐車場は閉鎖だったので、すぐ下の屋外駐車場に停車。すでに20台ほど到着済み

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはない。最初に続く木道が濡れており滑りやすかった。また、肩の小屋から先の岩も、黒く光ってツルツルになっているところも滑りやすい。

その他周辺情報

ロープウェイのチケットを見せると割引になる湯の陣で入浴。連休初日でロビーは賑わっていたが、お風呂場は広く混雑して困る、ということはなかった。帰路は、水上町にあるぶどう園でぶどう狩をしてから帰宅。

写真

9/14 7:27

谷川岳は、スカッと晴れることが少ないと聞きましたが、今日は、快晴です。さあ、登ります。

9/14 7:59

しばらくすると、木々の中を歩くようになります。さらに先へ行くと、木道が続きます。前日雨が降ったのか、木道は濡れていて、油断すると滑ります。

9/14 8:14

避難小屋に到着しました。前回は、日差しにやられて貧血気味になり、帰路にここで30分休んだことを思い出します。

熊沢避難小屋を過ぎると、一気に急な岩場が増えます。鎖場も3箇所ぐらいありますが、使わなくても大丈夫。

更にしばらく行くと、樹林地を抜け、一面に笹が広がります。登った道を振り返るとこんな感じ。

左手に、綺麗な稜線が。一ノ倉や茂倉岳なのしょうか。

天狗の溜まり場に到着。ちょっと曇ってきました。

肩の小屋が見えてきました。完全にガスっています。肩の小屋の周辺にはベンチあります。ここで、コーヒーとクリームパンでおやつ休憩。

トマノ耳に向かうところ。すっかりあたりが見えなくなりました。

オキノ耳に向かいます。晴れ間が出てきました。

オキノ耳到着。雲がどんどん出てきます。しかし、それはそれで、雲海としては見応え十分。

晴れ間に撮影。この下が、マチガ沢。

オキノ耳から更に先の神社へ。富士浅間神社富士浅間神社奥の院とありました。一瞬晴れたので、パチリ。雲が流れるように飛んで行きました。この写真は、来年の年賀状に使えそうだ。

帰路に、トマの耳へ登る道を振り返る。

トリカブトかな。トマとオキの間に咲いてました。トマとは「手前」、オキとは「奥」のことなんだそうです。

一ノ倉までの電気自動車「倉ちゃん」。500円です。帰路は、沢の音を聞きながら歩いて戻りました。

ぶどう園。レインカットという、雨がかからないようカバーがついていて、雨の日は、被せるみたいです。ぶどうも藤棚方式ではないですね。手の届くところに垂れています。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

ウール長袖 長袖Tシャツ 薄手フリース バーブパンツ 厚手靴下 軍手 帽子

感想

okyosan

数年前の8月に登った時に、天気が良すぎて日光にやられてしまい、トマの耳までで断念した谷川岳。もう9月だから、と再チャレンジ。無事、オキノ耳まで行けましたが、標高差が650mの割に疲れた、というのが同行者との感想。天気は、最初は快晴でしたが、登るうちにみるみるガスだらけに。肩の小屋からオキノ耳までの往復は、曇ったり、晴れたりで、めまぐるしく視界が変化するという体験をしました。
水上町には、ぶどう園が沢山あります。マイカーの方で、この季節に登られる方にはオススメです。