記録ID: 2020902
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳周回 赤岳頂上山荘からの大展望
2019年09月14日(土) ~
2019年09月15日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:58
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,015m
- 下り
- 2,003m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:58
距離 13.1km
登り 1,756m
下り 357m
14:53
2日目
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:53
距離 7.4km
登り 261m
下り 1,663m
天候 | 14日:晴れから曇りその後晴れ、15日:晴れから曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳から赤岳の岩稜帯と阿弥陀岳付近ではヘルメット着用。 |
その他周辺情報 | 樅木の木荘、八ヶ岳温泉もみの湯。650円。 |
写真
撮影機器:
感想
八ヶ岳山域は何度か来ていたが、赤岳は未踏だった。3連休を利用し一泊で挑む。
初日。登山開始から赤岩の頭までは快晴。これぞ八ヶ岳ブルーの青空!気分爽快の登山だったが、硫黄岳登頂の頃からガスに覆われる展開。その後も時おりガスが晴れるが、ガス優勢の天候のままで赤岳頂上へ。
赤岳頂上山荘でチェックイン、夕食までの間、持ってきた酒を飲み簡素な宴会をして、ほろ酔い状態で外に出るとガスは晴れ、一面の雲海! 2800m以上の山が雲から頭を出している!壮大な景観に目を奪われる。夕陽も壮観、まさに頂上山荘ならではの圧巻の大展望だった。
二日目。水平線がオレンジに染まり、雲海からのご来光。富士山をはじめとする日本の名だたる名峰がほとんど見える。感動的な朝から一日が始まる。
中岳のアップダウンを越えて阿弥陀岳と対峙。両手両足を使って岩の尾根を登る。かなりの急勾配だ。息があがるが、我慢の末にピーク到着。ここでも圧倒的な大景観を広がっていた。隊長曰く頂上広場にニホンカモシカが出現し南稜を下っていったらしいが、これは見ることが出来ず残念。最後に山頂展望を脳裏に焼き付け、御小屋尾根を下る。
御小屋尾根は最初こそ急だが、不動清水から先は緩やかな尾根か続き、歩きやすい。登山者が多く賑やかな八ヶ岳だが、この尾根は人も少なく静かな山歩きが出来る穴場のようだ。静かでゆるめのハイキングといった感じで山を下り、別荘街を抜け、美濃戸口に戻った。
雲海に浮かぶアルプス、劇的な落陽とご来光。感動多い南八ヶ岳登山となりました。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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